ロキシスロマイシン 市販。 商品一覧 : マクロライド系抗生物質

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アジスロマイシン(ジスロマック)の効果 作用機序 アジスロマイシンは細菌の タンパク質合成を阻害することによって細菌が増殖できないようにする薬です。 細菌はその細胞内に存在する リボソームという器官でタンパク質合成を行っています。 アジスロマイシンはこのリボソームの中の50Sサブユニットという部位に結合することでリボソーム内でのタンパク質合成を阻害します。 すると、細菌はタンパク質を合成できなくなってしまうため、細菌の増殖に必要なタンパク質を確保することができなくなります。 この結果、細菌は増殖できなくなってしまうのです。 静菌的作用 アジスロマイシンは細菌の増殖を抑える 静菌的な作用を持つ薬で、細菌に対して殺菌的作用を及ぼすわけではありません。 そのため、アジスロマイシンの抗菌作用は比較的マイルドなものとなっています。 幅広い種類の細菌に対して抗菌作用を発揮する アジスロマイシンは比較的多くの細菌に対して抗菌作用を発揮する薬です。 つまり、 あらゆる細菌感染症に対して治療効果を発揮しやすい薬と言えます。 組織移行性が良好 抗生物質は体内に吸収された後に、細菌感染が起こっている組織に移行していかなければ抗菌作用を発揮することができません。 この組織への移行のしやすさ(組織移行性)は抗生物質の種類によって異なります。 アジスロマイシンは比較的組織移行性が良好な抗生物質であるため、 あらゆる組織で起こる細菌感染症に対して治療効果を発揮することができる薬と言えます。 アジスロマイシン(ジスロマック)の特徴 効果の持続性に優れている アジスロマイシン(ジスロマック)は 効果の持続性に優れた抗生物質です。 これは有効成分アジスロマイシンが体内に貯留しやすい、つまり体内にたまりやすい薬であるためです。 一般的な細菌感染症に対してアジスロマイシン(ジスロマック)の錠剤、カプセル、細粒を使用する場合には3日間連続して服用すると7日間効果が持続します。 また、尿道炎や子宮頚管炎にアジスロマイシン(ジスロマック)を用いる場合には、一般的な感染症に使用する1回量の2倍量を1回だけ服用すると10日間効果が持続します。 さらに、ジスロマックSR成人用ドライシロップは1回の服用で7日間効果が持続します。 このようにアジスロマイシン(ジスロマック)は少ない服用期間で、長期間効果が持続します。 服用回数が少ないため、飲み忘れの防止などの面でメリットがあります。 マクロライド系抗生物質の中では他の薬との飲み合わせが問題になることが少ない マクロライド系抗生物質は他にも、、、ロキシスロマイシン(ルリッド)といったものが存在します。 特にエリスロマイシン(エリスロシン)とクラリスロマイシン(クラリシッド、クラリス)は他の薬との飲み合わせに注意が必要で、一緒に服用することができない薬も存在します。 エリスロマイシンとクラリスロマイシンは肝臓に存在する CYP3A4という代謝酵素の働きを阻害するため、CYP3A4で代謝される薬が体の中から消失しにくくなり副作用が現れやすくなるのです。 一方、アジスロマイシン(ジスロマック)は一緒に服用してはいけないとされている薬(禁忌薬)は存在しません。 これは、アジスロマイシンが肝臓の薬物代謝酵素CYP3A4の働きを阻害しない薬物であるためです。 つまり、一緒に服用しなければならない薬がある方にとってアジスロマイシン(ジスロマック)はマクロライド系抗生物質の中では飲み合わせの心配が少なく、安全性の面でメリットがあります。 下痢などの副作用が起こりやすい アジスロマイシン(ジスロマック)を服用中には比較的副作用が起こりやすく、特に 下痢などの消化器系の副作用が起こりやすいです。 特にジスロマックSR成人用ドライシロップは高頻度に下痢が起こります。 アジスロマイシン(ジスロマック)を使用できない人 過去にアジスロマイシン(ジスロマック)を使用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方はアジスロマイシン(ジスロマック)を使用できません。 このような方がアジスロマイシン(ジスロマック)を使用した場合、再度過敏症(薬物アレルギー)を起こす可能性が高いです。 過敏症(薬物アレルギー)は重篤なものになると、呼吸困難、意識障害などを引き起こし、命を落とすこともあります。 こういった重大な副作用を回避するためにも、過去にアジスロマイシン(ジスロマック)を使用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方は、アジスロマイシン(ジスロマック)を使用できないこととされているのです。 アジスロマイシン(ジスロマック)の用法用量 アジスロマイシン(ジスロマック)細粒小児用10%の場合 アジスロマイシン(ジスロマック)細粒小児用10%は咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、中耳炎に用います。 1回にアジスロマイシン(ジスロマック)細粒小児用10%を体重1kgあたり0.1g服用します。 これを1日1回3日間連続して服用します。 これで飲み始めた日から1週間効果が持続します。 ちなみに、1回量は5gを超えないように服用します。 アジスロマイシン(ジスロマック)カプセル100mgの場合 1回に体重1kgあたり、有効成分のアジスロマイシンを10mg服用します。 アジスロマイシン(ジスロマック)カプセル100mgは以下の表を参考に1回量を決定します。 15〜25kg:2カプセル 26〜35kg:3カプセル 36〜45kg:4カプセル 46kg〜:5カプセル 注意• 体重15kg未満の場合はアジスロマイシン(ジスロマック)細粒小児用10%を使用する• 1回の最高用量は5カプセルです アジスロマイシン(ジスロマック)錠250mgの場合 一般的な感染症(尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患以外)の治療に用いる場合 アジスロマイシン(ジスロマック)錠250mgを1回に2錠服用します。 これを1日1回、3日間連日服用します。 これによって1週間効果が持続します。 尿道炎、子宮頸管炎の治療に用いる場合 アジスロマイシン(ジスロマック)錠250mgを1回に4錠服用します。 服用するのは1回だけですが、1回の服用で10日間効果が持続します。 骨盤内炎症性疾患の治療に用いる場合 アジスロマイシン(ジスロマック)注射剤による治療を行った後に、アジスロマイシン(ジスロマック)錠250mgを1回に1錠、1日1回服用します。 ジスロマックSR成人用ドライシロップの場合 成人にのみ使用します。 1回にジスロマックSR成人用ドライシロップを2g服用します。 これを空腹時に1回だけ服用します。 食事から2時間以上間隔を空けて服用します。 また、ジスロマックSR成人用ドライシロップを服用後には2時間以上間隔を空けて食事をとります。 この1回に服用で1週間効果が持続します。 アジスロマイシン(ジスロマック)細粒の味は? 先発医薬品のジスロマック細粒小児用10%はオレンジ・パイナップル味が施されています。 ただ、薬の表面の甘いコーティングが溶けると苦味が出てきます。 ジスロマック細粒小児用10%は抗生物質の中でも最も苦味の強い薬の一つです。 また、酸味のある食べ物や飲み物(ヨーグルト、柑橘類のジュース、スポーツドリンクなど)とジスロマック細粒小児用10%とを混ぜると、ジスロマックの周りのコーティングが溶けやすくなり、苦味が増します。 このような食べ物、飲み物とはなるべく混ぜないようにしましょう。 アジスロマイシン(ジスロマック)と他の薬との飲み合わせ アジスロマイシン(ジスロマック)と一緒に服用してはいけない薬は存在しません。 ただし、アジスロマイシン(ジスロマック)と併用する上で注意を要する薬は存在します。 それは以下のものです。 制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム) アジスロマイシン(ジスロマック)と制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム)とを併用すると、非併用時と比較してアジスロマイシンの最高血中濃度が低くなるため効果が減弱します。 この機序については明らかになっていません。 もし、アジスロマイシン(ジスロマック)と制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム)とを併用したい場合には、服用するタイミングを2時間以上空けるようにするとこのような問題を回避することができます。 ワルファリン(ワーファリン) ワルファリン(ワーファリン)は血液を固まりにくくして、血栓塞栓症の予防になる薬です。 