ヘビー レイン ps4。 【評価・感想】『ヘビーレイン』レビュー

【PS4】HEAVY RAIN

ヘビー レイン ps4

バンドメンバー紹介 このゲーム、まずざっくりどんなゲームかを説明すると、ジャンルはいわゆる「バタフライ・エフェクト」。 プレイヤーの様々な行動が未来に影響し、「おいおい一体どうなっちゃうの!?」を楽しむゲームです。 主人公は4人。 イカれたメンバーを紹介するぜ! 「どこにでもいる普通のお父さん(よく記憶がトぶ)」 「ひみつ道具を装備したFBIのサイバー刑事」 「喘息持ちのボロボロおじさん探偵」 「お色気要素を一手に担わされている肉体派ジャーナリストおばさん」 以上だ! プレイヤーはこの4人をチャプター毎に操作し、とある事件を解決に導いていきます。 最初は4人バラバラに行動していますが、ある段階で4人の運命は交錯し、そして…… というゲームなんですが、面白いのが主人公は選択を誤ると「途中であっさり死んでしまう」ということ。 死んだキャラクターのパートは以後シレッとスキップされ、もう登場しません。 それでもそこでゲームオーバーではなく物語は進行していき、プレイヤーごとの結末に向かっていくわけです。 QTEマシマシ 様々な行動で都度都度QTEが要求される 昨今「バタフライ・エフェクト」は立派に1つのジャンルとして確立された感があり、上述した内容に限って言うならば、「よくあるアドベンチャーゲーム」の範疇に収まってしまうでしょう。 『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』において、最大の賛否両論ポイントかつ際立つ特異性となっているのが、その操作性。 ほぼすべての行動が、QTEを通して行われるようになっています。 QTEとは? ゲーム内で画面に表示された特定のボタン・キーを入力をするイベントの一種。 連打、コマンド入力、レバガチャ、タイミングが求められるものなど、形式は様々である。 主にカットシーンやムービーの間で使用されることが多い。 出典: 例えばタバコを吸うのにも「取り出して」「火を付けて」「吸う」の動作を複数ボタンのQTEで実行する必要があります。 この操作体系が、合わない人にはとことん合わない。 勧めてプレイしてくれた友人曰く、「めんどくさくて20分でやめた」と…… 待ってくれ!!! このQTEこそ、このゲームを唯一無二のインタラクティブコンテンツたらしめる最大の要素だと言わせてください。 例えばですよ。 あなたが現実世界でナイフを渡されて「左手小指を詰めなければお前の大切な人間の命はない」と言われたとします。 「右手でナイフを持ち」「左手小指に狙いを定め」「刃を近づけ」「一思いに もしくは徐々に 切り落とす(切り落とせない)」の葛藤が有るはずですよね。 『HEAVY RAIN』は、QTEを通してプレイヤーとキャラクターを一体化させることで、その葛藤をゲームという制限の中でかなりの精度で再現することに成功している。 私はそう感じました。 リアルがそこに有ります。 これがQTE歯磨きだ!!! やっぱり最初は「これQTEでやる必要ないだろ…」と思うわけです。 何で自分がこいつの歯を磨いてやらなきゃならないんだと。 でも、これを一度受け入れると、不思議と自分が本当に主人公としてゲームの中で動いているような気分になってくるんですよね。 没入感です。 これは俺の歯磨きだ! そこからは本当に面白い。 いや、正直「QTEめんどくさ」はどこまで行ってもありますよ。 