アリスインワンダーランド 感想。 映画「アリスインワンダーランド2・時間の旅」ネタバレあらすじと感想考察や評価も!ラストシーンや結末も注目のSFファンタジー作品

『アリス・イン・ワンダーランド』のネタバレあらすじ|強さと勇気を思い出させてくれるアリス

アリスインワンダーランド 感想

監督は、日本でも人気の『バットマン』や『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』などで有名な ティム・バートン監督。 監督の作品にはジョニー・デップの出演が多いですが、この映画で7作目となるタッグを組んでいます。 青い芋虫アブソレムの声は、2016年に亡くなったアラン・リックマンが演じており、ハリーポッターシリーズのセブルス・スネイプ役で日本でも馴染み深い俳優かと思います。 2016年公開の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が遺作となりました。 映像も素晴らしく、 童話の世界が見事に実写化されイメージそのまま、というよりそれ以上の世界が広がっています。 プロダクションデザイナー(美術監督)を務めたロバート・ストロンバーグは、『アバター』に続きこの『アリス・イン・ワンダーランド』でも アカデミー賞美術賞を獲得 しています。 今まで作られた「アリス」をモチーフにした映画が気に入らなかったというティム・バートン監督が、 キャラクターの人物像を深く掘り下げて作った というこの映画。 どのような物語か、詳しくご紹介していきます! 10秒で分かる『アリス・イン・ワンダーランド』の簡単なあらすじ 出典: ざっくりあらすじ 19歳になったアリスは、幼い頃に行ったワンダーランドを忘れていた。 大好きな父が亡くなり、何も聞かされてなかったパーティで母の薦める結婚相手からプロポーズされるアリス。 突然のことに戸惑ってその場から逃げ、庭で見かけた青い服を着た白ウサギの後を追って再びアンダーランドに迷い込む。 しかし、アブソレムは「ほど遠い」と答えるのだった。 この映画を観ると、 子どもの頃に持っていた自分の本質的なモノをもう一度思い出したくなります。 幼い頃のワンダーランドの記憶はすでになく、ぼんやりしたイメージのただの夢になっていた。 自分を理解してくれた大好きな父を亡くし、母と暮らすアリスは、ある日パーティに連れていかれる。 実はそのパーティは、貴族の御曹司ヘイミッシュがアリスにプロポーズするために開かれた婚約パーティだった。 知らずにいたアリスは困惑する。 奇想天外な想像が大好きで、貴族社会の礼儀が窮屈に感じるアリスは、ヘイミッシュからのプロポーズに決断ができず、「少し時間をちょうだい」と言ってその場から逃げ出した。 そして、庭で見かけた青い服を着た白ウサギの後を追って、穴に落ちてしまうのだった。 テーブルに置かれた鍵に合うドアを見つけたが、とても小さい。 幼い頃に訪れた時の記憶を失っているアリスは試行錯誤して小さいサイズになり、何とか外へ抜け出す。 すると、ドアの外には見たこともない生き物や不思議な世界が広がっていた。 白ウサギたちが頭の良い青い芋虫のアブソレムに判断を仰ぐためにアリスを連れて行くと、アリスを見たアブソレム(アラン・リックマン)は「ほど遠い」と言うのだった。 その時、赤の兵士たちとバンダースナッチが襲ってくる。 皆は散り散りに逃げるがそれぞれ捕まっていってしまい、アリスはヤマネの助けで何とか逃げ延びるのだった。 預言書を拾ったハートのジャック(クリスピン・グローヴァー)は、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)に報告する。 赤の女王は、可愛がっているジャバウォッキーを殺させないよう、アリスを捕まえる命令を出す。 森の中でさまよっていたアリスは、チェシャ猫(スティーブン・フライ)に出会い、マッドハッターと三日月ウサギたちのいるお茶会へ連れていかれるのだった。 お茶会をしていると、兵士を連れたハートのジャックと犬のベイヤードが迫ってくる。 マッドハッターは、急いでティーポットにアリスを隠し、なんとかやり過ごす。 そして、アリスを白の女王の元に連れていくことにするのだった。 それに気づいたマッドハッターはアリスを逃がし、自分は捕まってしまうのだった。 犬のベイヤードに見つかるアリスだったが、ベイヤードはマッドハッターたちの仲間で、アリスを白の女王の元へ連れて行こうとするが、アリスはマッドハッターを助けに赤の女王の城へ向かった。 白ウサギの助けで身体が大きくなる菓子を食べたアリスは、「アム」という名で赤の女王の城に潜り込む。 そして、バンダースナッチを味方につけヴォーパルの剣を手に入れると、マッドハッターを助けようとするが、ハートのジャックに正体がばれてしまう。 兵士たちに捕まりそうになるが、バンダースナッチに助けられ、無事にヴォーパルの剣を白の女王(アン・ハサウェイ)の元へ届けるのだった。 