アジスロマイシン(ジスロマック)とワルファリン(ワーファリン)とを併用すると、ワルファリンの作用が増強し、出血しやすくなる恐れがあります。 この機序については明らかになっていません。 シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル) シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)は免疫抑制剤で、アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患、臓器移植の際の拒絶反応を抑えるためなどに用いられます。 アジスロマイシン(ジスロマック)とシクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)とを併用すると、非併用時と比較してシクロスポリンの血中濃度が高くなり、シクロスポリンの効果、副作用が増強される恐れがあります。 この機序については明らかになっていません。 ネルフィナビル(ビラセプト) ネルフィナビル(ビラセプト)はHIV感染症の治療に用いられる薬です。 アジスロマイシン(ジスロマック)とネルフィナビル(ビラセプト)とを併用すると、ネルフィナビルの血中濃度が高くなり、ネルフィナビルの効果と副作用が増強される恐れがあります。 この機序については明らかになっていません。 ジゴキシン(ジゴシン) ジゴキシン(ジゴシン)は心不全や頻脈の治療に用いられる薬です。 アジスロマイシン(ジスロマック)とジゴキシン(ジゴシン)とを併用すると、非併用時と比較してジゴキシンの血中濃度が高くなり、ジゴキシンの効果、副作用が増強する恐れがあります。 この機序について、詳しくは明らかになっていないものの、P糖タンパクを介したジゴキシンの輸送が阻害されたこと関与していることを示唆する研究報告があります。 P糖タンパクとは薬物などを体内から体外へと排出するためのポンプのような役割を担っています。 ジゴキシンはこのP糖タンパクによって一部体外から排出されます。 しかし、アジスロマイシンがこのP糖タンパクによるジゴキシンの排出を阻害する影響でジゴキシンは体の中にたまりやすくなります。 この結果、ジゴキシンの血中濃度はアジスロマイシンとの併用時により高くなるのです。 アジスロマイシン(ジスロマック)服用中に起こる主な副作用 ここではアジスロマイシン(ジスロマック)服用中に起こりやすい副作用を紹介します。 下痢 アジスロマイシン(ジスロマック)使用中には副作用で 下痢が起こることがあります。 この原因の一つとして、腸内環境の変化が挙げられます。 腸内には無数の腸内細菌が常時存在しており腸内環境を整えています。 アジスロマイシンはこの腸内細菌にも作用して、一部腸内細菌が死滅してしまいます。 すると、腸内環境が乱れて、下痢につながってしまいます。 アジスロマイシン(ジスロマック)使用中に下痢が起こった場合には、医師に相談しましょう。 場合によっては整腸剤が処方されます。 また、アジスロマイシン(ジスロマック)の使用で下痢の副作用が起こることを想定して、あらかじめアジスロマイシン(ジスロマック)と一緒に整腸剤が予防的に処方されることも多いです。 アジスロマイシン(ジスロマック)を使用中に下痢をした時の対処法について詳しくは、「」をご参照下さい。 悪心、嘔吐 アジスロマイシン(ジスロマック)を使用中には 悪心、嘔吐が起こることがあります。 アジスロマイシン(ジスロマック)と胃薬とを併用して悪心、嘔吐を予防することもありますが、制酸剤(水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム)と同時服用すると、非併用時と比較してアジスロマイシンの血中濃度が低くなり効果が減弱することが報告されています。 ですから、アジスロマイシン(ジスロマック)と制酸剤とを同時服用しないようにしましょう。 アジスロマイシン(ジスロマック)使用中に起こり得る重大な副作用 ショック、アナフィラキシー アジスロマイシン(ジスロマック)を使用中には ショック、アナフィラキシーが起こることがあります。 ショック、アナフィラキシーでは気道狭窄による呼吸困難、喘鳴や顔面蒼白、血圧低下、意識障害が起こります。 ショック、アナフィラキシーはアジスロマイシンに対する過敏症(薬物アレルギー)が原因となって引き起こされます。 命を落とす危険性もあるため、ショック、アナフィラキシーの前兆症状である、じんましん、皮膚の赤み、かゆみ、腫れ、悪心、嘔吐などの症状が現れたら早めに病院を受診するようにしましょう。 ちなみに、ショック、アナフィラキシーはアジスロマイシン(ジスロマック)使用後10分以内に症状が発現することが多く、ほとんどは24時間以内に症状が現れます。 偽膜性大腸炎 アジスロマイシン(ジスロマック)使用中には偽膜性大腸炎が起こることがあります。 偽膜性大腸炎では、水様便や血便といった症状が現れます。 これは腸内でクリストリジウム・ディフィシルという細菌が増殖し、その毒素によって大腸に炎症が起こることで発生します。 アジスロマイシン(ジスロマック)は人の体の中に元々存在している腸内細菌にも作用して、腸内環境を変化させてしまいます。 これによって、腸内でクリストリジウム・ディフィシルが増殖し、偽膜性大腸炎を引き起こすのです。 アジスロマイシン(ジスロマック)を使用中に水様便、血便が起こった場合には偽膜性大腸炎が起こっている可能性があるため、早めに医師に診てもらうようにしましょう。 肝機能障害 アジスロマイシン(ジスロマック)を使用中には肝機能障害が起こることがあります。 肝機能障害が起こると、倦怠感、発熱、黄疸(皮膚が黄色を帯びる)が現れます。 このような症状が現れた場合、早めに医師に診てもらうようにしましょう。 QT延長、心室性不整脈 アジスロマイシン(ジスロマック)使用中にはQT延長、心室性不整脈が起こることがあります。 QT延長とは、心電図上の異常で、これが致命的となり得る心室性不整脈という不整脈につながる恐れがあります。 その他の重大な副作用 その他、アジスロマイシン(ジスロマック)使用中には以下のような重大な副作用が起こることがあります。 中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンスジョンソン症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症といった重篤な皮膚障害• 急性腎不全• 間質性肺炎、好酸球性肺炎• 白血球減少、顆粒球減少、血小板減少• 横紋筋融解症 妊娠中、授乳中のアジスロマイシン(ジスロマック)の使用 妊娠中のアジスロマイシン(ジスロマック)の使用 妊娠中、または妊娠している可能性のある女性は、治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみアジスロマイシン(ジスロマック)を使用することとされています。 つまり、使用が禁止されているわけではないものの、医師の慎重な判断のもとでアジスロマイシン(ジスロマック)を使用しなければなりません。 このように規定されているのは、アジスロマイシン(ジスロマック)が妊娠中に使用された経験が少ないため、必ず安全だという根拠に乏しいためです。 授乳中のアジスロマイシン(ジスロマック)の使用 授乳中の女性はアジスロマイシン(ジスロマック)の使用を避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止することとされています。 これは有効成分のアジスロマイシンが乳汁中へと移行するため、それを飲む乳児が間接的に薬を服用することになってしまうからです。 ただ、の情報では、アジスロマイシン(ジスロマック)は「授乳中に安全に使用できると思われる薬」の一覧に含まれています。 これを参考に、授乳中の女性にアジスロマイシン(ジスロマック)が処方されることもあります。 ただし、あくまで処方医の判断が重要となるので、処方医の指示に従って使用するようにしましょう。 関連ページ アレグラ(フェキソフェナジン)は主に抗ヒスタミン作用によってアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの症状を改善する薬です。 アレグラ(フェキソフェナジン)は眠気や痙攣といった抗ヒスタミン薬によくある副作用を起こしにくく安全性の高い薬です。 アレロック(オロパタジン)は第2世代抗ヒスタミン薬でアレルギー性疾患に使用されます。 アレロック(オロパタジン)は第世代抗ヒスタミン薬の中ではアレルギーを抑える効果は強力ですが、眠気や口渇といった副作用は比較的起こりやすいです。 フロモックス(セフカペンピボキシル)はセフェム系抗生物質で感染症の治療に使用されます。 フロモックス(セフカペンピボキシル)のよく起こる副作用は下痢で、その他重大な副作用には薬物アレルギーや低カルニチン血症による低血糖が挙げられます。 