つんのめる 方言。 栃木の方言(栃木弁)

首都圏方言

つんのめる 方言

宮城の方言:仙台弁メモ【た行】 宮城の方言:仙台弁メモ【た行】 た行 単語 発音 意味、用例 関連語 だいが 【助動】 1 〜だろうか?(自問) 用例:ほいづ か゜われん だいが 意味:それが悪いんだろうか(それが原因だろうか) 2 「いつ」「どこ」「だれ」等に続いて、〜なのでしょうか?(自問) 用例:いづだいが 意味:いつなんでしょうか。 用例:だれだいが 意味:だれなんでしょうか。 たいかぐいい 【形】 太っている [辞書記載] だいね 「いつ」「どこ」「だれ」等に続いて、〜なのでしょうねと言う質問をあらわす 用例:どごだいね 意味:どこなんでしょうね。 用例:なんだいね 意味:何なのでしょうね。 だおん 【助動】 〜なんですよ。 目上の人に説明する語尾 用例:ちづぐなってきたん だおん 意味:疲れてきました たがあ か゜り 【名】 高くつくこと。 安上がりの逆 た か゜いですける 持ち上げてあげる。 持ち上げるのを手伝う た か゜ぐ 【他動】 持ち上げる。 たがごえ (威嚇するような)大声 たかつぼけ 正月の2日または3日に、厄除けのとろろを家の敷地の入り口に撒く風習で、そのとろろを入れる容器。 竹を使って作る。 た か゜や 【名】 桶屋 たがらおんつぁん 【名】 知的障害のある年配の人。 「ないしょ」さんからコメントをいただきました たがらもの 【名】 愚か者。 ばか者。 甘やかされて大事に育てられたため、何もできない者、という意味を含む。 「ないしょ」さんからコメントをいただきました たがる 1 【自動】 (脳溢血などで)体の一部が麻痺する 2 【自動】 (虫が食べ物に)群がる 3 【自動】 (垢が)つくこと たぢけす 【名】 お風呂を水を入れ替えずに沸かしなおすこと 一度炊いたご飯を炊きなおすこと たくさん 【形】 十分、満腹 悪い意味はない [辞書記載] 用例:もう、 たくさんだっちゃ 意味:もう、十分いただきました。 た こ゜ましる 【他動】 着ているものを一ヶ所に寄せること た こ゜まる 1 【自動】 たるんで一箇所にかたまる。 ルーズソックスの状態 2 ひもがからまる た こ゜む 【他動】 糸状のものをたぐって手元にくり寄せる ださあ 〜でしょう(主張または同意を求める)語尾はイントネーションが上がる だすぺ 〜なんでしょう? ただいる 【自動】 仕事をしないで生活している(他の人は仕事をしているのに、というニュアンス) ただぢおづる 【自動】 (木の枝のように)高いところから落ちる 用例:かぎぬぎさのぼってわがんねどー。 ただぎおづったってしゃねがらなー。 意味:柿の木に登っちゃダメですよ。 落ちたって知らないからね。 ただむしょ 【副】 むだに、無意味に ただんねぐなる (足がしびれて)立てなくなる たづ 【名】 性格、気性、性質 [辞書記載] たづ 【形】 縦 だつけ 〜だそうだ だつけげんとも 〜だそうだけれど たっしゃ 【名】 からだが丈夫でしっかりしているさま だつだつ 水が漏れたときの点滴の音 だっちゃ 【助動】 〜だよね。 〜でしょう。 同意、説明を意味する。 1 断定する(語尾は伸ばさない) 2 同意を求める(語尾を伸ばしてイントネーションを上げる) だっちょ 【名】 脱腸、ヘルニア [辞書記載] たづで 【名】 縫い物や機械編みをする際に使用する大きな板の台 たづび 【名】 命日、普通年単位だが、親しかった人は月単位でも意識する だっぷり 【副】 満杯に、いっぱいに たっぺ 【名】 雪が固まってつるつるの状態になった道路 [仙台] たっぺぬなる 積雪が踏み固まって、つるつるすべる状態になること [仙台] たづむすび 【名】 縦結び [辞書記載] 死んだ人に着せる着物は縦結びにする。 用例: たづむすびだっちゃ。 めくせごだ。 意味:縦結びになってますよ。 みっともない。 だづん 【名】 小遣い、手伝いの駄賃 だでば 〜なんですよ。 〜ですよ たでめ 【名】 上棟式 紅白の餅や包んだお金(ご縁がありますようにということで5円)を棟上げされた家から撒いて近所にお披露目する。 たでらんね 【助動】 〜しきれない 用例:くい たでらんね 意味:食いきれない たでる 【他動】 1 (雨戸などを)閉める [辞書記載] 2 郵便物を投函する 3 風呂をわかす だどっしゃ 【助動】 〜だそうだ だどって 〜だからということで 用例:会長 だどって盆踊りさいがねげねんだど 意味:会長だからということで、盆踊りにいかなければならいんだそうです。 たなけっつ 腰がくぼんでお尻がでっぱっている(女の子の)体形 だなやあ 〜ですねえ。 同意を求めるときに使用する たねであるぐ 探し回る たねる 【他動】 探す たのすかわ 〜したんですか? 用例:ばんげ、くっ たのすかわ 意味:夕飯は食べたんですか? だのって 〜など。 〜とか いろいろある、他にもあるというニュアンス だのまったの ああ言ったり、こう言ったり たばこぬする 休憩にする。 仕事を小休止する。 たばごのみ タバコは吸うではなく、「のむ」と表現する たぷたぷ 【副】 (風呂のお湯などが)あふれる位いっぱいになっている様子 だべ 【助動】 多分〜でしょう。 〜じゃないですか? だべげんとも 〜だろうけれども 用例:おめはほんでいいん だべげんとも 意味:あなたはそれでいいだろうけれど だべっちゃ 【助動】 断定する(「〜だっちゃ」より強い) 用例:だめ だべっちゃ 意味:本当にだめですよ たま け゜だ 驚いた [辞書記載] たま け゜で 【副】 とっても、驚くほど たま け゜る 【自動】 驚く [辞書記載] だます 【他動】 子供を あやす たまな 【名】 キャベツ [辞書記載] ため 【名】 肥えつぼ。 肥溜め。 大きなかめを地面に埋めておき、糞尿をためておいた。 [辞書記載] だめだでば だめだよ。 (何度も言うけど)だめですよ。 だら 【名】 人糞肥料 昔は糞尿を肥やしに使っていました だらくみ 肥え汲み。 糞尿を桶に入れて運ぶこと だらぬれ 【形】 びしょぬれ たる 【自動】 小便、大便、おならをする たるし 【名】 つらら [仙台] たるぬぢ 【名】 焼酎を使って渋柿の渋抜きをすること [辞書記載] だれーえ 常識から考えて当然だ、誰に聞いてもそう言いますよ、という意味合いで使う。 通常は断定のあとに使用し発音は尻上がりになるが、文頭でも用いられる。 