溶連菌 大人 原因。 溶連菌感染症は大人も注意!

溶連菌は大人でも感染する?症状と原因を知って防ごう!

溶連菌 大人 原因

ですが、 それがいつまでも治らない時… いつもの風邪の時より痛みが酷い時… もしかしたら、その喉の痛みは 「溶連菌感染症」 かもしれません! 溶連菌といえば、ご家庭にお子さんが いる方は知っているかもしれません。 ですが、 そうじゃない方は溶連菌と言われても 「???」ですよね。 そんな方の為に… 「溶連菌って何?」というところから、 「どの位で治るの?」 「会社は行ってもいいの?」 などといった大人の溶連菌感染症に関する 様々な疑問を解消していきたいと思います! こちらの記事 では、風邪の症状である 喉の痛みについてを詳しく解説していますが、 溶連菌による喉の痛みは、 原因から対処の仕方まで全く異なります。 喉の痛みが治らず困っている方 既に「溶連菌感染症」と診断された方 是非、この記事で溶連菌のことを 正しく理解し、誤った行動や対処をしないよう 気を付けましょう! また、今回の溶連菌に関する情報は、 やや長めの記事になっています。 「まとめ」章の前に 簡単にまとめた動画を紹介しています。 動画が見れる環境の方は、 先にそちらをご覧頂くと、 より理解が深まるかと思います! スポンサーリンク 目次• 溶連菌感染症とは まず、「溶連菌感染症」とは?ですが、 溶連菌という細菌が主に喉に感染し、 上気道感染症(扁桃腺炎、咽頭炎) などの症状を起こす病気です。 では、 この溶連菌はどこに潜んでいているのか… なんと、普段溶連菌は 保菌者の口の中や皮膚の上にいるのです! では、 保菌者に症状はないのかというと… まったくの無症状なのです! このような症状の無い保菌者を 「無症状保菌者」といい、 大人の多くは無症状保菌者だと考えられています。 また、子供も約5~20%が 無症状保菌者だそうです。 ということは、誰が保菌者なのかは… 検査しない限り分からないのです! つまり、溶連菌は常に私達の周りにいる と、思っておくのが良いでしょう。 実際に我が家でも娘が溶連菌にかかった時、 お医者さんからは 家族で喉が痛くなった人がいたら すぐ来てくださいね と言われました。 が、幸いにもその時は 私を含め家族全員、誰もうつりませんでした。 いま考えると、娘以外はみんな 保菌者だったのかもしれませんね。 しかし、ひと言で溶連菌といっても 実は沢山の種類があります。 もし自分が保菌者だとしても、 違う種類の溶連菌に感染する可能性もあるのです。 ですが、これも感染したら 必ず発症するとは限りません。 無症状のまま保菌者となることもあります。 子供が溶連菌を発症しやすい理由は、 ・溶連菌に初めてかかる人が多いため ・大人に比べ抵抗力が低いため と考えられています。 つまり、 ・抵抗力が落ちている高齢者、妊婦さん ・免疫力が低下している大人 も、感染して発症する 可能性が高いということです。 ちなみに、感染経路は主に 「飛沫感染」と、皮膚からの「接触感染」や、 食品や飲み物を介しての「経口感染」となります。 「潜伏期間」のポイント 1. 溶連菌感染症の潜伏期間は2~3日間 2. 潜伏期間中に感染する可能性もある 溶連菌 4つの症状 では、溶連菌感染症になった場合、 どのような症状が出るのでしょうか。 主な症状は次の4つです。 症状1. 喉の痛み 咽頭炎や扁桃炎を起こし、 唾を飲み込むのも辛い位の 強い喉の痛みにおそわれます。 また、喉の奥を見ると赤く腫れ、 酷い時は白い膿が溜まることもあります。 溶連菌が引き起こす咽頭炎、 また、喉の痛みに関する記事は こちらで紹介しています。 症状2. 