ナウゼリン(ドンペリドン)は吐き気止めとして使用される薬です。 胃の中の内容物を腸へと送るのを促し、さらに下部食道括約筋を収縮させることで胃内容物の食道への逆流を防ぎます。 副作用は起こりにくいですが下痢、眠気、めまいを起こすことがあります。 アスベリンは咳止めとして古くから使用されている薬です。 そのため安全性も確立しており、0歳から使用が可能です。 副作用は起こりにくい薬ですが、まれに眠気、めまい、意識障害、吐き気、嘔吐、下痢といったことが起こることがあります。 イナビルはインフルエンザウイルス感染症の治療、及び予防のために使用される吸入タイプの薬です。 一度吸入すると持続的効果が得られるため、薬を1回使用するだけで済むことが特徴です。 タミフルやリレンザ同様に異常行動への注意は必要となります。 アモキシシリン(サワシリン、パセトシン、ワイドシリン、アモリン)はペニシリン系抗生物質で細菌感染症に用いられます。 アモキシシリンは古くからある薬で小さな子供や妊婦、授乳中の母親にも使用されることがある抗生物質です。 リレンザはインフルエンザの治療、感染予防に用いられる吸入薬です。 5歳から使用可能な薬で副作用も比較的起こりにくい薬ではありますが、場合によってはアレルギーや嘔吐、下痢などの副作用が現れることがあります。 異常行動にも注意が必要です。 オノン(プランルカスト)はロイコトリエン受容体拮抗薬で気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。 オノン(プランルカスト)は予防的効果に優れている薬ですが、出てしまっている症状を抑える効果は比較的マイルドです。 タミフルはインフルエンザの治療、予防に用いられる薬です。 内服タイプの抗インフルエンザ薬で、誰にでも使用しやすいというメリットがあります。 ただタミフル服用中に異常行動を起こす例が報告されており、注意が必要な薬でもあります。 ツロブテロール(ホクナリン、セキナリン、ベラチン)は気管支平滑筋を弛緩させることで気管支を拡張させ、呼吸困難、ぜんそく、咳といった症状を改善します。 内服薬の他、テープ剤もあります。 副作用として手足のふるえ、動悸、吐き気等に注意が必要です。 モンテルカスト(キプレス、シングレア)は気管支喘息やアレルギー性鼻炎の治療に用いられる薬です。 副作用が出にくく予防的使用に適した薬ですが、出ている症状を速やかに抑えることには適さない薬です。 トスフロキサシン(オゼックス)は小児にも使用できるニューキノロン系抗生物質です。 幅広い細菌感染に効果が出やすい抗菌薬で、他の抗生物質が効きにくい場合によく使用されます。 トスフロキサシン(オゼックス)服用中には副作用で下痢が起こりやすくなります。 セチリジン(ジルテック)は花粉症などのアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの治療に用いられる抗アレルギー薬です。 抗ヒスタミン薬といってヒスタミンの働きを抑える薬です。 抗ヒスタミン薬の中で効果は中程度で、副作用で眠気、口渇、めまいが起こることがあります。 レボセチリジン(ザイザル)はアレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみを改善する抗ヒスタミン薬の一種です。 この薬は生後6か月から服用することができます。 レボセチリジン(ザイザル)服用中には眠気、口の渇きなどの副作用が起こることがあります。 エピナスチン(アレジオン)はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの治療に用いられる抗ヒスタミン薬です。 エピナスチンは脳に影響を及ぼしにくい抗ヒスタミン薬で眠気、痙攣等の副作用が起こりにくいです。 さらにエピナスチンは1日1回の服用で済む持続力の高い薬です。 メキタジン(ニポラジン、ゼスラン等)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの治療に用いられる第二世代抗ヒスタミン薬です。 メキタジン服用中には比較的副作用は起こりにくいものの、眠気、口渇、吐き気が起こることがあります。 ケトチフェン(ザジテン、ジキリオン等)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみの治療に用いる抗ヒスタミン薬です。 抗ヒスタミン薬の中ではけいれんを起こしやすい薬なので小さな子供やけいれん性疾患を起こしたことがある方は注意が必要です。 オキサトミド(セルテクト、セルトミド等)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、じんましん、かゆみに用いる抗ヒスタミン薬です。 ドライシロップは甘く飲みやすいですが、小さな子供では副作用が起こりやすいので注意が必要です。 クロルフェニラミン(ポララミン)は第一世代抗ヒスタミン薬で、アレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみ、咳などの治療に用いられます。 緑内障を悪化させるリスクや尿閉のリスクがあるため注意が必要で、その他の眠気等の副作用も起こりやすい抗ヒスタミン薬です。 シプロヘプタジン(ペリアクチン)はアレルギー性鼻炎、感染症に伴う鼻水や咳、じんましん、かゆみの治療に用いる第一世代抗ヒスタミン薬です。 抗ヒスタミン薬の中では珍しく抗セロトニン作用をも併せ持っており、これはかゆみに有効です。 ロラタジン(クラリチン)はアレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみの治療に用いられる第二世代抗ヒスタミン薬です。 眠気、口渇などの副作用が起こりにくいと言われている第二世代抗ヒスタミン薬の中でも最も副作用の起こりにくい薬の1つです。 ペミロラスト(アレギサール、ペミラストン)はアレルギー性鼻炎、気管支喘息の治療に用いられる抗アレルギー薬です。 副作用が出にくく安全に使用できますが、効果は比較的弱く予防的な治療に用いられることが多いです。 トラニラスト(リザベン)は気管支喘息やアレルギー性鼻炎の治療に用いられる抗アレルギー薬です。 抗アレルギー効果は比較的弱いものの副作用が起こりにくい薬です。 また、ケロイドや肥厚性瘢痕の治療に用いられる唯一の内服薬でもあります。 オラペネム(テビペネム)はカルバペネム系抗生物質で唯一の内服薬です。 肺炎、副鼻腔炎、中耳炎の治療に用いられます。 オラペネム(テビペネム)は各種耐性菌を含むあらゆる細菌に抗菌作用を発揮する薬で、主に他の抗生物質が効かない場合の最終手段的に使用されます。 セフジトレンピボキシル(メイアクト)はセフェム系抗生物質であらゆる細菌感染症の治療に用いられます。 セフジトレンピボキシル(メイアクト)はセフェム系の中では効く細菌の種類が多いです。 ただセフジトレンピボキシル(メイアクト)服用中は下痢が起こりやすいです。 セフジニル(セフゾン)は様々な感染症に用いるセフェム系抗生物質です。 セフジニル(セフゾン)は鉄、アルミニウム、マグネシウムと一緒に服用すると体に吸収されにくくなり効果が弱まります。 また、セフジニル(セフゾン)服用の影響で便や尿が赤色になることがあります。 セフテラム(トミロン)は様々な細菌感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セフテラム(トミロン)はセフェム系の中では多くの種類の細菌に抗菌活性を発揮するタイプの薬です。 トミロン細粒小児用10%は抗生物質の中では比較的飲みやすい薬です。 セフポドキシムプロキセチル(バナン)は感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セフポドキシムプロキセチル(バナン)服用中に起こる主な副作用は下痢です。 またセフポドキシムプロキセチル(バナン)は妊娠中、授乳中でも服用でき子供は生後1か月から服用できます。 ファロペネム(ファロム)は様々な感染症に用いるペネム系抗生物質です。 ファロペネム(ファロム)はセフェム系やペニシリン系の抗生物質と同様に細菌の細胞壁合成を阻害する薬ですが、これらより多くの菌種に抗菌作用を発揮します。 またファロペネム(ファロム)は下痢を起こしやすい抗生物質です。 ホスホマイシン(ホスミシン)は細菌感染症に用いられる抗生物質です。 ミノサイクリン(ミノマイシン)は細菌感染症の治療に用いられる抗生物質です。 ミノサイクリン(ミノマイシン)は特にニキビ(ざ瘡)やマイコプラズマ肺炎の治療に用いられることが多いです。 ただ、歯や骨の形成に影響があるため、小さな子供や妊婦はほぼ使用されません。 バラシクロビル(バルトレックス)は単純疱疹(ヘルペス)、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹、性器ヘルペスの治療に用いられる抗ウイルス薬です。 