用例:ほだごどすてわがんめっちゃ、 だれーえ 意味:そんなことをしてはだめでしょう、誰に訊いてもそう言いますよ。 竹原さんからコメントをいただきました たれか 【名】 怠け者、なまけること だれがかれが 誰かが。 きっと誰かは(〜するだろう) たれかこぐ 【自動】 怠ける たれかもの なまけ者 とぼけ者 だれっしゃ 誰ですか? 用例:おれのおままくったの だれっしゃ? 意味:私のご飯を食べてしまったのは誰ですか? たん か゜ぐ 【他動】 持ち上げる、運ぶ 活用によっては「た か゜ぐ」とも使う だんけ 商家の旦那 名取市農協冊子から だん こ゜き 【名】 正月にもち(めえだま)をつけて飾った木 だんだい 誰ですか(こんなことをしたのは)。 用例:だんだい、ほんばぶっちゃいだのわ 意味:誰ですか。 本を壊したのは。 だんだがさん 【代名】 だれかさん 用例: だんだがさんがづったんでねえのが 意味:誰かさんが言ったんじゃないんですか(お前が言ったんだろう、という意味だったりします) たんたん 【名】 くつした [幼児語] たんと 【副】 たくさん 用例: たんとあがらいん 意味:たくさん食べなさいね たんね 1 【形】 足りない。 少ない 2 【形】 知恵遅れ(脳みそが足りない) たんぱら 【名】 短気 たんぺ 【名】 唾 ちがい 聞きなさい ち か゜うぐ 【接】 そうじゃなくて ち か゜うべっちゃ 違うでしょう ちかず 【名】 1 きかんぼう 2 親の言うことを聞かない子 ちかね 【形】 気が強い、乱暴、きかんぼう ちぐだぐね (そんな話は)聞きたくない 用例:ほだらごど ちぐだぐね 意味:そんな話は聞きたくないですね! ちぐっつぁん 【固有名】 きくちさん ちこぱず 【名】 木材のかけら ちしね 1 【形】 (刃物などが)切れない 2 【自動】 (糸などが)切れない ちしゃず 【名】 おからに野菜を入れて炒めた料理 ちしる 1 【形】 (刃物などが)切れる 2 【自動】 (糸などが)切れる、(服が)擦り切れる ちしる 【他動】 (服を)着せる ちずり 【名】 ろばたの下座の席 いろりの火の管理をする席 ちたね 【形】 汚い 用例: ちたねごだ! 意味:汚いわねえ! ちぢまづ け゜ 【名】 聞き間違い ちちゃこい 【形】 小さい ちづい 【形】 1 きゅうくつ 2 しごとがつらい ちつけでいってがい 気をつけて行ってらっしゃい 気をつけて行ってきなさい ちつけでいってごぜ 気をつけて行きなさい(旅行に出るときなど) ちつけらいん 気をつけて。 ちつける 【自動】 気をつける 用例: ちつけろよ! 意味:気をつけなさい ちつっとする きっちりする。 きっちりしている。 ちっとすてさい じっとしていなさい。 静かにしていなさい。 ちっとすてる (姿勢を正して)じっとしている ちでい く゜ 【他動】 連れて行く ちでくる 【他動】 連れてくる ちにる 【他動】 つねる ちぬくはね 【形】 気に食わない ちのな 【名】 昨日 (過去を表す言葉には「〜な」の付くものが多い) ちびちょ 【名】 急須、きゅうす ちびづ 米びつ。 木の箱だった。 ちまりわれ 【形】 恥ずかしい、きまりが悪い [辞書記載] ちもづわれ 【形】 吐き気がする、気味が悪い [辞書記載] ちもめる 【自動】 気がもめる、心配する [辞書記載] ちゃかす 【他動】 こわす。 ちゃかぽこ 【名】 けんだま 高橋さんからコメントをいただきました ちゃける 【自動】 壊れる。 ちゃっこい 【形】 小さい ちゃっちゃど 【副】 さっさと [仙台] ちゃっぷ 【名】 帽子 [辞書記載] ちゃん 【接尾】 子供もしくは幼なじみの場合の敬称 [辞書記載] ちゃんちゃん (もっと食べたくても)これでおしまいだよ [幼児語] [仙台] ちょうま 【名】 蝶 ちょこちょこ 【副】 ときどき、ちょくちょく [辞書記載] ちょす 【他動】 さわる。 いじる。 いじくる ちょすこますこ いじくる。 引っかき回す ちょすな いじるな。 さわるな。 用例: ちょすなよ。 ちょすなでば。 意味:さわるな。 さわるなよ。 ちょっきかげる けしかける。 仙臺方言集より ちょっきり 【形】 ちょうど。 過不足なく。 ぴったり。 [辞書記載] ちょっこら 【副】 ちょっと(の間)。 すぐに 用例: ちょっこらあいづいさいってくっから 意味:ちょっと彼のところに行って来ます ちょどすてろ しずかにしていなさい。 大平さんから情報をいただきました ちょねな 【名】 去年 ちょねんな 【名】 昨年、「ちょねな」とも言う ちょぴっと ほんの少し ちょべっと 【形】 少し(だけ) [辞書記載] ちょぺっと 【形】 ほんの少し(だけ) ちょんちょこ 【名】 おちんちん。 子供の男性器。 「ちんちょこ」とも言う ちょんてぬ く゜い 風呂で使うてぬぐい 佐藤さんからコメントいただきました ちょんてぬ け゜ お風呂の手ぬぐい [亘理] 玉田さんから情報をいただきました ちんちょこ 【名】 子供の 男性器 ちんみ 子供が他の人をつねるときに言う言葉 [幼児語] づ 〜だよ。 用例:ちぬすんな づ。 意味:気にしないでね。 つーんとすてる ひとりぼっちでいる。 ぽつねんとしている。 つぁん 【接尾】 「〜さん」がなまったもの。 特定の固有名詞(末尾が「ち」「つ」)の場合に変化する つう 〜という づう 【他動】 言う つかむ 【他動】 1 つかむ [辞書記載] 2 (警察が犯人を)つかまえる。 つかんぱな 紙をつかわず、指で鼻を押さえてはなをかむこと つぢいれ 【名】 つきたてのもち つぢ か゜げ つき立ての(もち) つぎさかげる つぎを当てる。 服の破れたところを繕う。 つきしょう 1 【間】 畜生! 2 【名】 動物(人間じゃないから仕方がない、というニュアンス) づぎに 1 直に、直接に 2 そのうちに づぎむげえ はす向かい(の家) つくしょ 1 【名】 動物(人間じゃないから仕方がない、というニュアンス) 2 人間としてみっともない。 動物以下だ。 つけす こ゜ど 【名】 口答え けすね 【助動】 したりない、満足できない 用例:ねだ っけすねがった 意味:寝足りない つけだ 【助動】 〜し慣れた つけばり 【名】 浪費家 つける 【助動】 〜し慣れる っこ 1 【接尾】 可愛いものにつける接尾語 2 【接尾】 動物の仔 用例:ねご っこ 意味:猫の仔 つこ 1 【名】 母乳。 おちち。 2 【名】 おっぱい。 