フラブジャスの日になっても、ジャバウォッキーと戦う覚悟ができないアリスは、皆の期待の目から逃れるように戦士を決める場を離れる。 どうしたらいいか分からないアリスは、アブソレムと話すうちに自分が何者かを思い出し、バンダースナッチの背に乗って白の女王と一緒に決闘の場へ赴くのだった。 赤の女王は怪物ジャバウォッキーを、白の女王はアリスを身代わりとして戦いを始める。 ヴォーパルの剣を手にしたアリスは、マッドハッターの助けもあって、見事に怪物ジャバウォッキーを倒す。 王冠が白の女王の元に戻り、赤の女王はハートのジャックと共に追放されるのだった。 マッドハッターはアリスに、アンダーランドに留まらないかと提案するが、アリスは元の世界で生きることを選び、ジャバウォッキーの血を飲んで元の世界へ戻る。 戻ったアリスの腕に残った傷がアンダーランドでの出来事が現実だと物語っていた。 パーティに戻ったアリスは、ヘイミッシュのプロポーズを断り、亡き父のアイディアを評価しているヘイミッシュの父親・アスコット卿に新たな事業の提案をする。 アリスの目の輝きにアリスの亡き父・チャールズを思い出したアスコット卿は、提案を受け入れて会社に誘う。 2004年から女優活動を始めた彼女ですが、2009年公開の『That Evening Sun』で インディペンデント・スピリット賞助演女優賞にノミネート されています。 女優になる前には本格的にバレエ をしていたことが、アリスが穴に落ちていくシーンの宙吊り撮影など、全身を使う演技に生かされているようです。 マッドハッター/ジョニー・デップ 出典: アリス作品には欠かせないマッドハッターを演じたのは、説明の必要がないくらい日本でもファンが多いジョニー・デップ。 1963年6月9日生まれでアメリカ合衆国ケンタッキー州出身。 出演作は、1984年のホラー映画『エルム街の悪夢』の初出演作をはじめ、『プラトーン』や『ネバーランド』『パイレーツ・オブ・カリビアン』など多数。 最近では2018年『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも出演しています。 帽子屋なのに売り物の帽子を被った、まさに「イカレた帽子屋」ということなんですね。 赤の女王/ヘレナ・ボナム=カーター 出典: 残虐ですが、親に愛されなかった悲しみをもつ赤の女王 を演じるのは、ヘレナ・ボナム=カーター。 イギリスの女優で1966年5月26日生まれ。 世界トップレベルのケンブリッジ大学に合格したものの、女優のキャリアを選び入学しなかったそう。 数多くの映画賞を受賞している実力派女優 です。 出演作は『ファイト・クラブ』や『ハリーポッター』シリーズ、『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』など多数。 ティム・バートン監督と 交際していた期間には長男と長女を出産。 2014年に破局を発表しています。 ハートのジャック/クリスピン・グローヴァー 出典: 赤の女王に仕えるハートのジャックを演じるのは、クリスピン・グローヴァー。 アメリカの俳優で1964年4月20日生まれ。 出演作は、 『13日の金曜日・完結編』 のジミー役、 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 のジョージ・ダグラス・マクフライ役、 『チャールズ・エンジェル』 シリーズの痩せ男など。 ハートのジャックは、赤の女王の前では媚びて赤いハートの眼帯を着けていますが、それ以外では黒いハートの眼帯を着けています。 白の女王/アン・ハサウェイ 出典: 赤の女王の妹・白の女王を演じるのは、日本でも人気が高いハリウッド女優のアン・ハサウェイ。 『プラダを着た悪魔』でも有名ですが、2012年のミュージカル映画『レ・ミゼラブル』ではミュージカル部分も吹き替えなしで演じ、 第85回アカデミー賞助演女優賞 と ゴールデングローブ賞助演女優賞 を獲得し、名実ともにトップ女優となりました。 白の女王としての演技では、アンダーランドの住人らしく不思議な雰囲気をかもしだしています。 また、 綺麗な顔で時折見せる変顔シーンは必見 です。 19歳といえば、大人になる年齢ですよね。 人生において大きな転機を迎える年頃です。 誰でも人生のターニングポイントに何を選び取るのか迷う と思いますが、 自分がどんな人間なのか、何を望んでいるのかという本質的な問いにも関わってくる のではないでしょうか。 生き続けるかぎり、転機は何度でも訪れます。 それでも決断できないアリスは、 どうすればいいのかアブソレムに尋ねます。 するとアブソレムは「自分が誰かもわからんやつには教えられん」と 答えます。 そこでアリスは、 自分のことを話し出します。 そして父を誇りに思い、そんな父の娘である自分が父に恥じない生き方をする。 