バラシクロビル(バルトレックス)はアシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)の体内への吸収率を改良した薬です。 デスロラタジン(デザレックス)はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うかゆみの治療に用いられる抗ヒスタミン薬です。 デスロラタジン(デザレックス)は眠気等副作用が出にくいこと、いつ服用しても構わないことが特徴で使いやすい薬となっています。 セファレキシン(ケフレックス)は細菌感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セファレキシン(ケフレックス)は古くから存在する第一世代のセフェム系抗生物質であり、グラム陽性菌に抗菌作用を発揮します。 セファクロル(ケフラール)は細菌感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セファクロル(ケフラール)はセフェム系抗生物質の中でも第一世代セフェム系抗生物質に分類され、グラム陽性菌に抗菌作用を発揮しやすいという特徴があります。 ビラスチン(ビラノア)は2016年に発売された比較的新しい抗ヒスタミン薬です。 ビラスチン(ビラノア)は眠気、口の渇き(口渇)といった抗ヒスタミン薬に起こりやすい副作用が起こりにくいのが特徴で、効果は抗ヒスタミン薬の中では中程度です。 ベポタスチン(タリオン)はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うかゆみの治療に用いられる抗ヒスタミン薬です。 ベポタスチン(タリオン)は第二世代抗ヒスタミン薬なので、眠気、口渇等の副作用は起こりにくいです。 効果の強さは抗ヒスタミン薬の中では中程度です。 アシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)は主に単純疱疹、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹の治療に用いられる薬です。 アシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)は副作用が比較的起こりにくい薬ですが、下痢、肝機能異常が副作用として起こることがあります。 トラネキサム酸(トランサミン)は鼻血など出血が起こった際の止血薬や抗炎症薬として使用される薬です。 トラネキサム酸(トランサミン)は古くから存在する薬で、小さな子供、妊婦、授乳婦が使用しても安全に使用できることが確認されている薬です。 スルタミシリン(ユナシン)は細菌感染症に用いるペニシリン系抗生物質です。 スプラタスト(アイピーディ)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎といったアレルギー性疾患の治療に用いられる抗アレルギー薬です。 スプラタスト(アイピーディ)は他の抗アレルギー薬とは異なる作用機序で働く薬で、副作用が出にくいことが特徴です。 クレマスチン(タベジールなど)は蕁麻疹、湿疹、かゆみなどアレルギー性皮膚疾患、アレルギー性鼻炎の治療に用いられる第一世代抗ヒスタミン薬の1つです。 クレマスチン(タベジールなど)服用中には特に小児に痙攣の副作用が起こりやすくなったり、眠気が起こったりするので注意が必要です。 デキストロメトルファン(メジコン等)は中枢性非麻薬性鎮咳薬の一種で咳止めとして広く使用されています。 デキストロメトルファン(メジコン等)は麻薬性鎮咳薬と比べて、便秘、口渇などの副作用が起こりにくく、依存性もありません。 酸化マグネシウム(マグミット)は主に便秘の際に緩下剤として使用されますが、制酸剤や尿路シュウ酸カリウム結石の予防にも用いられます。 酸化マグネシウム(マグミット)を使用する際にはテトラサイクリン系抗生物質やニューキノロン系抗菌薬など併用薬との相互作用に注意が必要です。 ジメモルファン(アストミン)は咳止めとして使用される薬です。 この薬は延髄の咳中枢に作用することで咳を止めます。 比較的副作用の出にくい薬ですが、耐糖能異常を起こすこともあるので糖尿病の方はジメモルファン(アストミン)を服用する際にはより注意が必要です。 ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)は咳止めとして使用される薬です。 非麻薬性鎮咳薬に分類されるため、依存性、耐性は生じません。 また、ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)は抗コリン作用、局所麻酔作用を併せ持つ咳止めの薬です。 レスプレンは咳止めとして使用される薬です。 延髄の咳中枢に作用して咳を止めます。 また、レスプレンは痰を切れやすくする作用も有しています。 非麻薬性鎮咳薬なので副作用が起こりにくいです。 フスタゾールは咳止めとして使用される薬です。 有効成分のクロペラスチンが延髄の咳中枢に作用することで咳を起こしにくくします。 また、フスタゾールは気管支平滑筋弛緩作用、抗ヒスタミン作用も併せ持つ咳止めです。 ブロムヘキシン(ビソルボン)は去痰薬で、内服薬の錠剤、散剤に加え、吸入薬、注射薬が存在します。 ブロムヘキシン(ビソルボン)はネバネバした痰をサラサラにして、さらに線毛運動を促進することによって痰を切れやすくします。 ケイツーはビタミンK2製剤でビタミンKの補充のために用いる薬です。 ビタミンKが欠乏するとビタミンK欠乏性出血症になる恐れがあります。 この予防のために主に新生児、乳児に使用されます。 ピコスルファート(ラキソベロン)は主に便秘に使用する下剤です。 便秘の他、手術の後、造影剤服用後の排便促進や、大腸検査前の腸内容物の除去のためにも用いられます。 大腸刺激性下剤で耐性が生じることがあります。 タンニン酸アルブミン(タンナルビン)は下痢に用いられる薬です。 腸の粘膜に穏やかな収れん作用を発揮することで、腸に起こる炎症を抑え、下痢に対して治療効果を発揮します。 また、タンニン酸アルブミン(タンナルビン)は子供や妊婦も服用できる安全な薬です。 ガランターゼは乳糖不耐症の治療に用いられる薬です。 ミルラクトは乳糖不耐症による下痢や腹部膨満といった症状を改善する薬です。 オリザチームは乳糖不耐症に伴う下痢や消化不良などの消化器症状を改善する薬です。 カラシミーゼは乳糖不耐症に伴う下痢等の症状を改善する薬です。 ロペラミド(ロペミン)は下痢止めとして使用される薬です。 腸の蠕動運動を抑制することによって腸の内容物を腸に長くとどまらせて水分の吸収を促し下痢を改善します。 通常、ロペラミド(ロペミン)は非感染性の下痢に使用されます。 アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤として広く使用されています。 特に小児の解熱鎮痛に用いることのできる貴重な解熱鎮痛剤です。 インフルエンザや水ぼうそうの際にも使用することができます。 12歳未満には通常使用されません。 クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)はマクロライド系抗生物質の一種で細菌感染症の治療に用いられます。 様々な種類の細菌に抗菌効果を発揮し、下痢などの消化器系の副作用が他の抗生物質よりも起こりにくいことが特徴です。 エリスロマイシン(エリスロシン)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いられる薬です。 下痢などの消化器系の副作用が起こりにくいため、広く臨床現場で使用される抗生物質の一つとなっています。 ロキシスロマイシン(ルリッド)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いられます。 他のマクロライド系抗生物質と比較して、他の薬との飲み合わせに問題が起こりにくいです。 ルパタジン(ルパフィン)は抗ヒスタミン薬の一種で、体内でヒスタミンの働きを抑制し、アレルギー性鼻炎や皮膚のかゆみ、じんましんの症状を改善します。 さらに、抗PAF作用を併せ持ち、これもアレルギー症状の改善に有効です。 アゼラスチン(アゼプチン)は第二世代抗ヒスタミン薬でアレルギー性鼻炎、蕁麻疹などの皮膚疾患、喘息の治療に用いられる薬です。 第一世代抗ヒスタミン薬と比べて眠気等の副作用が起こりにくいですが、第二世代抗ヒスタミン薬の中では起こりやすいです。 ゾフルーザ(バロキサビル)は抗インフルエンザ薬です。 1回服用するだけでインフルエンザの治療が完了する薬です。 副作用が起こりにくく安全性にも優れた抗インフルエンザ薬です。

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ルリッド錠によるニキビへの効果と副作用について!

