ぼく ら の ウォー ゲーム。 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! : 作品情報

デジモンアドベンチャー

ぼく ら の ウォー ゲーム

【映画】 ライトエンターテイメントの一つの完成形。 細田守『ぼくらのウォーゲーム!』は、アニメ「デジモンアドベンチャー」を許に作られた作品で、大人たちの知らないところで、子供たちが世界の危機を救う話になっている。 自分としても思い出深い作品だ。 内容からして、この頃は「ネットは俺たちのもの」なんて考えがあったのだと感じれて懐かしい。 2008年頃にライトノベルの世界に飛び込んで、そこで勉強していた身としては、本作はまた大きな指標でもあり、あこがれでもあった。 今更この作品に私のような人間が新たに言えるようなことはないが、当時をして「細田メソッド」とまで一部では囁かれていた、その徹底された作品構成の術には触れておきたい。 物語を展開していくなかで、様々な要素が発生していくのは当然だ。 が、細田守はそれを重層化させて、短い時間のなかで膨らみをもたせている。 冒頭の飛行機雲は、核ミサイルと重なる。 デジモンのたまごは、現実の卵に繋がり、そして卵はケーキに、焼きあがるまでの時間は敵を倒すまでのタイムリミットになる。 非常にスタイリッシュだ。 単純な伏線を敷くことは意外と簡単なのだが、このように要素と要素が連関して、かつ物語をよりドラマティックに盛り上げていくのは全く容易ではない。 あえて分ける必要もないが、ドラマのエンタメに対して、ラノベやアニメなりのエンターテイメントがあるとするならば。 2010年以前は、細田守の手法は、創作の現場ではシビアに意識されていたと思うし、「伏線」とはかくあるものだという認識もあったように思う。 あくまで個人的な印象だが、『けいおん!! 』以後は伏線を重視する傾向はやや薄れた気がする。 未だに要素の練りあげによる作品のコンパクト化の手法は憧れだ。 同時代では、高橋弥七郎『灼眼のシャナ』も、10巻以上を平気で跨ぎまくる信じられない超々距離伏線爆撃を行っていた。 しかし、近年ではそうした「作られたもの」への反発があり、「より意図しない、無駄のある、自然で作為のないもの」への傾向が強まっている。 『弱虫ペダル』などが代表にあがるだろうが(『ぼくらのウォーゲーム!』の脚本担当である吉田玲子が監督をしているのだから分からないものだ)、近年の女性層に人気のある作品は、作品的な収斂度や構成力が高くないことがままある。 スマートな構成よりかは、話がある程度冗長でも、何かしら受け手側が楽しめるような作品内容の取っ掛かりが重視されているように思う。 (また余談だが、実況動画などが人気を博す一方で、ボカロの再生数が低下した遠因と考えることもできる。 取っ掛かりの有無、作為=機械から自然=人間への移行だろうか。 ) だいぶ話が逸れたが、この調子は続けつつ本題にも戻ろう。 細田守にはまた外せない「呼吸」の描写がある。 これは非常に重要で、どのようにして細田守がこの描写を思いついたのかは定かではないが、『ぼくらのウォーゲーム!』にしろ『時をかける少女』にしろ、両作品にとってそれぞれ象徴的な意味を持っている。 前者では「息」が強調されながら画面のなかに太一が入っていくのだが、現実的な呼吸によって虚構が撹拌され、アニメーションのなかで虚実の付置の転倒を起こしている。 また、一途な感情の発露とも捉えられ、これは映画的な文法のなかで「疾走」の役割を果たしているとも言えるだろう。 後者についても、「疾走」は明確な役割になっているが、既存映画の疾走表現とは異質な部分もある。 今敏の作品もよく走るが、アニメにおける「疾走」はより考える余地があるかもしれない。 最後に、オメガモン進化でのシーンでは、が流れる。 いつもこのシーンでは感極まってしまう。 とても良い。