つこえる 【他動】 お膳に箸をそろえる、供える つこかぐす 【名】 ブラジャー つこくび 【名】 乳首 つさ 【名】 顔 つさがす 【他動】 ちらかす つさげる 【自動】 ちらかる つさつぢ 【名】 顔色、面構え つしょたがり 【名】 脳溢血などで半身不随になること。 「ないしょ」さんからコメントをいただきました つぢぼう 【名】 木を槌の形に削って作った道具 つっかげ 【名】 つま先部分だけで引っ掛ける簡単なぞうり。 [辞書記載] つづごね 土いじりの遊び [幼児語] つづこまる 【自動】 縮む、小さくなる づった 言った。 「づう」の過去形 用例:んだがら づったべ! 意味:だから言ったでしょう つっちぇ 【形】 小さい つづでこしぇだような 泥だらけの(土で作ったような) つっぱなす 【他動】 突き放す つっぴら く゜い 猫や幼児が、ちょっと食べては他のことをする、またちょっと食べるという状況で食事がすすまないこと 用例:ねごの つっぴら く゜い つっぺる 【自動】 頭から小川などに落ちてしまうこと つつわね 〜と言わない? 用例:ほいなのば「しっかだこい」 っつわねが? 意味:そういうのを「しっかだこい」と言わないですか? づなんぺ 【名】 次男 つに 【名】 布地、布の切れ端 つぶ 【名】 たにし、巻貝 づぶく く゜り 【名】 川などでの水浴びで頭から水の中に潜ること つぷて 【形】 (冬に外を歩いてきて手や足が)冷たい。 つぶろ く゜ 【名】 滑車を用いて持ち上げる装置 っぺ 〜しましょう 用例:ばんげぬなったがらごはんにす っぺ 意味:夕方になったから食事にしましょう つぼっこ 【名】 おはじき つまかげ つまづいて転びそうになること つまける 【自動】 つまづく つま こ゜ 【名】 冬用のわらで作ったはきもの つまった 便意・尿意をもよおしている。 緊急度が高めの状態。 つまる 1 【自動】 尿意、便意を催す 2 【他動】 こむら返りを起こす つむす 【他動】 燃やす。 つむて 【形】 (冬に外を歩いてきて手や足が)冷たい。 「つぷて」とも言う つめ 【名】 年末、年の瀬 つりっこ 【名】 魚釣り つんけ (子供の)後ろ髪。 仙臺方言集より つんだす 【他動】 差し出す。 突き出す つんぬぢ 【名】 袖なし綿入れ着物 つんぬげる 【自動】 突き抜ける つんのめる (つまづいて)前に倒れる つんもす 【他動】 燃やす。 「つむす」とも言う で 【助動】 〜したい 用例:かう で、のる で、くう で 意味:買いたい、乗りたい、食べたい てあ く゜ら 【名】 腕組み てあ く゜らかぐ 腕組みをする であんめす 〜でもあるまいし であんめな 〜じゃないでしょうね でい 【名】 床の間 [仙台] でえぐ 【名】 大工 てえ け゜えぬすろよ (ふざけるのも)いいかげんにしなさい。 てえ け゜にすさい たいがいにしなさい。 いいかげんにやめなさい。 でえごん 【名】 大根 でえごんすり 【名】 大根おろし でえごんぱ 【名】 大根の葉 てえしける (子供や老人の)手を引いてあげる てえつけらんね 手のほどこしようがない。 手のつけようがない てえほ 【名】 大げさな嘘、ほら話、でたらめ てえほかだり 【名】 ほらふき、いい加減なことをいう人 てえほやろ 【名】 ほらふき、いい加減なことをいう人、うそつき。 でがいん 名詞に続けて 〜ではありません でがさね 【形】 (食べ物が)おいしくない、 着物が 映えない 期待に対していまひとつの状態 でがす 名詞に続けて 〜です でがすと 〜ですよ でちけねべ 〜以上はあるだろう、〜以上はあったと思う でぢわれ 出来が悪い。 品質が良くない。 でくさん 【名】 大工 でご 【名】 ひたい、おでこ [辞書記載] でごじゃりす 〜でございます。 大平さんから情報をいただきました でごじゃりすでごじゃりす 「〜でございます」をより丁寧にしたことば。 大平さんから情報をいただきました でそぐね 出来そこない てそずらすい 【形】 手うるさい こどもが、落ち着きなくいたずらすること お菓子やおもちゃにちょっかいをかけること てたくた 忙しいさま。 仙臺方言集より てっかり 【名】 斜視、すがめ、やぶにらみ てつける 【他動】 手をつける てっぱどす 【自動】 持っているものを不注意で落としてしまう。 受け取りそこねて落としてしまう。 てっぽぶづ 【名】 1 銃による狩猟 2 猟師 でな 額が大きく、でっぱっている人 てぬ け゜ 【名】 手ぬぐい、ハンカチ てのこば 手の甲 てのししゃ てのひら でば 【助動】 〜と言っているでしょう 用例:んだ でば 意味:そうだと言ってるでしょう 用例:けえ でば 意味:食べなさいと言ってるでしょう 用例:すんな でば 意味:するなと言ってるでしょう てばだぢ 【名】 手拍子、拍手 てはつける 【自動】 手がすべってつかみそこねる ではってあるぐ 【自動】 出かける。 出かける回数が多すぎるというニュアンスを含む ではってる 1 出かけている 2 出っ張っている でばぼいじょ 出刃包丁 ではる 【自動】 出かける、外に出る 用例: ではってばりいねで、いですずがにすてさい 意味:出かけてばかりいないで、家で静かにしていなさい。 でび 【名】 おでこ てぶくす 【名】 手つき [亘理] 佐藤さんからコメントいただきました てへんだ 【形】 たいへんだ てほ 【名】 ほら話、大げさな話、でたらめ でほで 【副】 とっても、大層、それほど、たいへん 用例: でほでおっちなかぼちゃだべおん 意味:よほど大きなカボチャなんでしょうね てまどり 【名】 使用人 でろ 【名】 泥 でろまぶれ 泥まみれ てわっしゃ 手のいたずら、手遊び でん く゜す 【名】 台所(かまや)の戸棚、出窓の上の置き場所 「でんごす」とも言う でんぐりげす 【他動】 ひっくり返す。 でんぐり け゜った ひっくり返った でん く゜りげる 【自動】 ひっくり返る でん こ゜す 【名】 台所(かまや)の戸棚、出窓の上の置き場所 でんずぐだんずぐ 凸凹、統一性がなくばらばら [石巻] 石巻で震災ボランティアをされたキムラさんの情報 てんでぬ 【副】 それぞれに、一人一人別々に 「てんでんに」とも言う [辞書記載] てんでんぬ 【副】 それぞれに、一人一人別々に [辞書記載] でんとする (足をのばして)すわる [幼児語] 腰を下ろす てんばだ 【名】 凧 てんぼ 【名】 片手を失った人 てんまり 【名】 鞠。 ボール てんよ 【名】 ところてん ど 【助】 〜と ど 〜だよ。 