という 強い意志が芽生える のです。 アブソレムのいう「お前は誰だ」とは、「自分は誰なのか?=自分は何者なのか?=自分は何を誇りに思って生きる者なのか?」 と問いかけるセリフだったのですね。 初期状態にほんのわずかでも変化が生じるとそれがさまざまな波及効果を呼び、 初期状態 とは大きく異なる状態にいたる現象 のこと。 ラストシーンは、ルールに縛られる貴族社会の中で奇抜な発想をするアリスを蝶に見立て、一人の少女が世界に影響を及ぼしてゆく想像を与えるシーンにも思えます。 一人の小さな行動が、世界を変えてゆく。 そんなメッセージが込められているのかもしれません。 ルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』では、 第4章「トウィードルダムとトウィードルディ」に登場する。 バンダースナッチの由来 『鏡の国のアリス』の 「ジャバウォックの詩」 や、同じくルイス・キャロルが書いた 『スナーク狩り』に登場 する架空の生き物。 映画の中では、はじめは赤の女王側についてアリスの腕に傷をつけたり、ヤマネに目玉をくり抜かれるが、後でアリスから目玉を返してもらい、白の女王側につく。 ジャバウォッキーの由来 出典: 『鏡の国のアリス』に ある 「ジャバウォックの詩」に出てくる正体不明の怪物。 映画の中では、赤の女王のペット。 映画の中で、ジャバウォッキーはヴォーパルの剣を因縁の相手と語っています。 今回アーカイブス展で特に感動したのがアリスインワンダーランドで、アリスがジャバウォッキーと戦う時に使用した剣のデザイン。 映画では見えない細部にまで工夫が凝らされていて生で見た甲斐があった。 一度は食べてみたいと思った人も多いのではないでしょうか?これにも名前がついていました! 体が大きくなる菓子「Eat Me」:アッペルクーヘン 映画にはレシピは出てきませんが、ネット上では「アップルクーヘン」として、アップルを使った実際に食べられるレシピが多数存在します。 この映画では、アリスが小さいドアを出てアンダーランドに入った時、目の前を虫と一緒に飛んでいる。 これはちょっと飲みたくないですよね。 何かあるとすぐに処刑しようとします。 青い芋虫アブソレムの口癖「お前は誰だ?」 禅問答のような会話をするアンダーランドの知恵者。 出会うと毎回このセリフを言います。 マッドハッターの口癖「カラスと書き物机はなぜ似ているのか」 原作者ルイス・キャロルによると意味のない(ナンセンス)言葉である。 すべてのことに意味を見つけようとせず、余白を愛せよ、ということでしょうか? 赤の女王に虐げられた仲間の合言葉「ビッグヘッド倒せ」 ビッグヘッドとは、赤の女王のこと。 お茶会でアリスの匂いを嗅ぎつけたベイヤードにマッドハッターが「ビッグヘッド倒せ」と言うと、ベイヤードは引き下がります。 赤の女王に虐げられ白の女王に治めてほしいと思っている仲間だと、この合言葉でわかるのです。 赤の女王が城の庭で、大きいアリスを見て名前を聞きます。 そして、その後にあるシーンでは、赤の女王と一緒にいるアリスを見たハートのジャックが、女王にアリスの名前を聞きます。 女王が「Um」と答えると、ジャックは女王が「えーっと……」と思い出せないで言っていると思い「お前の名を、女王はお忘れか」というセリフが出てくるのです。 英語ならではのやりとり ですね! ちなみに、アリスがとっさに言ったアムブリッジは、「Um」+「Ambridge(アンブリッジ/ペンシルベニア州にある地名)」なのかもしれません。 処刑のシーンでの言葉遊び マッドハッターが処刑されそうになるシーンで、切り落とされたマッドハッターの首が宙に浮き、実はチェシャ猫がマッドハッターに化けていたとわかります。 ヤマネはチェシャ猫に「このタヌキ!」(吹替え)と言いますが、英語では「dog!」(ずるい奴)と言っています。 分かるとさらに面白いですよね。 英語字幕で観ると 言葉遊びの面白さも感じられる ので、英語の勉強にもいいかもしれません。 そして、 ペンネーム なのです。 イギリスの数学者 で、本名は「チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン」という 男性 なのでした。 まさかその即興物語が、 聖書やシェイクスピアに次ぐほど世界各国で翻訳 され、世界中で愛されるようになるとは思ってもいなかったでしょうね。 まとめ 出典: さて、ティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』の魅力とあらすじをご紹介してきました。 そもそも原作はナンセンスな世界。 理由づけするもしないも自由です。 映画から何か人生のヒントをもらうもよし、ただ楽しむもよし。 この映画は 皆さんに届けられた時点で、それぞれのワンダーランドになっていることでしょう!.