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エジソンズ・ゲーム : 作品情報

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11月21日(土)から上映される映画『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』劇場公開を記念し、「 デジモンナイト」と題した劇場版一挙放送・生放送番組が、3夜連続でニコニコ生放送にて行われる。 11月18日(水)21時より映画『 デジモンアドベンチャー』『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』、19日(木)21時より『 デジモンアドベンチャー02 前編/後編』『 デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』を一挙上映。 また、20日(金)21時からは、『』高石タケル役の榎木淳弥さん、城戸丈役の池田純矢さんを迎えた生番組「 トクバンアドベンチャー!」が放送される。 不朽の名作4本を一挙上映 『デジモン THE MOVIES Blu-ray VOL. 2』パッケージ 今回の特別放送で上映されるのは、太一たちの幼少期を描いた1999年公開の映画『 デジモンアドベンチャー』と、2000年3月公開の『 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』。 そして彼らの小・中学生時代を描いた、同年7月公開の『 デジモンアドベンチャー02 前編 デジモンハリケーン上陸!! /後編 超絶進化!! 黄金のデジメンタル』、2001年公開の『 デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』の計4本だ。 前2作は、『』『』などを手がけた さんが、かつて監督をつとめた作品としても知られており、彼が国内外から注目されるきっかけとなった作品のひとつでもある。 「映画 デジモンアドベンチャー」「映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」上映会 「映画 デジモンアドベンチャー02 前編/後編」「映画 デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」上映会 《出演:榎木淳弥,池田純矢》デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」劇場上映前日「トクバンアドベンチャー!」.

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『デジモン:』初代ファンを唸らせる展開に 『ぼくらのウォーゲーム!』との共通点|Real Sound|リアルサウンド 映画部

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解説 発明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化。 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のベネディクト・カンバーバッチがトーマス・エジソン、「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンがライバルのカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスを演じ、共演にも「女王陛下のお気に入り」のニコラス・ホルト、「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドら豪華キャストがそろった。 19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。 白熱電球の事業化を成功させた天才発明家エジソンは、大統領からの仕事も平然と断る傲慢な男だった。 実業家ウェスティングハウスが交流式送電の実演会を成功させたというニュースに激怒したエジソンは、ネガティブキャンペーンで世論を誘導。 事態は訴訟や駆け引き、裏工作が横行する世紀のビジネスバトルへと発展していく。 監督は「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホン。 もちろん、妻への愛情など人間的な面も描かれてはいる。 それでも、本作の主題である電流戦争に関しては、直流方式を推すエジソンが名声と資金力に物を言わせ、ウェスティングハウス+テスラ陣営のより優れた交流方式をあの手この手で潰しにかかる姿が実に憎らしい。 ニコラス・ホルト演じるテスラが不憫だ。 史実に基づくドラマなので仕方ないが、テスラがもし出会いに恵まれ、若い頃から存分に発明の数々を実用化できていたら、今の世界も相当違っただろうにと思わずにはいられない。 発明家エジソンと実業家のジョージ・ウェスティングハウスの電力抗争バトル。 今では当たり前の電気。 歴史の裏に隠れた様々な出来事を見る事により紐解かれていくストーリーに!そうだったのかという新たな発見が。 これを見てしまうと電気やいつも当たり前にある生活も見え方も変わってくるかも?自然エネルギーから新たに電気という概念の時代。 特に革命が起こるか否かの時代背景やアメリカンドリームという言葉を作られたかもしれない時代。 そんな中からみると、エジソンという人物はそこまでビジネスというセンスは上手くはなく、兵器のための品を作ってくれれば大金を出すと言われるも命を奪う物に一切関わらないというふうに序盤言っておきながら、後半は、電球を直流か交流かで敵対する実業家のジョージ・ウェスティングハウスに苦戦を強いられるために、刑務所の死刑囚に今はお決まりとなったある物を発明してしまい。 それを陥れる材料にするなど、結構腹黒さなどな今みてとれ、各々の策略や人間模様なんかが交差して手に汗握り、当初!ストーリーを把握する前は、個人的には最初、エジソンVSニコラ・テスラの話かと思っていたけど、事実上ではテスラは途中からエジソンと対峙する形式だったんだね!都市伝説好きとしてはニコラ・テスラの奇妙奇天烈なぶっ飛んだキャラクターがかなり好きだったから、もっと描いてほしかったが、物語のキーマンともなる美味しいポジションであったため、まぁヨシッ!と、そして、ライバルでもある。 実業家のジョージ・ウェスティングハウス、当の本人は当初からエジソンと手を組んで事業を進めたい考えだったのにも関わらず、エジソンに煙たがられしまいには怒りをかい敵対してしまう始末というなんともボタンのかけ違い論争から起こった出来事は、必然というのか運命と呼ぶに相応しいのか因果なものであり、映画ならでわにアレンジされていたとしても面白かった。 そして、やっと本音で話し合う機会にお互いをやっと理解し合い認め合うシーンは印象深く良かった。 ニコラ・テスラ曰く、2人は直流や交流の電気の様に対極で正反対のように見えながらも根っこは同じの実は似たもの同士の2人の人間ドラマ対決最後まで息つく暇もないほど熱く、そして歴史の証人となった気分になれる作品である。 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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