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>蓄膿症の治療>クラリスとルリッド クラリスとルリッド クラリスとルリッドは、現在の蓄膿症治療では定番の抗生物質です。 クラリス、クラリシッド(クラリスロマイシンの商品名)とルリッド(ロキシスロマイシンの商品名)は14員環マクロライド系の抗生物質です。 同じ14員環マクロライドのエリスロマイシン(エリスロシン)の改良型として開発され、ニューマクロライドとも呼ばれます。 ニューマクロライドはエリスロマイシンよりも胃酸に強く、比較的副作用が少ないという特徴があり、多くの細菌感染症に処方されるようになりました。 マクロライドが適応する病気 マクロライド系抗生物質が効果を発揮するのは、好気性グラム陽性菌(ブドウ球菌、連鎖球菌、肺炎球菌など)や、一部のグラム陰性菌(百日咳菌)、嫌気性グラム陽性菌(ペプトストレプトコッカス)、クラミジア、マイコプラズマなどの感染症。 しかし、最近ではマクロライドに耐性を持った菌も増えているようです。 クラリスは、エリスロシンよりも薬同士の相互作用が少なく、他の薬と併用することで、胃潰瘍の原因菌であるピロリ菌の除菌にも用いられます。 ルリッドはクラリスよりも更に相互作用が少ない薬で、各感染症の他に、ざ瘡桿菌に対して強い抗菌力があることから、炎症を伴うニキビにも処方されています。 また、エリスロシン、クラリス、ルリッドは、副鼻腔炎やびまん性汎細気管支炎に対して、細菌のバイオフィルム破壊を目的とした3ヶ月〜6ヶ月程度の少量長期投与が行われ、大きな効果を上げています。 これが蓄膿症治療の定番になった理由ですね。 マクロライドの安全性 特にニューマクロライドは副作用が少ない薬とされ、耳鼻科などでの少量投与では安全性もかなり確立してきているそうです。 しかし他の薬と併用すると、その薬の作用を増強してしまう傾向があり、ごく稀にですが、肝臓や血液疾患などの副作用を引き起こし、亡くなった方もいます。 飲み合わせはシビアなので、病院をかけもちしている方は要注意です。 他の薬も服用している場合は必ず申告しましょう。 ついでに・・・ クラリスは大正製薬が開発して1991年に発売。 現在は大正製薬、ダイナボットで製造されています。 私が子供の頃には無かった薬です。 ルリッドはフランスのルセル・ユクラフ社が開発して1991年日本販売開始。 2005年まではエーザイが、2006年からはサノフィ・アベンティスが販売しています。 参考リンク 『』 『』 『』 |||.

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マクロライド系抗生物質

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ロキシスロマイシン(ルリッド)の効果 作用メカニズム ロキシスロマイシン(ルリッド)は 細菌のタンパク質合成を阻害することによって、細菌の増殖を抑える薬です。 細菌は細胞の中に存在する リボソームという場所で必要なタンパク質の合成を行っています。 ロキシスロマイシンはこのリボソームに作用します。 より詳細に説明すると、リボソームの中の50Sサブユニットという部位に結合して、リボソームでタンパク質合成が行えないようにします。 タンパク質は細菌の増殖に必要なものであるため、ロキシスロマイシンによってタンパク質の合成が行うことができなくなった細菌は増殖することができなくなってしまいます。 このようにしてロキシスロマイシンは抗菌作用を発揮します。 静菌的作用 ここまででも紹介してきた通り、ロキシスロマイシン(ルリッド)は細菌のタンパク質の合成を阻害することで細菌が増殖できないようにする 静菌的作用を示す薬です。 あくまで細菌の増殖を抑制するだけで、細菌に対して殺菌的な作用を示すわけではありません。 このため殺菌的作用を示す他の抗生物質と比較すると、抗菌作用は比較的マイルドなものとなっています。 幅広い細菌に抗菌作用を発揮する 細菌には様々な種類のものがあり、抗生物質は細菌の種類によって効きやすい菌、効きにくい菌が存在します。 そんな中、 ロキシスロマイシン(ルリッド)は多くの種類の細菌に対して抗菌作用を発揮する抗生物質です。 このため、あらゆる細菌が引き起こす感染症に対して治療効果を発揮します。 組織移行性が高い 抗生物質が細菌感染症に対して効果を発揮するためには、細菌の感染部位となっている組織に抗生物質が移行していく必要があります。 抗生物質は、血液の流れに乗って全身に運ばれますが、血液から組織への移行しやすさは抗生物質の種類によって異なります。 ロキシスロマイシンは比較的組織移行性が高い薬で、様々な組織で起こる細菌感染症に対して薬効を発揮します。 ロキシスロマイシン(ルリッド)の特徴 他の薬との飲み合わせに問題が起こりにくいマクロライド系抗生物質 ロキシスロマイシン(ルリッド)と同じマクロライド系抗生物質には、、、などが存在します。 このマクロライド系抗生物質の中でも特にエリスロマイシン(エリスロシン)とクラリスロマイシン(クラリシッド、クラリス)は他の飲み薬との飲み合わせに問題が生じることが多いです。 しかし、 ロキシスロマイシン(ルリッド)はエリスロマイシン(エリスロシン)やクラリスロマイシン(クラリシッド、クラリス)と比較して、他の薬との飲み合わせの問題は起こりにくいです。 ロキシスロマイシン(ルリッド)と一緒に服用してはいけないこと(禁忌)とされているのはエルゴタミン含有製剤(クリアミン、ジヒデルゴット)のみとなっています。 胃酸に対して安定なマクロライド系抗生物質 マクロライド系抗生物質はエリスロマイシン(エリスロシン)という物質を元に改良されていきました。 ただ、元となっているエリスロマイシンは胃酸によって分解されやすい物質で、服用した薬全てが吸収されるわけではありません。 また、胃酸に分解されるとヘミケタルという物質が生成し、これが消化管の運動を促し、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢といった副作用につながります。 ロキシスロマイシン(ルリッド)はエリスロマイシン(エリスロシン)と比較して胃酸に分解されにくく改良されている薬です。 このため、より効率的に体内に吸収され、消化器系の副作用も起こりにくくできています。 小児に使用されない ロキシスロマイシン(ルリッド)は小児に使用することができない薬です。 今まで小児にロキシスロマイシン(ルリッド)が使用された症例が少なく安全性の面で問題ないと言い切れないため小児には使用できないこととされています。 ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用できない人 以下の条件のいずれかに該当する方はロキシスロマイシン(ルリッド)を使用することができません。 過去にロキシスロマイシン(ルリッド)を使用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方• エルゴタミン含有製剤(クリアミン、ジヒデルゴット)を使用中の方 ここからその根拠について詳しく紹介します。 過去にロキシスロマイシン(ルリッド)を使用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方 過去にロキシスロマイシン(ルリッド)を使用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方は、再度ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用した場合にも過敏症(薬物アレルギー)を起こす可能性が高くなります。 過敏症(薬物アレルギー)は重症になると、呼吸困難、意識障害、低血圧などが起こり、場合によっては命を落とすこともあります。 このようなリスクを避けるためにも、過去にロキシスロマイシン(ルリッド)を使用して過敏症(薬物アレルギー)を起こしたことがある方は、ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用できないこととされているのです。 エルゴタミン含有製剤(クリアミン、ジヒデルゴット)を使用中の方 エルゴタミン含有製剤にはクリアミンとジヒデルゴットが該当し、いずれも片頭痛の治療に用いられる薬です。 ロキシスロマイシン(ルリッド)とエルゴタミン含有製剤とを併用すると、非併用時と比較して、エルゴタミン含有製剤の有効成分の血中濃度が高くなり、エルゴタミン含有製剤の効果が増強し、その副作用が現れやすくなる恐れがあります。 エルゴタミン含有製剤の有効成分は肝臓の薬物代謝酵素であるCYP3A4によって代謝され体の中から消失します。 しかし、ロキシスロマイシンにはこのCYP3A4の働きを阻害する作用があります。 このため、エルゴタミン含有製剤の有効成分は代謝されず、体の中から消失しにくくなります。 