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映画「アリス・イン・ワンダーランド」がフルで無料視聴できる動画配信サービス。HuluやNetflixで観れる?吹き替えはある?

アリスインワンダーランド 感想

1865年の出版以来、全世界で愛され続ける ルイス・キャロル原作のベストセラー児童文学 「不思議の国のアリス」。 (ちなみに、 「不思議の~」の続編は 「鏡の国のアリス」じゃないのか?というツッコミは、あえて黙殺する) 「聖書の次に読まれている」と評されるだけあって、様々な漫画や映画で引用され、あらかたのストーリーを知っているつもりであったが、気がつけば小生は、生まれてこの方本作の原作を読んだ事がなかった。 小中の頃は活字の「か」の字も知らないバカなガキであったし、高校に入ってからは突然 三島由紀夫に傾倒し始めたせいか、ついに児童文学というモノに全く縁のないまま、この歳まで来てしまった。 「アリス」と聞いて真っ先に 谷村新司と 堀内孝雄の両氏を思い浮かぶ30代は、おそらく小生ぐらいなモンだろう(笑)。 さておき。 「『奇想天外』が服着て歩いてるような人」ティム・バートンだけに、19歳となった アリスが迷い込む不思議の国は、色鮮やかにしてメルヘンチックでありながらも、毒々しさと不気味さに満ち溢れた、実に彼らしい世界観。 今まさに少女から大人へと変わろうとする アリスの期待と不安、希望と焦燥等、混沌と揺れる心情を、そのまま具現化しているようにも見える。 不思議の国が、立体的でどこまでも広がる アリスの夢、あるいは心の世界とするならば、望まぬ縁談をむりやり進められ、しかし将来の自分を展望できずにいる現実世界の、平面、閉塞的な映像的ギャップもまた面白い。 そのビジュアル同様、ストーリーも一見単純明快な勧善懲悪物語のようでありながら、ある種哲学にも似た難解さを孕むのも、 ティム・バートンらしいといえばらしい。 年を重ねる毎に徐々に失っていく夢、幻想、憧憬、そしてある種のポルノ。 それらを肯定し、受け入れつつ、大人になるために(一歩踏み出すために)ちゃんと向き合い、別れを告げる。 それこそが、本作の核であるように思う。 ジョニー・デップ演じる マッドハッターは、まさにその象徴であり、同時に彼の狂気そのものが、良くも悪くも アリスの内面的な幼さの具体であると感じる。 彼は、もしくは彼等とあの世界は、大人になってしまう アリスに別れを告げるため、何年も彼女を待ち続けていたのではないだろうか。 それが永遠の別れだと、お互い理解しながら。 何人も子供であり続ける事はできず、いつしか否応なく現実を認め、大人にならざるを得ない。 本作はつまり、 アリスの(あるいは マッドハッターの)視点を通じ、子供の頃の眩い夢の時間を胸中に抱きつつ、大人として現実に立ち向かう姿を描いた作品なのかもしれない。 赤の女王とその軍団、そして ジャバウォッキー等に見る残酷さも、その現れと言える。 これを悲劇ととるか、それとも喜劇ととるかは、鑑賞した人に委ねられるとして。 確かに従来の ティム・バートン作品にしては、随分と「観易い作り」にはなっているものの、やはり彼独特の「毒」に免疫がない人には、少しキツい内容かもしれない。 個人的には、 白の女王のキャラクターを、もっと掘り下げて欲しかった気もするが、人から金取るには十二分の出来なので、何も考えなければ問題なく楽しめるはず。 しかし、 ジョニーのあの奇抜なメイクも凄かったが、 白の女王演じる アン・ハサウェイも結構凄いと思う。 いや、美人なのは認めるが、顔のパーツ一つ一つが個性的な上、顔面白塗りで眉毛ボーン!!なので、一瞬某 小島よしおに見えてしまった(笑)。 ついでに言うなら、吹き替えの声優も随分だな、と思ったら、なんと 深田恭子だった。 つーか、彼女って声優やった事なかったっけ? (ちなみに ジョニーは、曰く 「(20年前に『シザーハンズ』の主役に抜擢してくれた恩義のある)ティムのためなら、マッドハッターでもチェシャ猫でも、なんならアリスでも演じる」そうで、別に特別、ああいった役やメイクが好きなわけではないらしい。 一応、彼の名誉のために一言) まあ、そんなわけで。