〜ですよ どーけんぼ 最後。 仙臺方言集より どーやぐ きたない。 仙臺方言集より どいぢ 水田が暖まっていたところに冷たい風が吹き込んできて出来る湯気・もや 「ずいぎ」とも言う どいづ 【代名】 どれ、どの人 どいな 【副】 どんな どいなぐ どのように、どんな風に 用例: どいなぐすんの? 意味:どのようにするの? どいなぐすて どのようにして、どんな風にして 用例: どいなぐすてねっぱすのっしゃ? 意味:どのようにしてくっつけるんですか とうどこど とうとう。 結局は とうとうとうとと 鶏を呼んだり追ったりするときにかける言葉 「とう」を繰り返すが、だんだんピッチが上がっていく とうみに 【名】 とうもろこし。 「とみぎ」とも言う どおれや 【間】 さあて。 さあてと。 用例: どおれや、んでは、いってみっぺ。 意味:さあて、それでは、行ってみましょうか。 どがって 〜とか言って。 〜なんちゃって。 とぢとっぱぐる 時期を失う どぢょうだめす きもだめし [辞書記載] どぢょうなす 【名】 臆病者 [辞書記載] とくと 【副】 つくづく、ほとほと、まったく 用例: とくとやんだぐなった 意味:つくづく嫌になった どご 【助】 〜を。 〜のことを(人物が対象) 用例:へったばりのひと どごみででやってけさい 意味:入りたての人のことを見てあげてください。 どごさもかぐさも 【副】 どこもかしこも どごすた 【助動】 〜するところだった。 用例:あぶなぐしっころぶ どごすた 意味:あやうく転んでしまうところだった どごだづなぐ 【副】 体中全部、部屋中全部 用例: どごだづなぐいでんだあ 意味:体中痛いんですよ。 どごだりかぐだり 場所を選ばず、どこでも とごとる 【自動】 布団を敷いて、寝床を作る [辞書記載] どごぬ 相手の言葉をうけてそんなことはない、と応ずる 用例: どごぬほだごどあっけな! 意味:常識で考えたらそんなことあるはずがないでしょう! どごぬ 常識から考えて当然だ、という意味合いで使う。 否定の言葉に続くことが多い。 通常は断定のあとに使用し発音は尻上がりになる。 どごのせかいぬ そんなものはどこでも通用しない、と言うことを強調する言葉 とごめ 【名】 座敷のもっとも上座 とじぇん 寂しい。 宮城・仙台弁単語カードより としょる 【自動】 歳をとる とじん 【名】 さびしい、心細い 用例:しとんでいんのは とじんだぁ 意味:一人でいるのは心細い どす 癪病、腹痛、さしこみ。 仙臺方言集より とすがっしゃ 【名】 親戚の中で一番年齢が上の人 とすけ 【名】 くじ引き(のお菓子等) とっき 気の早い人。 仙臺方言集より とっけされだ 取り返された。 取り上げられた とっけす 【他動】 取り返す。 取り上げる。 横取りする。 相手の了解を得て物をもらう場合も使う。 とっけすくら 取り合い、奪い合い とっけっこ 【名】 交換し合うこと とっける 【他動】 取り替える とっこす 【自動】 通り越す、通り過ぎる とっしょり 【名】 年寄り とっしょりすたづ 年寄りの人たち どっちゃばぐ 中途半端 どっと 魚 [幼児語] とっぱずす 【自動】 (足を)踏み外す どっぱら 胴回り とっぴもの ひょうきんな人 名取市農協冊子から どっぺ 【名】 (かけっこなどの)ビリ とつぺる 【他動】 裂けたりほつれてしまった布を縫い合わせる。 縫って修繕する どでんぬすた 驚いた どでんぬする 【自動】 驚く ととこ 【名】 にわとり [幼児語] とどろねえ 【形】 片付けられておらず、ちらかっていて乱雑なようす 「とどらない」とも言う とのぐづ 【名】 玄関、入り口 どのっけ どのくらい 用例: どのっけとれだのっしゃ 意味:どのくらい収穫できましたか とぶぐづ 【名】 入り口。 [仙台] どふどふ 床下の梁が弱くなって、体重をかけると沈むようになってしまった状態を示す擬態語 とみ 【名】 風を送って、穀物の実と、から・塵などを選別する農具。 [辞書記載] とみに 【名】 とうもろこし とめどねえ ひどく散らかっていて、手のつけようのない状況 とりっこ 【名】 小鳥 とりっぱ く゜る 取りそこねる どろごね 泥遊び。 子供が泥で遊ぶこと どろっぺ 【名】 (かけっこなどの)最下位、ビリ。 「どっぺ」とも言う とろとろ 【形】 1 (子供が)うとうとして、もうすぐ眠りそうな状態 2 料理や水を含んだ泥などの状態が、よく溶けて液状化している状態 とろぺづ 【形】 のべつまくなしに。 いつも。 しょっちゅう とわ 〜してしまうよ。 〜になってしまうよ。 用例:はいぐすねど、バスくっ とわ 意味:早くしないと、バスが来てしまうよ。 とん か゜らがす 尖らせる。 (口を)突き出す。 用例:くづば とん か゜らがせで、なぬむつけでんのや 意味:口を尖らせて、なぜいじけているんですか。 どんけなす 馬鹿者。 仙臺方言集より どんどかっか お神楽 [幼児語] どんとさい 【固有名】 1月14日深夜に正月の神様を送るお祭り。 どんどやき [辞書記載] 正月の神様は大晦日に来てどんと祭で帰ると信じられていた このとき「あかつきがゆ」(ご飯と小豆のかゆで、塩分を入れない)を 作って食べ、それを神様に持たせて神社の焚き火で天に帰す。 どんどろ 【名】 花火の一種で大きな音が出て破裂するもの どんにり 【名】 太くて立派な大便 佐藤さんからコメントいただきました とんぬげる 【自動】 通り抜ける 「とんのげる」とも言う とんのげる 【自動】 通り抜ける どんぶく 【名】 綿入れ胴着、綿入れ袢纏。 どてら。 冬の必需品。

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栃木の方言(栃木弁)

つんのめる 方言