結果として体の中にたまりやすくなり、副作用が起こりやすくなります。 この時、エルゴタミン含有製剤によって引き起こされる主な副作用としては、血管の収縮による四肢の虚血が挙げられます。 このような副作用の発生を回避するために、エルゴタミン含有製剤を使用中の方はロキシスロマイシン(ルリッド)を使用できないこととされているのです。 ロキシスロマイシン(ルリッド)の用法用量 成人では、ロキシスロマイシン(ルリッド)錠150mgを1日に2錠服用します。 これを1日2回に分割して服用します。 ロキシスロマイシン(ルリッド)と他の薬との飲み合わせ ロキシスロマイシン(ルリッド)と併用できない薬 「ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用できない人」でも紹介した通り、エルゴタミン含有製剤(クリアミン配合錠、ジヒデルゴット)を服用中にはロキシスロマイシン(ルリッド)を使用することはできません。 これは、ロキシスロマイシン(ルリッド)によってエルゴタミン含有製剤の作用が増強し、四肢の虚血など副作用が起こりやすくなってしまうためです。 ロキシスロマイシン(ルリッド)との併用に注意が必要な薬 テオフィリン(テオドール、テオロング、ユニフィル) テオフィリン(テオドール、テオロング、ユニフィル)は気管支を拡張させる薬で、喘息やCOPD(慢性気管支喘息、肺気腫)の治療に用いられます。 ロキシスロマイシン(ルリッド)とテオフィリン(テオドール、テオロング、ユニフィル)とを併用すると、非併用時と比較してテオフィリンの血中濃度が高くなり、テオフィリンの効果が強く現れ、悪心、嘔吐などのテオフィリンの副作用が起こりやすくなります。 テオフィリンは体内に入った後に、肝臓の薬物代謝酵素によって代謝され、体の中から消失していきます。 しかし、ロキシスロマイシンにはこの肝臓の薬物代謝酵素の働きを弱める作用があります。 このため、テオフィリンの体内での消失するスピードが遅くなり、体の中にたまりやすい状態になります。 これによって、テオフィリンの副作用(悪心、嘔吐など)が起こりやすくなるのです。 このため、ロキシスロマイシン(ルリッド)とテオフィリン(テオドール、テオロング、ユニフィル)の併用には注意が必要なこととされているのです。 ワルファリン(ワーファリン) ワルファリン(ワーファリン)は血液を固まりにくくサラサラにする薬で、血栓塞栓症の予防に用いられます。 ロキシスロマイシン(ルリッド)とワルファリン(ワーファリン)とを併用すると、ワルファリンの血中濃度が高くなるため、ワルファリンの効果が増強し、出血しやすくなるなどの副作用が起こりやすくなります。 ワルファリンは体内に吸収された後に肝臓の薬物代謝酵素によって代謝され、体の中から消失していきます。 しかし、ロキシスロマイシンには肝臓の薬物代謝酵素の働きを弱める作用があります。 このため、ワルファリンとロキシスロマイシンとを併用すると、体内でワルファリンが消失するスピードが遅くなり、ワルファリンが体内にたまりやすくなります。 これによってワルファリンの作用が増強し、出血しやすくなるなどの副作用が起こりやすくなるのです。 このため、ロキシスロマイシン(ルリッド)とワルファリン(ワーファリン)の併用には注意が必要とされているのです。 ロキシスロマイシン(ルリッド)使用中に起こる主な副作用 ここではロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中に起こりやすい副作用について紹介します。 下痢 ロキシスロマイシン(ルリッド)を服用中には、副作用で 下痢が起こることがあります。 これは腸内に元々存在している腸内細菌に対してもロキシスロマイシン(ルリッド)が抗菌作用を発揮して、腸内環境が崩れてしまうために起こってしまいます。 ロキシスロマイシン(ルリッド)を服用中に下痢をすることがあれば、医師に相談するようにしましょう。 場合によっては、崩れた腸内環境を整えるために整腸剤が処方されることがあります。 また、ロキシスロマイシン(ルリッド)を服用すると下痢の副作用が起こることを想定して、予防的にロキシスロマイシン(ルリッド)と整腸剤が同時に処方されることも多いです。 ロキシスロマイシン(ルリッド)を服用中に下痢をした時の対処法について詳しくは、「」をご参照下さい。 吐き気、胃の不快感、嘔吐 ロキシスロマイシン(ルリッド)を服用中には 吐き気、胃の不快感、嘔吐などの胃の症状が現れることがあります。 このような症状が激しく起こる場合には医師に相談しましょう。 ロキシスロマイシン(ルリッド)使用中に起こり得る重大な副作用 ここでは起こる頻度は少ないものの、起こったら重大な問題となるロキシスロマイシン(ルリッド)の副作用を紹介します。 偽膜性大腸炎 ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中には、偽膜性大腸炎が起こることがあります。 偽膜性大腸炎が起こると、血便、水様便といった症状が起こります。 偽膜性大腸炎はクリストリジウムディフィシルという細菌が腸内で増殖し、それが産生する毒素によって引き起こされます。 ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用すると腸内に元々存在する腸内細菌にも抗菌作用がおよび、腸内環境が崩れてしまいます。 そんな腸内環境でクリストリジウムディフィシルが増殖しやすく、偽膜性大腸炎が起こってしまうのです。 ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中に血便、水様便といった症状が現れた場合には偽膜性大腸炎が起こっている可能性があるので医師に相談するようにしましょう。 肝機能障害、黄疸 ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中には肝機能障害が起こることがあります。 肝機能障害が起こると、倦怠感、発熱、黄疸(皮膚が黄色を帯びる)といった症状が現れます。 ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中にこのような症状が現れた場合には医師に相談するようにしましょう。 ショック、アナフィラキシー ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中には、ショック、アナフィラキシーが起こることがあります。 ショック、アナフィラキシーはロキシスロマイシン(ルリッド)に対する過敏症(薬物アレルギー)によって引き起こされます。 ショック、アナフィラキシーが起こると、呼吸困難、意識障害、低血圧などが起こって、最悪の場合死に至ることもあります。 ショック、アナフィラキシーの前兆症状として、じんましん、めまい、浮腫、喘鳴といった症状が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には早めに医師に相談するようにしましょう。 その他の重大な副作用 その他、ロキシスロマイシン(ルリッド)を使用中には、以下のような重大な副作用が起こることがあります。 間質性肺炎• 血小板減少症• 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンスジョンソン症候群)• QT延長、心室頻拍 妊娠中、授乳中のロキシスロマイシン(ルリッド)の使用 妊娠中のロキシスロマイシン(ルリッド)の使用 妊娠中、または妊娠している可能性のある女性は、治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみロキシスロマイシン(ルリッド)を使用することとされています。 つまり、妊娠中にロキシスロマイシン(ルリッド)を使用できないわけではないものの、使用する場合には医師の慎重な判断の下で使用する必要があるということです。 ちなみに、ラットを用いた動物実験で、臨床用量の約80倍の量を妊娠中のラットに投与した場合に、胎児の外表異常及び骨格異常の発現頻度が多くなったという報告があります。 授乳中のロキシスロマイシン(ルリッド)の使用 授乳中の母親はロキシスロマイシン(ルリッド)の使用をなるべく避け、やむを得ずロキシスロマイシン(ルリッド)を服用する場合には授乳を中止することとされています。 これは有効成分のロキシスロマイシンが乳汁中に移行し、間接的に乳児がロキシスロマイシンを摂取することになってしまうためです。 関連ページ アレグラ(フェキソフェナジン)は主に抗ヒスタミン作用によってアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの症状を改善する薬です。 アレグラ(フェキソフェナジン)は眠気や痙攣といった抗ヒスタミン薬によくある副作用を起こしにくく安全性の高い薬です。 アレロック(オロパタジン)は第2世代抗ヒスタミン薬でアレルギー性疾患に使用されます。 