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アリス・イン・ワンダーランド2/時間の旅のネタバレと感想

アリスインワンダーランド 感想

「アリス・イン・ワンダーランド」は、ディズニーのアニメーション映画「不思議の国のアリス」が原作になっています。 たくさんの有名なハリウッドスターが登場していて、他のディズニー作品でも活躍しているキャストが大勢出演しているのでディズニーファン必見の作品です。 規則や決まりや常識にいつも疑問を持っている主人公のアリス。 ある日両親から結婚するように言われた彼女は、それが正しい判断かわからずに疑問を持ちます。 そんな中服を着ているウサギを見つけ、彼女は後を追いかけて行ってしまい……。 この作品では、ファンタジーの世界に飛び込んで行った主人公のアリスが、不思議な世界を救う為に戦うストーリーになっています。 原作の「不思議の国のアリス」の雰囲気を残しながら、戦う主人公の姿やキャラクターたちが描かれているので子供から大人まで楽しめる作品です。 それでは映画「アリス・イン・ワンダーランド」ネタバレあらすじや感想考察と評価など、総合的な情報をお届けします。 スポンサーリンク 【公開日】 2010年4月17日 日本 【上映時間】 109分 【監督】 ティム・バートン 【脚本】 リンダ・ウールヴァートン 【出演者】 ジョニー・デップ ミア・ワシコウスカ ヘレナ・ボナム=カーター アン・ハサウェイ 映画「アリス・イン・ワンダーランド」のネタバレあらすじ アリスの父親チャールズは、貿易会社で働いていてアル考えを役員たちに提案しました。 会議をしていたチャールズの元へ、アリスがやってきて「真っ暗な穴に落ちて行くと、笑うネコや洋服を着たウサギたちがいる」と夢の話をします。 アリスは、自分がおかしくなったのか尋ねると「お前はまともじゃない。 でも、偉大な人はみんなそうなんだ。 怖くなれば目を覚ませばいい」と教えました。 成長したアリスは、母親と馬車に乗り「いかなきゃダメ?誰も気づかないわ」と言います。 母親は、アリスがコルセットなどをしていないので「礼儀にかなってないわ」と注意しましたが、「お父様なら笑う」と言い返しましたが、母親の悲しむ顔を見て謝りました。 アリスの父親チャールズは他界し、母親もアリスも傷ついていたのです。 パーティーに到着したアリスは、「ヘイミッシュが踊りたがっているわ」と言われて、幼馴染のヘイミッシュの元へ。 待っていたアスコット夫人は、時間に遅れたことを怒っていました。 アスコット郷は、チャールズの会社を買い取った人物で「あの時チャールズの意見を尊重しなかったのはバカだった」とアリスの母に言います。 ヘイミッシュとダンスをしながら別のことを考えていたアリスですが、「10分後ガセボの木の下に来て」と言われました。 するとそれを見ていた双子の令嬢が「ヘイミッシュがあなたにプロポーズする」とアリスに教えてしまいます。 姉は、アリスに結婚するように言いましたが、「結婚したいかわからない」と答えました。 白いウサギ アスコット夫人は、アリスを呼び出し「恐れていることがあるの。 醜い孫がうまれること。 あなたは綺麗だわ」と言います。 話しをしている最中にアリスは、洋服を着たウサギを見かけ後を追いかけて行きました。 すると、途中でガセボの木の下に連れていかれます。 ヘイミッシュにプロポーズされたアリスは、「みんなが期待してる。 突然すぎて、私に少し時間をちょうだい」と言ってウサギを再び追いかけて行きました。 穴の中に落ちたアリス。 そこはとても不思議な世界で、彼女は混乱します。 カギを見つけたアリスは、たくさんあるドアを開けようとして一番小さなドアを開きました。 しかし、体が引っ掛かり外に出れず、テーブルの瓶を見つけます。 「私を飲んで」と書いてあったので、その飲み物を飲むと体が縮んでいきました。 