区画 [ ] 佐賀県の方言は、南部の旧域(佐賀地区方言、狭義の佐賀弁)、北部の旧域(唐津地区方言、唐津弁)、東部の旧域(田代地区方言)に三分される。 また、佐賀地区は、小城市以東の東部方言と、西部方言に分かれる。 佐賀地区方言• 佐賀東部地区方言(・・・西部など)• 佐賀西部地区方言(・・・・・南部など)• 唐津地区方言(・北部・)• 田代地区方言(北部・) 以下、「佐賀地区」(「佐賀東部地区」と「佐賀西部地区」)、「唐津地区」、「田代地区」とはこの区画の地域を指す。 発音 [ ] 母音の無声化 他の九州方言と同じく、母音のが盛んで、有声子音の前でも無声化することがある。 連母音融合 佐賀弁では連母音の融合が全般的に激しい。 次のような融合が起こる。 (例)けー(鯉)、にうぇー(におい)• (例)すぃーか・しーか(すいか)、きーもん(食い物)• [例]いっしゅー(一升)、きゅー(今日)、うーか(多い)、うーかぜ(大風・台風) 促音化・撥音化 終止形が「る」で終わる動詞は佐賀地区では促音化・引き音化が起こる。 佐賀東部地区では、語尾「る」は「とっ」(取る)、「あっ」(有る)のように促音化する。 佐賀西部地区では、カ変・サ変・下二段動詞の場合は促音化し、五段・上一段動詞の場合は「とー」(取る)「おきー」(起きる)のように引き音(長音)に変わる。 唐津地区や田代地区ではこれらが起こらず「有る」「起きる」のままである。 促音の後に濁音が来ることもある (例)「すっぎー」(すれば)。 また名詞・動詞の最後のナ行音・マ行音が、撥音化することがある。 動詞で撥音化が起こるのは佐賀東部地区が中心である。 (例) いん(犬)、 こどん(こども)、あん(編む)、よん(読む)。 リ・レの変化 佐賀地区では、「り」が「い」になる。 また、代名詞の「れ」も、佐賀地区では「い」になり、唐津地区では「り」に、田代地区ではそり舌音の「る」になる。 [例] (佐賀地区)ほい(堀)、くすい(薬)、こい(これ)、あい(あれ) [例] (唐津地区)こり(これ)、あり(あれ) [例] (田代地区)こる(これ)、そる(それ) リ・リャ・リュ・リョの変化 佐賀地区の高齢層を中心に、「り」が「じ」に、「りゃ」が「じゃ」に、「りゅ」が「じゅ」に、「りょ」が「じょ」になることがあり、またこの逆の変化も聞かれる。 [例] じんご(リンゴ)、じょーほー(両方) 古音 「せ」「ぜ」は本来「しぇ」「じぇ」と発音され、今も佐賀東部地区にその傾向が強い。 中年層以下では「せ」「ぜ」と発音される。 [例] しぇんしぇー(先生) 佐賀地区の高齢層にの区別、つまり「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」の区別がある。 また佐賀西部地区にクヮ、グヮがある。 しかし両者ともに急速に衰退が進んでいる。 ミ・ニの変化 佐賀東部地区では語頭以外の「み」「に」の子音が脱落して「い」になることがある。 [例] かがい(鏡)、あかおい(赤おに) アクセント 佐賀県のうち、佐賀西部地区と小城市は、頭高型と平板型の二種類の型を区別するである。 それ以外の佐賀東部地区、唐津地区、田代地区はである。 文法 [ ] 動詞 [ ] の活用の種類には、、、、(来る)、(する)がある。 「うくる」(受ける)、「づる」(出る)のように、九州方言では共通語の動詞に対応する下二段活用が残存している。 他の九州方言と同じく佐賀弁でも一段・二段活用が五段活用に変わる傾向が強い。 上一段活用の場合、「起きん・起きらん」(起きない)、「起きゅー・起きろー」(起きよう)、「起きろ・起きれ」(命令形)がそれぞれ併用されている。 特に田代地区では命令形は「起きれ」のような「れ」語尾のみを用い、連用形まで「起きりきる」のように五段化が起こっている。 下二段動詞は五段化せず、「受きゅー」(受けよう)、「受けた」、「受くる・受くっ」(受ける)、「受けろ」のようになるが、「づる」(出る)のように語幹が一拍のものは五段活用化する傾向が強い。 五段活用の動詞に「て」「た」がついた場合の連用形のうち、ワ行五段はウ音便になる。 また高齢層を中心に、マ行・バ行五段がウ音便に、サ行五段動詞がイ音便になる。 イ音便とウ音便は前述の連母音融合によってさらに変化する。 また、丁寧形には「ます」を使い、高齢層では「まっすっ」が聞かれることもある。 形容詞・形容動詞 [ ] 形容詞の終止形・連体形は、「赤か」「高か」のようなカ語尾を用いる。 未然形には「あかかろー」(赤いだろう)のような形がある。 連用形にはウ音便が起こり、「あこーなか」(赤くない)のように言うほか、「…て」に相当する部分を「して」と言う (例)「うれしゅーして」(嬉しくて)。 また、形容詞の語幹に「さー」を付けて感動表現に用いる (例)「広さー」。 形容動詞は形容詞との区別がほとんどなく、「立派か」(立派だ)、「立派かった」(立派だった)、「立派かろー」(立派だろう)、「りっぽーして」(立派で)のように活用する。 ただし連用形では「立派に」のように「に」の付く形がある点は形容詞と異なる。 助動詞 [ ] 断定 断定の助動詞()には「じゃ・や」があるが、主に「じゃろー・やろー」「じゃった・やった」の形で使われる。 「じゃ・や」をそのまま文の終止に用いることはなく、代わりに「ばい」「たい」を用いる。 従属節でも「本けん」(本だから)のようにコピュラを介さず接続助詞を直接つけることが多いが、強調的な表現では「本やっけん」のように言うこともある。 また、に「だけん」(そうだから)があるほか、唐津地区では名詞につく「だった」「だろー」も存在する。 なお、佐賀県では「じゃろー・じゃった」が元々あった形だが、若い世代から「やろー・やった」が広まっている。 否定 動詞の否定は、未然形に「ん」を付けて表す。 過去否定には「行かんじゃった」(行かなかった)のような「んじゃった」や「んだった」(唐津地区)、「んやった」があり、「んやった」は若い世代に多い。 進行相と完了相 佐賀弁をはじめ九州方言では、とを言い分ける。 佐賀県では、進行相には佐賀東部地区で「書きよっ」のように「よっ」、佐賀西部地区で「書きうぉー」のように「うぉー」(若年層は「よっ」「よー」が多い)、唐津地区・田代地区で「書きよる」「書きょる」のように「よる」「ょる」が使われる。 完了相には、佐賀地域で「立っとっ」「立っとー」のように「とっ・とー」、唐津地域で「立っちょる」のように「ちょる」、田代地域で「立っとる」のように「とる」が用いられる。 [例]「ふいうぉー/ふっとー」(降っている。 前者は進行相、後者は完了相)。 推量・様態 推量には「書くじゃろー・やろー」のような「じゃろー・やろー」が用いられ、唐津地区では「だろー」が用いられる。 また、「降っらしか」「食うらしか」「効くらしか」のような「らしか」でも推量を表し、一部地域では「行こー」「起きゅー」という形でも推量を表す。 また、様態を表すのに「ごたる」を用いる(例)「雨ん降っごたっ」(雨が降るみたいだ)。 可能表現 可能表現では、能力可能と状況可能で別の言い方をする。 能力可能には、「ゆる」「きる」、状況可能には「るる・らるる」を用いる。 「きる」は九州で広く使われ、「ゆる」は佐賀県・長崎県で使われる。 