それはしょうがない。 でも、 現実でも動くのって面倒じゃないですか。 ボタンを押すだけじゃ誰も歯を磨いてくれないんです。 左右に。 左右に動かさなければ。 轢いちゃう! 序盤の一見不要な「QTEめんどくさい」が徐々に「俺がキャラとして動いている」の没入感に変わり、それが終盤の「アッヤバい!俺が死ぬ!」に繋がっていく。 この構成は本当に見事でしたし、終盤は手汗が止まらなかった。 逆に言えば、この流れにハマれるかがこのゲームにおける評価の全てだと私は思います。 「QTE」というシステム自体、何かと批判されることの多いシロモノですが、このゲームをプレイした今となっては、「 必要なQTEは存在する」と断言できます。 「あなた」はどう生きるのか? 「ゲームプレイは自由でなくちゃいけない、誰にも強制されるものではない」という持論を私は持っています。 ただ、このゲームに関しては特別で、皆さんには「自分はどうしたいのか」ということに徹底的に忠実になってプレイしてほしい、と思います。 「こいつは死なせたくないからこの選択肢はダメ」 「グッドエンディングっぽい方向に進みたいからからこっち選ぼ」 のような俯瞰した視点でのプレイは勧められません。 常に、「この状況で、今こいつ(主人公)である自分はどう行動するのか?」ということを考え抜いて、主観ですべての行動を選んでほしいんです。 その結果死ぬかもしれません。 バッドエンドで終わるかもしれません。 でもそれでいいじゃないですか。 「のめり込むこと」を何よりも優先したほうがよっぽどこのゲームを楽しめます。 感じろ!没入感!お前の息子がピンチなんだ!シャキッとしろ! このレビューの中で何度かキーワードとして出していますが、 「没入感」こそこのゲームのキモです。 是非このゲームにのめり込んで、メインキャラクターである「ネイサン」として取り乱すひとときを楽しんで欲しいんです。 私はそのあたり、若干グッドエンディングを頭にちらつかせながらプレイしたのでちょっぴり後悔しました。 もっと「今この瞬間」に集中してプレイすればよかったと。 初回プレイで感情移入しすぎて、自分の中で「この事件は終わった」感が有るので、なかなか2周目をプレイする気になれないんですよね…… ですので、楽しみ方がわかった今5月に同スタジオから発売される『Detroit: Become Human』が楽しみでしょうがありません。 最高傑作なので是非プレイしてほしい。 というわけで『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』、絶賛配信中! ぜってぇプレイしてくれよな! PS4版はダウンロード版のみ。 『BEYOND: Two Souls』とニコイチで4,400円!安い!!!• 次の記事 2018. 22 関連する記事• 2018. 09 あなたは銃を持っている。 弾倉に弾を篭め、自身に銃口を向け、祈りと共に引き金を引く。 幸運ならば幾ばくかの金と経験が得られるだろう。 弾は何発篭めても[…]• 2018. 05 有史以来、人は破壊の魅力に取り憑かれてきました。 巨大な寺があれば火を放たれ、国のど真ん中に壁があればつるはしが振り下ろされ、家でドミノを作っていれば[…]• 2018. 18 おっす!オラ(略) あんなにブログをやってみたかったけど実際にやってみると面倒臭すぎて速攻でやめたのは私です。 書きたい気持ちはあるんだけど、せっかく[…] コメント (2件)•

