頭痛薬。 頭痛のタイプ別におすすめ頭痛薬について|頭痛の予防薬がある?

市販の頭痛薬【副作用が軽い】お薦め8商品

頭痛薬

「 偏頭痛」という漢字表記は誤り。 「 片頭痛」が正しい漢字表現です 群発頭痛の特徴 群発頭痛の特徴は 激しい痛みで、患者の8割が男性です。 群発頭痛の症状:どちらか片方の目の奥に、えぐるような激痛が発生する。 目から涙が出たり、充血もみられる。 群発頭痛の原因:頭の血管が過度に拡張することとされているが、「体内時計」の不調も原因の一つとされている。 発生頻度:毎年決まった時期に1~2カ月間、1日3~4回まとまって起こる。 夜中や明け方に多い。 痛みの継続時間:数十分から3時間ほど続く 群発期のアルコールは絶対にNGです。 少量のアルコールにより発作が誘発されるため注意が必要です。 また群発頭痛の痛みには薬が効きません。 そのため予防的に血管収縮薬(エルゴタミン)を服用するケースがあります。 病院では酸素吸入により痛みを抑える措置をします。 頭痛薬の種類について 次に頭痛薬について簡単に解説します。 市販の頭痛薬で痛みを抑えることができるのは基本的に 緊張型頭痛のみです。 緊張型頭痛:薬で抑えることができる• 片頭痛:医師の診察と投薬が必要• 群発頭痛:医師の診察と投薬が必要• 二次性頭痛:医師の診察と投薬が必要• 処方薬:病院を受診して医師から処方される(健康保険が適用される)• 市販薬(OTC):ドラッグストアやインターネットで処方せんなしで購入できる(健康保険が適用されない) 最近はセルフメディケーションの高まりもあり、処方薬と同等の成分を含有した市販薬も数多く販売されています。 また、処方薬と市販薬では 健康保険の適用の有無により自己負担額が変わることもポイントです。 まずは医師の診察を受け、自身の症状を適切に診断してもらった上で医薬品を使用することが大切です。 頭痛薬おすすめランキング ここからは現役薬剤師である筆者が考えた「 頭痛薬おすすめランキング」を紹介していきます。 この記事で紹介するのは すべて市販薬です。 このランキングは 鎮痛作用の強さに順位付けしたものではなく、 解熱効果や鎮痛作用・胃あれや眠気などの副作用を考慮した上でのおすすめランキングとなっています。 頭痛薬(市販薬)の鎮痛成分は大まかに以下の3種類に分類されます• ロキソプロフェンナトリウム製剤(ロキソニンSなど):痛み止めとしての効果は高いが胃に負担がかかる• 非ピリン系鎮痛剤(イブ、バファリンなどイブプロフェン、アセトアミノフェンを含有したもの):抗炎症作用は弱いが胃の負担がとても軽い• 処方される量や服用回数によっても作用は異なるので、必ず医師・薬剤師の助言のもと適切に使用してください。 第1位 ロキソニンSプラス• 成分名:イブプロフェン(130mg)、アセトアミノフェン(130mg)• 胃を守る成分:あり(水酸化アルミニウムゲル)• 分類:指定第2類医薬品 バファリンプレミアムは鎮痛成分として 「イブプロフェン」と「アセトアミノフェン」を同量配合した製品です。 痛みを抑えるメカニズムとして、「イブプロフェン」が痛みのもと(末梢神経)に、「アセトアミノフェン」が痛みの伝わり(中枢神経)のそれぞれに作用します。 また 胃にやさしい点も特徴です。 アセトアミノフェンと胃粘膜保護成分(水酸化アルミニウムゲル)は高い胃障害抑制効果があります。 イブプロフェン:鎮痛効果があるが、胃荒れの原因になる• アセトアミノフェン:鎮痛効果だけでなく、胃障害を抑制する効果がある 第7位 イブクイック頭痛薬• 成分名:アセチルサリチル酸(660mg)• 胃を守る成分:あり(合成ヒドロタルサイト)• 分類:指定第2類医薬品 バファリンAは有効成分として アセチルサリチル酸を含む製品です。 アセチルサリチル酸が早い効果を、合成ヒドロタルサイトが胃を守るやさしい解熱鎮痛薬です。 眠くなる成分が入っていないので、効果的なタイミングで服用できます。 片頭痛におすすめのサプリ また頭痛の症状がひどい場合は体質改善も治療に効果的とされています。 平成17年3月に発表された「慢性頭痛診療ガイドライン」では、サプリメントとして• マグネシウム• ビタミンB2• フィーバーフュー が、ある程度の片頭痛予防効果が期待できると書かれています。 これらの成分を含有した「」というサプリは、利用者からの評判もよくおすすめです。