そんなアリスの様子を見ていたモノたちが。 「最初に来た時のことを忘れているのかな?本物のアリスじゃないのかも」と相談していました。 やっと部屋から出たアリスは、自分がよく見ている夢と同じだと思います。 すると洋服を着たウサギが、「本物のアリスだよ」とみんなに言いますが、他のみんなはニセモノだと言い出したのです。 そして、アブソレムというイモムシの元へ行くことに。 アブソレムは、「お前は誰だ?」とアリスに尋ねます。 アリスは、「私がアリスのはず」と答えましたが、「さぁそれはどうだろう」と言われてしまいました。 予言の書 アリスは、ジャバウォッキーを殺す日のことを予言の書で見せられます。 自分は何も殺さないとアリスが言い放つと、完全にニセモノだと思われてしまいました。 「これは私の夢」と言ってアリスは、自分のことをつねりましたが、現実の世界には戻れなかったのです。 するとバンダースナッチという赤の女王のペットがやってきて、アリスたちを襲い始めます。 アリスは、まだこれが夢だと信じていてバンダースナッチの前に立ちはだかりました。 すると、ねずみのヤマネがアリスを救う為に目玉を刺して奪い取りましたが、アリスはケガをしてしまいます。 バンダースナッチと一緒に来ていたハートのジャックは、みんなが落として行った予言の書を手に城へと戻っていきました。 赤の女王は、とても残酷な性格をしていて自分の気に入らない相手をすぐに打ち首にしていたのです。 ハートジャックが城に戻り、赤の女王にアリスが来ていることを話しジャバウォッキーが殺されると忠告しました。 すると、赤の女王はアリスを連れてこいと部下に指示を出します。 一人で歩いていたアリスは、チェシャ猫と出会いマッドハッターの元へ案内されました。 マッドハッター マッドハッターは、アリスの姿を見て大喜びします。 彼は「間違いなくアリスだ。 君を待つ間ずっと待っていたんだ。 時間が怒った事で、君が来るまで進まなかったんだ」と意味不明なことを言いました。 マッドハッターは、「ビッグヘッド(赤の女王)を殺せ」と言います。 話しをしていると、アリスたちの元へ赤の女王の追手がやって来ました。 マッドハッターは、彼女をポットの中に隠し守ります。 何とかその場を乗り切ったアリスは、マッドハッターと旅に出ることに。 小さくなったアリスは、マッドハッターの帽子に乗せられ赤の女王が白の女王を襲い王冠を手にしたことを知ります。 アリスと話していたマッドハッターは、「君には凄さがなくなった。 心にあった何かが欠けてる」と言いました。 その後、再びハートのジャックたちに終われ、マッドハッターはアリスを逃がす為に捕まってしまいます。 白の女王の城を目指せと言われたアリス。 しかしアリスは、「自分の道は自分で決める」と言ってマッドハッターを助けに向かいます。 赤の女王 赤の女王の城に潜入したアリスは、大きくなるクッキーを食べて巨大化してしまいました。 赤の女王は、大きなモノが大好きだったのでアリスを気に入って城へと招き入れたのです。 そしてハートのジャックも、アリスのことを気に入ります。 マッドハッターと再会したアリス。 マッドハッターは、囚人として捕らえられていましたが帽子屋として赤の女王に帽子を作る事で気に入られ牢屋から出してもらえたのです。 そのころ白の女王は、アリスがアンダーランドへ戻ったという知らせを聞きます。 白の女王は、ジャバウォッキーを倒す戦士が見つかったと喜びました。 赤の女王は、誰にでも好かれる妹の白の女王ミラーナのことを憎んでいたのです。 彼女にとっては、ハートのジャックが心の支えでした。 アリスは、帽子を作りながら混乱しているマッドハッターの元へ行き「あなたは完全におかしい。 でも偉大な人はみんなそうよ」と言います。 するとマッドハッターは、「何故君はいつも小さすぎるか、大きすぎるんだ」と言いました。 この城にジャバウォッキーを倒す剣があると知り、アリスはヤマネたちに在処を聞き出します。 しかし、その剣はバンダースナッチが守っていたのです。 アリスは、ヤマネが奪ったバンダースナッチの目を持って小屋の中へ向かいます。 