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【PS4】HEAVY RAIN

ヘビー レイン ps4

SIEは、PS4向けダウンロード専用ソフトの配信日を6月1日に決定しました。 価格は4,400円(税込)で、単品販売の場合は3,400円(税込)です。 本作はPS3で発売され、新世代のアドベンチャーゲームとして全世界で注目を集め高い評価を受けた、『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』と『BEYOND: Two Souls』をセットにした作品。 プレイヤーの行動や選択によってストーリーが紡がれていき、ゲームの進行を邪魔しないシンプルで直感的な操作方法で、これまでにない没入感を味わうことができます。 PS4版の特徴 ・モーションブラー、被写界深度効果だけでなく、ライティングやシャドウを強化。 PS4に最適化された1080pグラフィックス。 ・ゲームプレイを改善し、周回プレイをしやすく、より深くのめり込めるゲーム性に。 ・選択は各シーンの最後でハイライト表示され、他のプレイヤーの選択と比較。 (オンライン接続必須) ・アクションシーケンスでの改良された操作、特定の戦闘シーンの難易度増加。 『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』 小さな街で起きた奇怪な連続誘拐殺人事件を題材にした、サスペンスアドベンチャーゲーム。 事件に巻き込まれた息子を追う父親イーサン。 FBIとして事件の調査を行うジェイデン。 元警察官として独自に事件を追う私立探偵シェルビー。 容疑者の情報を掴んだ駆け出しの女性新聞記者マディソン。 4人の主人公の視点によって物語が展開され、わずかな手がかりをもとに犯人を追います。 それぞれの視点で事件の手がかりを探っていく主人公たちは、さまざまな人物と遭遇し、人間関係が複雑に絡み合っていくことに。 誰が犯人なのか、どのような結末がプレイヤーを待っているのか……。 事件の全容へと迫る本格的なミステリーアドベンチャーが展開されます。 危険な状況に陥りながら、プレイヤーは主人公たちの選ぶ言葉、タイミング、ひとつひとつの行動を自身で決定していきます。 主人公たちは生死に関わる究極の選択を何度も提示され、すべてをその手で選択し、実行。 キャラクターの置かれた状況とプレイヤーの感情が一体となり没入することで、ゲームだからこそ味わえる、心をえぐる感情体験を得られます。 『BEYOND: Two Souls』 不思議な能力を持って生まれたジョディ・ホームズと、彼女だけがコンタクトできる霊体エイデンの数奇な運命を辿るアドベンチャーゲーム。 見えない鎖でつながれ、片時も離れることができない2つの魂。 ジョディが危険に晒される時、エイデンの驚異的な力で障害物を吹き飛ばしたり、追手に憑依して同士討ちさせたり、シールドを作って銃弾から守ったりなど、ジョディの危険を回避していきます。 ジョディとエイデンは一心同体でありながら、時に感情がぶつかり合い、ジョディの意に反してエイデンの力が暴走してしまう場面も出てきます。 離れられない存在だからこその葛藤や試練を乗り越えながら、ジョディはエイデンとともに歩み続けます。 ハリウッドの実力派女優エレン・ペイジ、ウィレム・デフォーの演技を完全にトレースし、ゲームに圧倒的なリアリティを生み出しています。

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【PS4】映画好きにおすすめアドベンチャーゲーム ランキング2020年版(SF/ミステリー/サスペンス)