アレロック(オロパタジン)は第世代抗ヒスタミン薬の中ではアレルギーを抑える効果は強力ですが、眠気や口渇といった副作用は比較的起こりやすいです。 フロモックス(セフカペンピボキシル)はセフェム系抗生物質で感染症の治療に使用されます。 フロモックス(セフカペンピボキシル)のよく起こる副作用は下痢で、その他重大な副作用には薬物アレルギーや低カルニチン血症による低血糖が挙げられます。 ナウゼリン(ドンペリドン)は吐き気止めとして使用される薬です。 胃の中の内容物を腸へと送るのを促し、さらに下部食道括約筋を収縮させることで胃内容物の食道への逆流を防ぎます。 副作用は起こりにくいですが下痢、眠気、めまいを起こすことがあります。 アスベリンは咳止めとして古くから使用されている薬です。 そのため安全性も確立しており、0歳から使用が可能です。 副作用は起こりにくい薬ですが、まれに眠気、めまい、意識障害、吐き気、嘔吐、下痢といったことが起こることがあります。 イナビルはインフルエンザウイルス感染症の治療、及び予防のために使用される吸入タイプの薬です。 一度吸入すると持続的効果が得られるため、薬を1回使用するだけで済むことが特徴です。 タミフルやリレンザ同様に異常行動への注意は必要となります。 アモキシシリン(サワシリン、パセトシン、ワイドシリン、アモリン)はペニシリン系抗生物質で細菌感染症に用いられます。 アモキシシリンは古くからある薬で小さな子供や妊婦、授乳中の母親にも使用されることがある抗生物質です。 リレンザはインフルエンザの治療、感染予防に用いられる吸入薬です。 5歳から使用可能な薬で副作用も比較的起こりにくい薬ではありますが、場合によってはアレルギーや嘔吐、下痢などの副作用が現れることがあります。 異常行動にも注意が必要です。 オノン(プランルカスト)はロイコトリエン受容体拮抗薬で気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。 オノン(プランルカスト)は予防的効果に優れている薬ですが、出てしまっている症状を抑える効果は比較的マイルドです。 タミフルはインフルエンザの治療、予防に用いられる薬です。 内服タイプの抗インフルエンザ薬で、誰にでも使用しやすいというメリットがあります。 ただタミフル服用中に異常行動を起こす例が報告されており、注意が必要な薬でもあります。 ツロブテロール(ホクナリン、セキナリン、ベラチン)は気管支平滑筋を弛緩させることで気管支を拡張させ、呼吸困難、ぜんそく、咳といった症状を改善します。 内服薬の他、テープ剤もあります。 副作用として手足のふるえ、動悸、吐き気等に注意が必要です。 モンテルカスト(キプレス、シングレア)は気管支喘息やアレルギー性鼻炎の治療に用いられる薬です。 副作用が出にくく予防的使用に適した薬ですが、出ている症状を速やかに抑えることには適さない薬です。 トスフロキサシン(オゼックス)は小児にも使用できるニューキノロン系抗生物質です。 幅広い細菌感染に効果が出やすい抗菌薬で、他の抗生物質が効きにくい場合によく使用されます。 トスフロキサシン(オゼックス)服用中には副作用で下痢が起こりやすくなります。 セチリジン(ジルテック)は花粉症などのアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの治療に用いられる抗アレルギー薬です。 抗ヒスタミン薬といってヒスタミンの働きを抑える薬です。 抗ヒスタミン薬の中で効果は中程度で、副作用で眠気、口渇、めまいが起こることがあります。 レボセチリジン(ザイザル)はアレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみを改善する抗ヒスタミン薬の一種です。 この薬は生後6か月から服用することができます。 レボセチリジン(ザイザル)服用中には眠気、口の渇きなどの副作用が起こることがあります。 エピナスチン(アレジオン)はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの治療に用いられる抗ヒスタミン薬です。 エピナスチンは脳に影響を及ぼしにくい抗ヒスタミン薬で眠気、痙攣等の副作用が起こりにくいです。 さらにエピナスチンは1日1回の服用で済む持続力の高い薬です。 メキタジン(ニポラジン、ゼスラン等)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、かゆみの治療に用いられる第二世代抗ヒスタミン薬です。 メキタジン服用中には比較的副作用は起こりにくいものの、眠気、口渇、吐き気が起こることがあります。 ケトチフェン(ザジテン、ジキリオン等)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみの治療に用いる抗ヒスタミン薬です。 抗ヒスタミン薬の中ではけいれんを起こしやすい薬なので小さな子供やけいれん性疾患を起こしたことがある方は注意が必要です。 オキサトミド(セルテクト、セルトミド等)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、じんましん、かゆみに用いる抗ヒスタミン薬です。 ドライシロップは甘く飲みやすいですが、小さな子供では副作用が起こりやすいので注意が必要です。 クロルフェニラミン(ポララミン)は第一世代抗ヒスタミン薬で、アレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみ、咳などの治療に用いられます。 緑内障を悪化させるリスクや尿閉のリスクがあるため注意が必要で、その他の眠気等の副作用も起こりやすい抗ヒスタミン薬です。 シプロヘプタジン(ペリアクチン)はアレルギー性鼻炎、感染症に伴う鼻水や咳、じんましん、かゆみの治療に用いる第一世代抗ヒスタミン薬です。 抗ヒスタミン薬の中では珍しく抗セロトニン作用をも併せ持っており、これはかゆみに有効です。 ロラタジン(クラリチン)はアレルギー性鼻炎、じんましん、かゆみの治療に用いられる第二世代抗ヒスタミン薬です。 眠気、口渇などの副作用が起こりにくいと言われている第二世代抗ヒスタミン薬の中でも最も副作用の起こりにくい薬の1つです。 ペミロラスト(アレギサール、ペミラストン)はアレルギー性鼻炎、気管支喘息の治療に用いられる抗アレルギー薬です。 副作用が出にくく安全に使用できますが、効果は比較的弱く予防的な治療に用いられることが多いです。 トラニラスト(リザベン)は気管支喘息やアレルギー性鼻炎の治療に用いられる抗アレルギー薬です。 抗アレルギー効果は比較的弱いものの副作用が起こりにくい薬です。 また、ケロイドや肥厚性瘢痕の治療に用いられる唯一の内服薬でもあります。 オラペネム(テビペネム)はカルバペネム系抗生物質で唯一の内服薬です。 肺炎、副鼻腔炎、中耳炎の治療に用いられます。 オラペネム(テビペネム)は各種耐性菌を含むあらゆる細菌に抗菌作用を発揮する薬で、主に他の抗生物質が効かない場合の最終手段的に使用されます。 セフジトレンピボキシル(メイアクト)はセフェム系抗生物質であらゆる細菌感染症の治療に用いられます。 セフジトレンピボキシル(メイアクト)はセフェム系の中では効く細菌の種類が多いです。 ただセフジトレンピボキシル(メイアクト)服用中は下痢が起こりやすいです。 セフジニル(セフゾン)は様々な感染症に用いるセフェム系抗生物質です。 セフジニル(セフゾン)は鉄、アルミニウム、マグネシウムと一緒に服用すると体に吸収されにくくなり効果が弱まります。 また、セフジニル(セフゾン)服用の影響で便や尿が赤色になることがあります。 セフテラム(トミロン)は様々な細菌感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セフテラム(トミロン)はセフェム系の中では多くの種類の細菌に抗菌活性を発揮するタイプの薬です。 トミロン細粒小児用10%は抗生物質の中では比較的飲みやすい薬です。 セフポドキシムプロキセチル(バナン)は感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セフポドキシムプロキセチル(バナン)服用中に起こる主な副作用は下痢です。 またセフポドキシムプロキセチル(バナン)は妊娠中、授乳中でも服用でき子供は生後1か月から服用できます。 ファロペネム(ファロム)は様々な感染症に用いるペネム系抗生物質です。 ファロペネム(ファロム)はセフェム系やペニシリン系の抗生物質と同様に細菌の細胞壁合成を阻害する薬ですが、これらより多くの菌種に抗菌作用を発揮します。 またファロペネム(ファロム)は下痢を起こしやすい抗生物質です。 ホスホマイシン(ホスミシン)は細菌感染症に用いられる抗生物質です。 ミノサイクリン(ミノマイシン)は細菌感染症の治療に用いられる抗生物質です。 ミノサイクリン(ミノマイシン)は特にニキビ(ざ瘡)やマイコプラズマ肺炎の治療に用いられることが多いです。 