すると、ハートのジャックがやってきて「俺は多きものが好きなんだ。 好きだ」とアリスに言い寄ったのです。 アリスは、触らないでと言ってバンダースナッチの元へ。 バンダースナッチに目玉を返したアリスは剣を見つけましたが、引っ掻かれた傷が悪化し意識を失ってしまいます。 するとバンダースナッチが、アリスの傷をなめました。 アリスが目覚めると、バンダースナッチに引っ掻かれた傷は治っていて、剣を開けるカギを渡してくれたのです。 白の女王 剣を手に入れたアリスは、マッドハッターたちを助けに向かいます。 戦っているうちにアリスは、自分の正体がバレ逃げ出すしかありませんでした。 兵士に囲まれ絶対絶命のアリスでしたが、バンダースナッチが彼女を助け白の女王の元へと連れて行ってくれたのです。 赤の女王は、バンダースナッチがアリスの味方をしたことに腹を立ててハートのジャックを叩きます。 城に残ったマッドハッターとヤマネは、打ち首にされることに。 白の女王は、体の大きなアリスを見て普通のサイズに戻す薬を作って彼女に飲ませます。 元のサイズに戻ったアリスは、アブソレムに再会しました。 アブソレムは、「お前は誰だ?」と尋ねます。 アリスは、「アリスよ。 別のアリスだけど。 」と答えると、「何故違うと思う?今はだいぶ近くなった」と答え煙の中へ消えてしまいました。 一方で、牢屋に入っているマッドハッターの元へチェシャ猫がやってきて「この帽子を僕にくれない?」と彼に尋ねます。 大事な帽子なので渡さないと言ったマッドハッターでしたが、「晴れの舞台には必ず被りたい」とチェシャ猫は笑いました。 反乱日 翌日マッドハッターたちの処刑の日がやって来ます。 鎖に繋がれて登場したマッドハッターたち。 マッドハッターは、「帽子は被ったままで頼む」と執行人に言いました。 しかし、そこにいたのはチェシャ猫だったのです。 チェシャ猫は姿を消してふわふわと舞い上がり、本物のマッドハッターは赤の女王の側近たちが嘘をついていることを明かします。 みんなは、大きく見せる為に色々なモノを付けていたのです。 激怒する赤の女王でしたが、マッドハッターは、「虐げられし者たちよ、今こそ反乱を起こそうではないか」と言いました。 するとみんなが「ビッグヘッドたおせ」と言い、会場は大混乱に。 マッドハッターたちは逃げ出し、白の女王の元へとやって来ました。 決戦の日が近づき、アリスが悩んでいるとマッドハッターは「何故書き物机とカラスが似ているか分かった?」と尋ねましたが、「考えさせて」と答えます。 アリスは、「早く夢から目覚めたい」と口にし「まだ夢だと思っているの?」とマッドハッターが聞きました。 彼女は、「目を覚ましたいけど、目を覚ますのは辛い」と離れることをさみしがります。 決戦の日 みんなは、アリスの代わりに自分が戦士になろうとしましたが、彼女は決めることができませんでした。 白の女王は、「あなたが決めて。 誰かの為に生きなくてもいい。 だって怪物と戦う時はあなた一人だから。 」と言われ、アリスは逃げ出してしまいます。 逃げたアリスは、アブソレムに会いに行き「私はどうすればいいか教えて」と言いました。 するとアリスは、「私はアリス。 父親は、チャールズキングスレイ地球の裏まで行こうとした人物よ。 私はその娘のアリス・キングスレイ」と答えます。 アブソレムは、「やっと会えたなアリス。 初めて来たときお前はここをワンダーランドと呼んでいたな。 」と言いました。 その言葉を聞いたアブソレムは、子供の頃から見る夢が現実だったことに気づきます。 全てが現実だと気づいたアリスは、蝶々に生まれ変わるアブソレムを見てから戦いに行くことを決心しました。 バンダースナッチの背に乗り登場したアリス。 待っていた赤の女王に白の女王は、「戦わなくてもいいのよ」と言いますが、「魂胆はわかっているわ。 この王冠は私の。 長女の私のモノよ」と言い放ちます。 ジャバウォッキーが登場し、その姿を見たアリスはマッドハッターに「奇想天外なことを6つ考えるのは朝飯前だ」と言って前に出て行きました。 