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頭痛薬の恐ろしい副作用とは?服用のリスクと注意点

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ズキンズキンとした、脈打つような痛みの「片頭痛」 片頭痛は、頭の片側または両側に、ズキンズキンと脈打つような痛み(拍動性)が起こるのが特徴です。 何らかの要因で頭部の血管が拡張し、炎症が起こって痛みが引き起こされるといわれています。 顔面の知覚神経である三叉神経が影響しているともいわれていますが、はっきりとは解明されていません。 また、頭痛とともに吐き気やおう吐、音に敏感になるなどの症状が出る人もいます。 さらに人によっては、頭痛が起こる前に、光がまぶしく感じるなどの症状が出ます。 片頭痛は、体を動かすと痛みが強くなるため、ひどくなると起き上がることもできずに仕事や日常生活に影響をきたします。 女性では、女性ホルモンが関係し、生理前に片頭痛で悩まされる人も少なくありません。 その他に、気圧や寒暖の差が関係する場合もあります。 ストレスを避け、リラックスを心がけて 頭痛の原因は様々です。 クモ膜下出血や脳腫瘍など、頭部の大きな病気が原因の頭痛もありますが、いわゆる「頭痛持ち」と言われる人の多くの場合は、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の3つに代表される「慢性頭痛」です。 これらは首や頭部周辺の筋肉の緊張や、頭部の血管の拡張などによって起こると考えられています。 緊張型頭痛と片頭痛は、混在する人もいます。 緊張型頭痛は、筋肉の緊張により血行が悪くなっているので、肩や首、眼の上を温めて、こりをほぐすと効果的とされています。 いわゆる「頭痛持ち」の人は、片頭痛と緊張型頭痛の両方の痛みが混合で襲ってくることもあります。 ひどい痛みが繰り返される時は、専門医の診察を受けるようにしましょう。 頭痛などの痛みを引き起こす原因物質とされるのが、プロスタグランジンです。 組織がダメージを受けると、細胞から放出されたアラキドン酸にシクロオキシゲナーゼという酵素が作用し、プロスタグランジンが生成されます。 このプロスタグランジンが炎症を引き起こして、痛みや熱などの症状となります。 さらに、引き起こされた炎症はアラキドン酸からの生成をより促進し、プロスタグランジンをさらに増やしていく…という、痛みが痛みを呼ぶメカニズムがあるのです。 頭痛薬に含まれる成分には、イブプロフェンやアセトアミノフェン、アスピリン(アセチルサリチル酸)、エテンザミドなどがありますが、これらの多くは、プロスタグランジンの生成にかかわる酵素のシクロオキシゲナーゼをブロックし、痛みのメカニズムを抑えこむ働きをします。 したがって、痛みが始まったら早めに頭痛薬を服用することが、プロスタグランジンの生成を抑え、痛みを効果的に和らげることにつながるのです。 イブプロフェンとは 頭痛薬の有効成分として、すでにおなじみの「イブプロフェン(Ibuprofen)」ですが、もともと病院で処方される医療用医薬品として1960年代にイギリスで開発されました。 アスピリンなどと同じように、痛みの原因物質であるプロスタグランジンの生成を抑え、すばやくすぐれた効き目をあらわす成分です。 また、痛みの悪化に関連する炎症反応も抑えることでバランスのよい解熱・鎮痛・抗炎症作用を持ち、同効の頭痛薬の中では胃腸障害の副作用が比較的少ないという特長もあります。 イブプロフェンは、現在では世界各国でOTC医薬品として販売される成分で、日本では1985年12月に医療用医薬品から転換したスイッチOTC医薬品「イブ」として発売されました。

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頭痛薬の人気おすすめランキング15選【効かない薬とはおさらば!】

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頭痛薬を月に10日以上飲み続けている場合には「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」に陥っている可能性があります 1)。 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)とは 1) もともと片頭痛や緊張型頭痛などの頭痛を持っている人が、頭痛薬の飲み過ぎにより、かえってほぼ毎日頭痛が起こるようになった状態を「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」といいます。 市販鎮痛薬の飲み過ぎによるものが多いですが、医師から処方された薬によっても起こります。 次のような症状が当てはまる人は、「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」の可能性があります。 2 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛、MOH)の診断基準• 以前から頭痛疾患をもつ患者において、頭痛は1ヵ月に15日以上存在する• 1種類以上の急性期または対症的頭痛治療薬を3ヵ月を超えて定期的に乱用している• ほかに適切なICHD-3の診断がない 日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会 訳:国際頭痛分類 第3版 beta版 医学書院:106, 2014 薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)はどうやって起こる? 2) ひどい頭痛を経験すると、頭痛発作への不安から鎮痛薬を予防的に服用するようになり、飲む回数や量が増えていきます。 すると次第に、脳が痛みに敏感になり、頭痛の回数が増え、薬も効きにくくなってくるという悪循環に陥ってしまうのです。 原因薬剤の中止後、その反動で激しい頭痛(離脱頭痛)や吐き気、嘔吐などが起こることがあるので、予防薬や原因薬剤以外の治療薬で対処します。 最初の1~2週間はつらいですが、「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」であれば、毎日のように起こっていた頭痛が減り、もともとの頭痛の症状に戻ることが期待されます。 片頭痛などのもともとの頭痛に戻ったら、それに応じた治療を行います。 頭痛薬の使用は服用回数を守りましょう。 なるべく月に10日未満に 1)。 市販の鎮痛薬を予防的に飲むのは避けましょう。 主成分が単一の鎮痛薬を選びましょう。 *主成分が複数配合されているもの、カフェイン(無水カフェイン)が含まれているものには注意しましょう 1)。 ほかに薬を飲んでいる場合は医師に伝えましょう。 「」をつける習慣をつけましょう。 1)日本頭痛学会「慢性頭痛の診療ガイドライン市民版」作成小委員会 編: 慢性頭痛の診療ガイドライン 市民版 医学書院:120, 2014• 2)五十嵐 久佳:日本頭痛学会誌 43(1):30, 2016.

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