ただ、歯や骨の形成に影響があるため、小さな子供や妊婦はほぼ使用されません。 バラシクロビル(バルトレックス)は単純疱疹(ヘルペス)、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹、性器ヘルペスの治療に用いられる抗ウイルス薬です。 バラシクロビル(バルトレックス)はアシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)の体内への吸収率を改良した薬です。 デスロラタジン(デザレックス)はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うかゆみの治療に用いられる抗ヒスタミン薬です。 デスロラタジン(デザレックス)は眠気等副作用が出にくいこと、いつ服用しても構わないことが特徴で使いやすい薬となっています。 セファレキシン(ケフレックス)は細菌感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セファレキシン(ケフレックス)は古くから存在する第一世代のセフェム系抗生物質であり、グラム陽性菌に抗菌作用を発揮します。 セファクロル(ケフラール)は細菌感染症の治療に用いられるセフェム系抗生物質です。 セファクロル(ケフラール)はセフェム系抗生物質の中でも第一世代セフェム系抗生物質に分類され、グラム陽性菌に抗菌作用を発揮しやすいという特徴があります。 ビラスチン(ビラノア)は2016年に発売された比較的新しい抗ヒスタミン薬です。 ビラスチン(ビラノア)は眠気、口の渇き(口渇)といった抗ヒスタミン薬に起こりやすい副作用が起こりにくいのが特徴で、効果は抗ヒスタミン薬の中では中程度です。 ベポタスチン(タリオン)はアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うかゆみの治療に用いられる抗ヒスタミン薬です。 ベポタスチン(タリオン)は第二世代抗ヒスタミン薬なので、眠気、口渇等の副作用は起こりにくいです。 効果の強さは抗ヒスタミン薬の中では中程度です。 アシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)は主に単純疱疹、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹の治療に用いられる薬です。 アシクロビル(ゾビラックス、ビクロックス)は副作用が比較的起こりにくい薬ですが、下痢、肝機能異常が副作用として起こることがあります。 トラネキサム酸(トランサミン)は鼻血など出血が起こった際の止血薬や抗炎症薬として使用される薬です。 トラネキサム酸(トランサミン)は古くから存在する薬で、小さな子供、妊婦、授乳婦が使用しても安全に使用できることが確認されている薬です。 スルタミシリン(ユナシン)は細菌感染症に用いるペニシリン系抗生物質です。 スプラタスト(アイピーディ)は気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎といったアレルギー性疾患の治療に用いられる抗アレルギー薬です。 スプラタスト(アイピーディ)は他の抗アレルギー薬とは異なる作用機序で働く薬で、副作用が出にくいことが特徴です。 クレマスチン(タベジールなど)は蕁麻疹、湿疹、かゆみなどアレルギー性皮膚疾患、アレルギー性鼻炎の治療に用いられる第一世代抗ヒスタミン薬の1つです。 クレマスチン(タベジールなど)服用中には特に小児に痙攣の副作用が起こりやすくなったり、眠気が起こったりするので注意が必要です。 デキストロメトルファン(メジコン等)は中枢性非麻薬性鎮咳薬の一種で咳止めとして広く使用されています。 デキストロメトルファン(メジコン等)は麻薬性鎮咳薬と比べて、便秘、口渇などの副作用が起こりにくく、依存性もありません。 酸化マグネシウム(マグミット)は主に便秘の際に緩下剤として使用されますが、制酸剤や尿路シュウ酸カリウム結石の予防にも用いられます。 酸化マグネシウム(マグミット)を使用する際にはテトラサイクリン系抗生物質やニューキノロン系抗菌薬など併用薬との相互作用に注意が必要です。 ジメモルファン(アストミン)は咳止めとして使用される薬です。 この薬は延髄の咳中枢に作用することで咳を止めます。 比較的副作用の出にくい薬ですが、耐糖能異常を起こすこともあるので糖尿病の方はジメモルファン(アストミン)を服用する際にはより注意が必要です。 ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)は咳止めとして使用される薬です。 非麻薬性鎮咳薬に分類されるため、依存性、耐性は生じません。 また、ペントキシベリン(トクレス、ガイレス)は抗コリン作用、局所麻酔作用を併せ持つ咳止めの薬です。 レスプレンは咳止めとして使用される薬です。 延髄の咳中枢に作用して咳を止めます。 また、レスプレンは痰を切れやすくする作用も有しています。 非麻薬性鎮咳薬なので副作用が起こりにくいです。 フスタゾールは咳止めとして使用される薬です。 有効成分のクロペラスチンが延髄の咳中枢に作用することで咳を起こしにくくします。 また、フスタゾールは気管支平滑筋弛緩作用、抗ヒスタミン作用も併せ持つ咳止めです。 ブロムヘキシン(ビソルボン)は去痰薬で、内服薬の錠剤、散剤に加え、吸入薬、注射薬が存在します。 ブロムヘキシン(ビソルボン)はネバネバした痰をサラサラにして、さらに線毛運動を促進することによって痰を切れやすくします。 ケイツーはビタミンK2製剤でビタミンKの補充のために用いる薬です。 ビタミンKが欠乏するとビタミンK欠乏性出血症になる恐れがあります。 この予防のために主に新生児、乳児に使用されます。 ピコスルファート(ラキソベロン)は主に便秘に使用する下剤です。 便秘の他、手術の後、造影剤服用後の排便促進や、大腸検査前の腸内容物の除去のためにも用いられます。 大腸刺激性下剤で耐性が生じることがあります。 タンニン酸アルブミン(タンナルビン)は下痢に用いられる薬です。 腸の粘膜に穏やかな収れん作用を発揮することで、腸に起こる炎症を抑え、下痢に対して治療効果を発揮します。 また、タンニン酸アルブミン(タンナルビン)は子供や妊婦も服用できる安全な薬です。 ガランターゼは乳糖不耐症の治療に用いられる薬です。 ミルラクトは乳糖不耐症による下痢や腹部膨満といった症状を改善する薬です。 オリザチームは乳糖不耐症に伴う下痢や消化不良などの消化器症状を改善する薬です。 カラシミーゼは乳糖不耐症に伴う下痢等の症状を改善する薬です。 ロペラミド(ロペミン)は下痢止めとして使用される薬です。 腸の蠕動運動を抑制することによって腸の内容物を腸に長くとどまらせて水分の吸収を促し下痢を改善します。 通常、ロペラミド(ロペミン)は非感染性の下痢に使用されます。 アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤として広く使用されています。 特に小児の解熱鎮痛に用いることのできる貴重な解熱鎮痛剤です。 インフルエンザや水ぼうそうの際にも使用することができます。 12歳未満には通常使用されません。 クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)はマクロライド系抗生物質の一種で細菌感染症の治療に用いられます。 様々な種類の細菌に抗菌効果を発揮し、下痢などの消化器系の副作用が他の抗生物質よりも起こりにくいことが特徴です。 エリスロマイシン(エリスロシン)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いられる薬です。 下痢などの消化器系の副作用が起こりにくいため、広く臨床現場で使用される抗生物質の一つとなっています。 アジスロマイシン(ジスロマック)はマクロライド系抗生物質で細菌感染症の治療に用いる薬です。 効果の持続性に優れており、少ない服用回数で長期間効果が持続します。 ルパタジン(ルパフィン)は抗ヒスタミン薬の一種で、体内でヒスタミンの働きを抑制し、アレルギー性鼻炎や皮膚のかゆみ、じんましんの症状を改善します。 さらに、抗PAF作用を併せ持ち、これもアレルギー症状の改善に有効です。 アゼラスチン(アゼプチン)は第二世代抗ヒスタミン薬でアレルギー性鼻炎、蕁麻疹などの皮膚疾患、喘息の治療に用いられる薬です。 第一世代抗ヒスタミン薬と比べて眠気等の副作用が起こりにくいですが、第二世代抗ヒスタミン薬の中では起こりやすいです。 ゾフルーザ(バロキサビル)は抗インフルエンザ薬です。 1回服用するだけでインフルエンザの治療が完了する薬です。 副作用が起こりにくく安全性にも優れた抗インフルエンザ薬です。

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