アリスは、奇想天外なモノを話しながらジャバウォッキーと戦います。 勇敢に立ち向かっていくアリスは、塔の上へと追いやられてしまいました。 逃げ場を無くしたアリスでしたが、ジャバウォッキーの背中に乗り「あんたは打ち首よ」と言って首を落とします。 アリスが戦いに勝利し、王冠はチェシャ猫の手で白の女王へと戻されました。 白の女王は、「あなたの罪は死に値するけど、殺すのは私の意に反する。 だから追放する」と言い放ちます。 一緒に行動していたハートのジャックも一緒に追放と言い渡され、「俺をここで殺してくれ」と言い出しましたが、白の女王は「願いを聞く理由はない」と捕らえて追放しました。 白の女王は、ジャバウォッキーの血をアリスに渡します。 アリスが、「飲めば帰れる?」と尋ねると「もしそうしたいなら」と言いました。 マッドハッターはアリスを引き留めましたが、「私はやらなきゃいけないことと、出さなきゃならない答えがある。 またすぐに戻るわ。 あなたを忘れない」と言います。 マッドハッターは、「さらばだアリス」言うと、アリスは落ちた穴から出てきました。 アリスの答え 戻ってきたアリスの姿を見たみんなは、驚きます。 そして「あなたと結婚はできない。 上手くいかないわ」とヘイミッシュに言いました。 アリスは母親に「心配しないで。 やりたいことを見つける」と言います。 そしてアリスは、アスコット郷に「お仕事の話があるんです」と言いました。 彼女は、父親のチャールズの意思を継いで「中国との取引を始めるべき」と提案したのです。 そしてアリスは、アスコット郷の元で働くことになり船で中国へと向かっていきました。 船に乗ったアリスの横を、蝶々になったアブソレムが飛んで行きます。 スポンサーリンク 映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見た感想と考察 映画「アリス・イン・ワンダーランド」は、子供の頃に主人公のアリスが迷い込んだワンダーランドが舞台になっていました。 アブソレムの発言 ストーリーの中でアリスは、別のアリスだと言われていました。 しかし、ラストでは「やっと会えたね」とアブソレムに言われています。 アリスは、成長するにつれて勇気や冒険心や強い意志を無くしていたのです。 アンダーランドへと戻ってきたことで、徐々に自分らしさを取り戻し子供の頃と同じアリスになったということになっています。 アンダーランド 映画「アリス・イン・ワンダーランド」では、アリスが迷い込んだ世界がワンダーランドではなくアンダーランドだという事が明らかになっていましたね。 子供の頃のアリスは、奇想天外で不思議なことの起こる世界をワンダーランドだと聞き間違えていたようです。 大人になったアリス 映画「アリス・イン・ワンダーランド」の見どころは、大人になったアリスの活躍です。 アリスは、アンダーランドへと再び迷い込んだことで勇敢になっていました。 最初は無理だと言っていたジャバウォッキーを見事倒しています。 子供の頃の記憶なども映し出されているので、原作を知らない方でも楽しむことができますね。 映画「アリス・イン・ワンダーランド」の評価とまとめ 主人公のアリスが成長して再び不思議な世界へ足を踏み入れる映画「アリス・イン・ワンダーランド」。 ストーリーの中で登場しているキャラクターたちのCGも見どころ満載で、原作よりも複雑なストーリーが楽しめる作品になっています。 また、やっぱりジョニーデップの演技が目立つ映画でもあるので、そこは注目の作品ではありますね。 評価としては色々な選択に迷いながらも主人公が自分らしさを取り戻していく作品になので、そういった人が成長していく話が好きだったり、単純にジョニーデップが好きという方にもオススメですね。 アクションシーンを楽しみたい時や、何かに迷っている時などに楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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