「ゆる」と「きる」の勢力は同じくらいだが、次第に「きる」が増える傾向にある。 [例] (能力可能)「おいわ かとーしても きーゆっ」(僕は固くても食べられる。 「食いゆる」が音変化して「きーゆっ」になっている) [例] (状況可能)「もちの かとーして くわれん」(餅が固くて食べられない) 尊敬 尊敬を表す助動詞には「行きんさる」のような「んさる」(佐賀西部地区で「んさー」、佐賀東部地区で「んさっ」)が広く用いられる。 また「んしゃる」(「んしゃー」「んしゃっ」)があり、若年層では命令形「んしゃい」だけがよく使われている。 ほかに「なる」「す・さす」「しゃる・さっしゃる」「ござる」「やる」「る・らる」がある。 助詞 [ ] 格助詞・副助詞 のには「の」と「が」が用いられるが、「の」の方が一般的である。 「の」は「ん」に変化することが多い。 に、佐賀地区では「と」を用い、唐津地区や田代地区では「つ」を用いる (例)おいがと(俺のもの)。 また対格(「を」に相当)には「ば」が用いられる。 また行為の目標を示すのに、「ぎゃー」を用いる (例)「あそびぎゃーいく」(遊びに行く)。 「と」に当たる引用を表す助詞には、「て」や「ち」を用いる。 係助詞「は」は、「かわー」(川は)、「あみゃー」(雨は)のように前の語と融合し、前の語が撥音で終わる場合は「ほんな」(本は)のように「な」になる。 また、限定・強調を表す「ばし」がある。 接続助詞 順接確定(から)を表す接続助詞には、「けん・けんが・けー・け」がある。 逆接確定(けれども)を表す場合は、「ばって・ばってん・ばってんが」が広く用いられるほか、佐賀西部地区では「どん・いどん」も用いられる。 また逆接「のに」にあたるものに「とこれ(ー)」「とけ(ー)」がある。 接続助詞の「て」にあたるもの(「書いて」の「て」)には、佐賀地区で「て」を用い、唐津地区や田代地区で「ち」「て」両方を用いる。 仮定条件を表すのに佐賀弁では仮定形(「降れば」など)を用いず、佐賀地区で終止形接続の「ぎー・ぎ・ぎにゃー」や「ないば」を用い、田代地区で「ぎり・ぎりー」、唐津地区で「なら・なりゃー」を用いる。 [例]「あめん ふっぎー よかない」(雨が降ればいいねえ) 終助詞・間投助詞 代表的な文末助詞に「ばい」「たい」があり、名詞に直接付いて断定の助動詞の代わりにもなる。 「ばい」の方が主観主張的な意味があり自己の判断を確認したりそれを穏やかに教示したりするのに使われるのに対し、「たい」の方は物事を自明のこととして訴える客観的容認的な意味がある。 「ばい」の変種には「ばん」「ばんた」などがある。 「たい」の変種には、佐賀西部地区に「たいえー・たいのー」、佐賀東部地区に「ちゃー・とー・てー」、唐津地区に「ちゃー」、田代地区に「たな」などがある。 終助詞と「あんた」「おまい」などの代名詞が複合してできたものが多くあり、呼びかけに用いられる(唐津などを除く)。 「なー」と「あんた」のくっついた「なんた・なた」、「か」と「あんた」のくっついた「かんた」、「くさ」と「あんた」から「くさんた」、「ばい」と「あんた」からの「ばんた」、「たい」「あんた」からの「たんた」、「のー」「おまい」からの「のーまい・のまい」などである。 「ぞ」に相当するものには「ざい」があり、「じゃー・ざん・ぞー」などにもなる。 また、「良かくさ」(いいさ。 かまわないよ)のように用いられる「くさい・くさ」などもある。 「行こう」「良かろう」のような推量・意志表現に付ける助詞(「よ」に近い)に「だい」があり、「だん・だー・だんた」などにもなる。 佐賀地区では、肯定の応答表現に高齢層が「ない」を用いる。 唐津地区や田代地区ではこれを用いない。 その他 [ ] 特徴的な表現法として、・を3回続けるというのがある。 [例]「雨のざあざあざあ(で)降りよー」(雨がざあざあ降っている) 語彙 [ ] この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2008年4月) あ行• 「あいなか」=間(あいだ)。 「あがん」=あの様に、あんなに• 「あさん」=あなた• 「あせがる」=慌てる、焦る。 「あったか」=熱い。 「あったらか」=もったいない。 「あばかん」=(小さくて)入りきらない。 「ありゃ」=しまった。 「あんじゃいもん」=兄者=お兄さん。 「あんたがた」=あなたの家。 「いげ」=刺• 「いたてくっ」=行ってくる。 「いっちょく」=放っておく。 「いーちょ しょ これ」= 冷たい物を浴びた時の感嘆詞• 「いっちょん」=全然、まったく。 「いさぎな」=程度がはなはだしい。 「いさぎな(すごい量の)荷物」「いさぎな(とても強い)風」• 「うーしかつ」=適当な。 大雑把な。 「うーまん」=適当な。 大雑把な。 「うっかんがす」=壊す、だめにする。 「うっかんげた(壊れた)、うっかんげる(壊れる)」。 「うっこんがす」とも言う。 「うったくっ」=打ち付ける• 「うてあう」=相手にする。 「うらんしか」=うらめしい。 気味が悪い。 騒がしい。 「うんにゃ(いんにゃ)」=違う。 「えすか」=怖い。 恐ろしい。 「がばい えすか(すごく 怖い)」• 「〜えん」=〜できない。 「読みえん 読めない)」• 「おい」=俺。 「おいどん」=俺たち。 「おいなっ」=おられる、いらっしゃる。 「おーどか」=悪戯だ。 落ち着きがない。 「おーどぼー」=悪餓鬼。 「おっちゃくっ」=落ちる。 「おとーろしか」=恐ろしい、恐い。 「おふたか」=重たい。 「おめく」=叫ぶ、大声を上げる。 「おらす」=おられる、いらっしゃる。 「おらっさん」=おられない、いらっしゃらない。 「おらぶ」=叫ぶ。 「おろほんぽ」=あまり良くない。 得意でない。 「おろよか」=ボロい。 壊れやすい。 「おんさ しゃ ー」=おられる、いらっしゃる。 「おんさらん されん、しゃれん 県南西部 」=おられない、いらっしゃらない。 「かずむ」=嗅ぐ。 「かせ しぇ すっ」=手伝う。 「かたる」=仲間に入る。 混ざる。 参加する。 「がちゃすっ」=ぶつかる。 カブる。 「かつがつ」=少しずつ。 「かにゃ」=かな? 疑問形の語尾• 「がね」=カニ。 「がね漬け、がん漬け(カニの塩辛、すり潰し)」• 「がばい、がい」=• 「かやす」=返す。 「からう」=背負う。 「ややばからう(赤ちゃんをおんぶする)」• 「がん、こがん」=このように。 「がん行ってがん行ってがん行っぎ着くです。 (こう行ってこう行ってこう行くと着きます)」• 「かんた」=ですか。 「きたんぶらしか、きしゃんぶらしか」=汚い。 「きのどっか」=気の毒だ、申し訳ない。 「きびる」=結ぶ。 (紐などを)• 「ぎゃーけ」=病気。 特に風邪。 「きゃーなえる」=疲れる。 「〜きらん」=〜できない。 「~ぎんた」「ぎ」=〜たら。 〜なら。 「きんぱんじゃー」=綺麗好き。 「く~」=とても。 すごく。 「〜くさ」=語尾の強調。 〜に決まっている。 「くちなわ」=青大将。 「くるっ」= 物を)あげる。 与える。 「けつかいよっ」=「なんしてけつかいよっと?」のように、何してくれてるんだ! と怒るときにつかう。 「〜けん」=だから。 「ごいごいごい」=どんどん。 がんがん。 ひたすら。 「こすか」=ずるい。 「ごっかぶい」=ごきぶり。 「ごちゃー」=身体。 「こちょばいか」=くすぐったい。 「ごっとい」=いつも。 「こま ん か」=小さい。 「 ひっ こわる」=筋肉痛になる。 疲れる。 「ざっとなか」=楽ではない。 大変だ。 「さばくっ」=(仕事などが)捗る。 「さるく」=歩き回る。 ほっつき歩く。 うろつく。 うろつきまわる。 「さらく」「さろく」とも言う。 「しかぶっ」=漏らす。 粗相する。 「しぎー(しぎん)のする」=長い時間の正座や頬杖で、足や手が痺れている状態。 「〜しこ ろ 」=〜だけ。 「しーたしこ(好きなだけ 」• 「じご」=内臓• 「〜したん(ひたん)」=〜の人が• 「しゃあばい」=世話。 「〜しゃ」=そうに。 「きつしゃしよっ(辛そうにしている)」• 「しゃー」=おかず 「きゅうのしゃーはきゃーのしゅう(今日のおかずは貝の(味噌)汁)」• 「じゃい」=だか。 だいじゃいきなった(誰か来られた)」「なんじゃい なんだか 」• 「しゃが」=さえすれば。 「しゃっぱ」=しゃこ。 「じゃーこん」=大根。 「じゃーしん」=来年。 「しゃれぼー」=お洒落な人。 「じゅっくい」=びしょびしょに(濡れる)• 「しゅーごとなか」=したくない。 「じゅったんぼ」=水たまり。 「じょーけんなか」=腑に落ちない。 「しょて」=最初。 「じょうとう」=上等=できが良い。 「しるっ」=見える。 「しれん」=見えない。 「すーすーすっ」=冷たい風が吹いて寒い。 「すっぱい」=すっきり。 「すだまっ」=滴れる。 「すらごと」「うっさごと」=そらごと=嘘。 絵空事。 「ずっ」=出る。 「ずんだれ」=(ズボンなどが)ずり落ちている。 だらしがない。 うざったい。 「せつなか」=狭い。 窮屈だ。 「そいぎ んた 」=それじゃあ。 そしたら。 それでは。 =さようなら。 それならば。 「ぞうたんのごと ごた 」=ぞうだん 冗談 の、ごと ようだ =馬鹿らしい。 冗談じゃない。 「そうつく」=うろつく。 「そがん そぎゃん 」=そんな。 そのような。 「そずっ」=擦り切れる。 「ぞろびく」=引きずる。 「だー!」=あー、もう!• 「たいて」=大抵=相当。 「だいでん」=誰でも。 みんな。 「たいがいぶん ちゃーぎゃーぶん 」=大体、適当。 「たぎっ」=沸騰する。 「ちかっと」=ちょこっと。 「ぢくーか」=変な。 「ちゃーがつか」=かっこ悪い。 恥ずかしい。 「ちょいちょーい」=(嘲り笑う際の感嘆詞• 「ちょんか」=奇妙。 「つ」=かさぶた。 「つーつらつー」=すらすらと。 さっそうと。 「つくら」=ふところ。 「づくにゅー」=あたま。 「つんのうて」=ついて行く。 「できん でけん 」=いけない。 「てまぜ」=手遊び。 「てれーてれ」=チンタラ。 「てれーっとすっ」=ボーッとする。 チンタラする。 「〜てろ」=とか 言う。 「〜でん」=でも。 であっても。 「どいでん(どれでも 」• 「どがん」=どう、どの様に「-する?(どうする?)、-行く?(どの様に行く?)」• 「どがしこ」=どれだけ。 「とけ」「とこれ」=なのに。 「とっとっと」=1. 「取っているの?(保持しているの)」または2. 「取っている(保持している)」という意味。 は最後があがり調子で、2. 「ととしか」=不器用だ。 「とーぜん(とぜん)なか」=退屈。 つまらない。 (の「徒然なるままに~」のような古語の名残とみられる。 「とんこずく」=調子に乗る。 (本来の意味は、小さな子供がぴょんぴょん跳ねる)• 「どっくー」=大きいカエル。 ガマガエルは「がまどっくー」などと言う。 「どっぺすっ」=(食べ過ぎて)気持ちが悪い。 「なーい」=はい。 「なおす」=元のところに戻す。 収納する。 「なごーなっ」=横になる。 長くなる。 「なし て 」=なぜ。 どうして。 「なんかかる」=(壁などに)もたれ掛かる。 「なんでんかんでん」=なんでもかんでも。 「にき」=〜ら辺。 〜の辺り。 「ぬっ」=寝る。 「ぬっか」=暑い。 「ぬっかなたー 暑いですね 」• 「ねふたか」=眠い。 眠たい。 「ねまる」=腐る。 「~のごと」「~のごつ」=~みたいに。 ~のように。 「のぼせとっ」=ふざけている。 つけあがっている。 「のみかた」=飲み会。 「にとはっしゅ」=「バカ」「あほ」などの意味。 「〜ば」=〜を。 「ばがいか」=歯がゆい。 悔しい。 「ばさらか」=とても。 「ばってん」=けれど。 「ばらい べらい 」=とても。 すごく。 「~ばらん なん 」=~しなければならない。 「せんばらん(しなければならない)、行かんばらん(行かなければいけない)」• 「ばん た 」「ばい」=ですよ。 「ひけし」=臆病。 「びっきー」=小さいカエル。 「ひっこげる」=壊れる。 「ひっとずっ」=(シャツなどが)出る。 「ひやか」=寒い、冷える。 「ふうけもん」=馬鹿者。 「ふうけたれ」=馬鹿たれ。 「ふうけとっ」=ふざけている。 馬鹿げている。 「ふとか」=背が高い。 (物や体が)大きい。 「へんなか」=変だ。 「ほげる」「ほぐっ」=開く(あく)。 「靴下に穴んほげとっ(穴が開いている)」• 「ぼすと」=勢い良く。 「ほたっ」=「ほたいなぐる ほおりなげる 」のように使い、放る、投げるの意味。 「ほとめく」=もてなす。 「ほんな」=そんな。 本当の。 「ほんなごてー?(本当のこと?)」 ま行• 「まぁだ」=まだ• 「まちなんか」=待ち遠しい。 「み(む)ぞーか」=可愛い。 愛らしい。 「み(む)ぞがる」=可愛がる。 「みたんなか」=みっともない。 「〜みゃー」=〜まい。 ないだろう。 「むーらしか」=蒸し暑い。 「めんちょ」=メス。 「めんめん」=各々、各自。 