ヘビー レイン ps4

バンドメンバー紹介 このゲーム、まずざっくりどんなゲームかを説明すると、ジャンルはいわゆる「バタフライ・エフェクト」。 プレイヤーの様々な行動が未来に影響し、「おいおい一体どうなっちゃうの!?」を楽しむゲームです。 主人公は4人。 イカれたメンバーを紹介するぜ! 「どこにでもいる普通のお父さん(よく記憶がトぶ)」 「ひみつ道具を装備したFBIのサイバー刑事」 「喘息持ちのボロボロおじさん探偵」 「お色気要素を一手に担わされている肉体派ジャーナリストおばさん」 以上だ! プレイヤーはこの4人をチャプター毎に操作し、とある事件を解決に導いていきます。 最初は4人バラバラに行動していますが、ある段階で4人の運命は交錯し、そして…… というゲームなんですが、面白いのが主人公は選択を誤ると「途中であっさり死んでしまう」ということ。 死んだキャラクターのパートは以後シレッとスキップされ、もう登場しません。 それでもそこでゲームオーバーではなく物語は進行していき、プレイヤーごとの結末に向かっていくわけです。 QTEマシマシ 様々な行動で都度都度QTEが要求される 昨今「バタフライ・エフェクト」は立派に1つのジャンルとして確立された感があり、上述した内容に限って言うならば、「よくあるアドベンチャーゲーム」の範疇に収まってしまうでしょう。 『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』において、最大の賛否両論ポイントかつ際立つ特異性となっているのが、その操作性。 ほぼすべての行動が、QTEを通して行われるようになっています。 QTEとは? ゲーム内で画面に表示された特定のボタン・キーを入力をするイベントの一種。 連打、コマンド入力、レバガチャ、タイミングが求められるものなど、形式は様々である。 主にカットシーンやムービーの間で使用されることが多い。 出典: 例えばタバコを吸うのにも「取り出して」「火を付けて」「吸う」の動作を複数ボタンのQTEで実行する必要があります。 この操作体系が、合わない人にはとことん合わない。 勧めてプレイしてくれた友人曰く、「めんどくさくて20分でやめた」と…… 待ってくれ!!! このQTEこそ、このゲームを唯一無二のインタラクティブコンテンツたらしめる最大の要素だと言わせてください。 例えばですよ。 あなたが現実世界でナイフを渡されて「左手小指を詰めなければお前の大切な人間の命はない」と言われたとします。 「右手でナイフを持ち」「左手小指に狙いを定め」「刃を近づけ」「一思いに もしくは徐々に 切り落とす(切り落とせない)」の葛藤が有るはずですよね。 『HEAVY RAIN』は、QTEを通してプレイヤーとキャラクターを一体化させることで、その葛藤をゲームという制限の中でかなりの精度で再現することに成功している。 私はそう感じました。 リアルがそこに有ります。 これがQTE歯磨きだ!!! やっぱり最初は「これQTEでやる必要ないだろ…」と思うわけです。 何で自分がこいつの歯を磨いてやらなきゃならないんだと。 でも、これを一度受け入れると、不思議と自分が本当に主人公としてゲームの中で動いているような気分になってくるんですよね。 没入感です。 これは俺の歯磨きだ! そこからは本当に面白い。 いや、正直「QTEめんどくさ」はどこまで行ってもありますよ。 それはしょうがない。 でも、 現実でも動くのって面倒じゃないですか。 ボタンを押すだけじゃ誰も歯を磨いてくれないんです。 左右に。 左右に動かさなければ。 轢いちゃう! 序盤の一見不要な「QTEめんどくさい」が徐々に「俺がキャラとして動いている」の没入感に変わり、それが終盤の「アッヤバい!俺が死ぬ!」に繋がっていく。 この構成は本当に見事でしたし、終盤は手汗が止まらなかった。 逆に言えば、この流れにハマれるかがこのゲームにおける評価の全てだと私は思います。 「QTE」というシステム自体、何かと批判されることの多いシロモノですが、このゲームをプレイした今となっては、「 必要なQTEは存在する」と断言できます。 「あなた」はどう生きるのか? 「ゲームプレイは自由でなくちゃいけない、誰にも強制されるものではない」という持論を私は持っています。 ただ、このゲームに関しては特別で、皆さんには「自分はどうしたいのか」ということに徹底的に忠実になってプレイしてほしい、と思います。 「こいつは死なせたくないからこの選択肢はダメ」 「グッドエンディングっぽい方向に進みたいからからこっち選ぼ」 のような俯瞰した視点でのプレイは勧められません。 常に、「この状況で、今こいつ(主人公)である自分はどう行動するのか?」ということを考え抜いて、主観ですべての行動を選んでほしいんです。 その結果死ぬかもしれません。 バッドエンドで終わるかもしれません。 でもそれでいいじゃないですか。 「のめり込むこと」を何よりも優先したほうがよっぽどこのゲームを楽しめます。 感じろ!没入感!お前の息子がピンチなんだ!シャキッとしろ! このレビューの中で何度かキーワードとして出していますが、 「没入感」こそこのゲームのキモです。 是非このゲームにのめり込んで、メインキャラクターである「ネイサン」として取り乱すひとときを楽しんで欲しいんです。 私はそのあたり、若干グッドエンディングを頭にちらつかせながらプレイしたのでちょっぴり後悔しました。 もっと「今この瞬間」に集中してプレイすればよかったと。 初回プレイで感情移入しすぎて、自分の中で「この事件は終わった」感が有るので、なかなか2周目をプレイする気になれないんですよね…… ですので、楽しみ方がわかった今5月に同スタジオから発売される『Detroit: Become Human』が楽しみでしょうがありません。 最高傑作なので是非プレイしてほしい。 というわけで『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』、絶賛配信中! ぜってぇプレイしてくれよな! PS4版はダウンロード版のみ。 『BEYOND: Two Souls』とニコイチで4,400円!安い!!!• 次の記事 2018. 22 関連する記事• 2018. 09 あなたは銃を持っている。 弾倉に弾を篭め、自身に銃口を向け、祈りと共に引き金を引く。 幸運ならば幾ばくかの金と経験が得られるだろう。 弾は何発篭めても[…]• 2018. 05 有史以来、人は破壊の魅力に取り憑かれてきました。 巨大な寺があれば火を放たれ、国のど真ん中に壁があればつるはしが振り下ろされ、家でドミノを作っていれば[…]• 2018. 18 おっす!オラ(略) あんなにブログをやってみたかったけど実際にやってみると面倒臭すぎて速攻でやめたのは私です。 書きたい気持ちはあるんだけど、せっかく[…] コメント (2件)•

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