「もー」=おしりを向けるの意味。 「もーして(おしりをこっちに向けて)」• 「ももど」=太もも• 「もるっ」=(もち米などが)蒸しあがる。 「やーらしか」=かわいい。 「やおいかん」=大変だ。 きつい。 難しい。 「やぐらしか」=鬱陶しい。 うるさい。 「~やん」=~じゃん。 「ゆうゆう」=ようやく。 「〜ゆっ」=〜できる。 「読みゆっ 読める 」• 「よいなっ、 ないよっ 」=「〜ている」• 「よか」=良い。 「よかんばい(びゃー)」=良い塩梅。 いい具合。 ちょうど良い。 「よーけ」=大量に。 「よそばしか(よそわしか)」=きたない。 気持ち悪い。 信じられない。 「よめくさん」=お嫁さん。 「よろい」=とても。 すごく。 「よんにゅー」=たくさん。 いっぱい。 「わい」=おまえ(「俺」という意味ではない。 「わーが」=自分の。 お前の。 「〜んしゃい」=〜なさい。 「〜んば」=〜なければ いけない。 「がばい」 [ ] 「」も参照 「」は、の小説『』によって全国的に知られるようになった佐賀弁の単語である。 同書のタイトルでは「がばい」がの「すごい」に相当する意味で使われ、同書が有名になるにつれてそのような用法が広まったが、本来「がばい」は程度を表すで「とても」や「すごく」に相当する。 なお、佐賀弁で古くから使われてきた「とても」や「すごく」にあたる副詞は「こー」もしくは「くぅー」であり、「がばい」の使用は比較的新しい。 また「がい」「ごい」「ぼい」などとも言う。 佐賀弁に関連した人物・作品など [ ]• 佐賀のがばいばあちゃん(前述)• - 2011年に内で放映された短編アニメ。 郷土の名産をモチーフにした犬たちが登場する。 佐賀県は、伊万里焼がモチーフの佐賀犬として登場し、「有田焼ばい」などと話す。 声優は、佐賀県出身のが担当している。 脚注 [ ] []• , p. 92-93. , p. , pp. 100-101. , pp. 8-9. 100. , pp. 93, 99. , pp. 101-102. , p. 105. , p. 104. 106. 107. , pp. 15-16. , pp. 94-95. 3, 24-28. , p. , pp. 18-19. 原文の例文はカタカナ表記だがひらがな表記に直した。 , pp. 14-15. 109. , pp. 19-20. 110. , pp. 94, 110. , pp. 95, 103, 111. , pp. 14, 24-28. 藤田 2003 、14頁から引用。 原文の例文はカタカナ表記だがひらがな表記に直した。 111. , pp. 111-112. にという名前の公園がある。 参考文献 [ ]• 藤田勝良『日本のことばシリーズ 41 佐賀県のことば』ほか、明治書院、2003年。 上村孝二「九州方言の概説」『講座方言学 9 九州地方の方言』飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一、国書刊行会、1983年。 小野志真男「佐賀県の方言」『講座方言学 9 九州地方の方言』飯豊毅一・日野資純・佐藤亮一、国書刊行会、1983年。

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茨城弁大辞典

つんのめる 方言

もともとは、おおいに、たいへん、とても、といった分量を表す言葉で、「おおきに、ありがとう」「おおきに、ご苦労さん」と下に言葉がついていたのですが、それがだんだん省略されて、独立使用が一般的になりました。 感謝を表す言葉としては、大阪の飲食店では、勘定をすませたお客さんを見送るときに、日常的に使われます。 あるいは、友人に食事をおごってもらったときなど、「おおきに、ごちそうさん」と、軽く謝意を表すのも大阪的な用法ですね。 「おおきに、すんまへん」は、何かしくじってしまって相手に許してもらったときに使う、恐縮の気持ちを表す言葉。 また商談などの場で、「おおきに、考えときます」と使われるのは、「結構です」と柔らかく断る意思が多分に含まれています。 これを商談成立と勘違いしないように、気をつけましょう。 しゃあない(Shaa-nai) このフレーズは、案外含蓄のある言葉で、人生の酸いも甘いも知り尽くした大人が使うと、いろいろな意味が含まれてきて、味があります。 一般的に使われるのは、ある事柄が自分の思わない方向に進んでしまって「仕方がない」「仕様がない」とき。 「そうか、それ、しゃあないな。 」そう言ったときは、「諦めよう」ということ。 もしくは、「わかった。 そういうもんだよ。 」というような意味もあります。 標準語に直しづらい言葉ですが、強いていうならスペイン語の有名なフレーズ、「ケ・セラ・セラ」と意味が近いでしょう。 前向きな気持ちで明日に向かう、今日出来なかったことにくよくよしない、ラテン系大阪合理主義で行こう、というような意味です。 しかし、大阪人は「しゃあない」という言葉を、不機嫌なときにも使います。 気に入らない結果になったけれど、その運命を変える方法は何もない。 そういった不満を表現し、「しゃあない!」と大阪人特有の開き直りを発動させる、大阪人のタフさを表す言葉です。 ぼちぼち(Bochi-bochi) 有名な大阪人のあいさつは、「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな」ですね。 「もうかりまっか?」を直訳すると、「お金たくさん稼いでますか?」ですが、これは大阪人の商売人魂を表す典型的なフレーズ。 特段、相手の財政情況を窺いたいわけでもなく、「どうも」や「こんにちは」ぐらいのカジュアルな挨拶言葉のニュアンスです。 この挨拶への対句は、「ぼちぼちでんな」と決まっているのです。 「ぼちぼち」。 これは標準語では「ぼつぼつ」となります。 特別良い状況でもなければ非常に悪いわけでもない。 中間の状態を表す言葉。 鼻息荒くしゃかりきになっても良い事があるとは限らない。 テイク・イット・イージーが一番。 といったような大阪人の陽気さ、のほほんとした性格が滲み出る言葉です。 さらに、大阪人は、去るときに「ぼちぼち帰ろか」と言ったりもします。 「これはそろそろ家に帰りましょう」の意味。 同じく、「ぼちぼちいこか」は、相手のペースを崩すことなく、うまく別の行動に誘うときの表現です。

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