発熱 咽頭炎や扁桃炎を起こすことで、 発熱も伴います。 39度程の高熱が出ることが多いのですが、 中には微熱で済む人もいます。 症状3. 発疹 喉の痛みや発熱のあとに、発疹が現れます。 胸や首から始まり、全身に赤い発疹が 出ることが多く痒みを伴います。 ただし、なかには発疹が出ない人もいます。 熱が下がると発疹も消えて、痕も残りません。 症状4. いちご舌 舌にいちごの様な赤い発疹のような、 ブツブツが出来ます。 痛みなどはありませんが、 舌がブツブツとしている為、 違和感を感じることも多いです。 以上が溶連菌感染症の 代表的な4つの症状なのですが、 その他にも 次のような症状がでるケースもあります。 わが家の娘が溶連菌になった時も、 初めはてっきり風邪だと思って受診しました。 ところが、喉が真っ赤ということで、 検査をした結果、 溶連菌感染症と判明しました。 娘の症状は38度前後の 発熱と喉の痛みだけでした。 発疹等の他の症状は全くありませんでした。 確かに 「唾を飲み込むだけで痛い」 と言っていましたが… まさか溶連菌とは思いもしませんでした。 このように、症状には個人差がありますが、 ・唾を飲み込むのも辛い位に喉の痛い ・発熱の他に、鼻水や咳など 他の風邪の症状が無い また、喉が痛い場合も ・喉の痛みがいつまでも続く ・周りに溶連菌感染症の人がいる時 上記のような時は、ただの風邪ではなく 溶連菌感染症かもしれません。 医師に症状や状況を細かく伝え、 正確な診断を受けましょう。 大人と子供の違い 溶連菌感染症は特に子供がかかりやすい。 けれども、 大人もかかることがある。 ということは 前の章でお伝えしました。 では、大人と子供では、 症状などに違いはあるのでしょうか? 基本的には、子供と大人の溶連菌感染症で、 全く違う症状が出るということはありません。 ただし… 個人差があるので一概には言えませんが、 大人の方が比較的軽く済むことが多いです。 これは、大人の方が体力、免疫力もある為で、 子供の方が重症化しやすいから とも言われています。 そして、治療が不適切だと、 合併症を併発する危険もあります。 【溶連菌感染症による合併症】 ・中耳炎 ・気管支炎 ・副鼻腔炎 ・リンパ節炎 上記は一例となり、 中には重篤な合併症もあります。 下記の合併症を起こした場合、 長期の入院が必要となる場合があります。 ・リウマチ熱 39度前後の高熱と関節痛になり、 リウマチ熱の患者の半数が 心炎を起こすと言われています。 心炎とは、 心臓の筋肉が炎症を起こすことです。 適切な治療を行わないと命の危険もあります。 ・急性腎炎 頭痛、食欲不振、浮腫みなどが起きます。 溶連菌による急性腎炎は、 適切な治療を行っていけば、 予後は良好で治りやすいと言われています。 ・血管性紫斑病 紫斑、腹痛、嘔吐、血便、関節痛などの 症状があります。 適切な治療を行わないと、 更に合併症を起こす危険があります。 治療に軽症でも1ヶ月以上はかかります。 「症状の違い」ポイント 1. 子供も大人も特に症状に違いは無い 2. 子供の方が重症化しやすい 3. 大人の方が軽い症状で済むことが多い 4. 治療を怠ると合併症を起こす危険がある 感染力とうつる確率 感染力の強さは、 溶連菌感染症の特徴の1つです。 特に発症し始めの「急性期」が 最も感染しやすい期間です。 なので、その「急性期」に発熱など、 他の症状が無い場合、本人に自覚がないまま 周囲へ感染を拡げてしまう危険もあります。 学校などで溶連菌の集団感染が出る というのは、こういうことからです。 また、家庭内では密に接することが多いため、 特に感染率が高いとされています。 国立感染症研究所のHPでは、 兄弟間の感染率は約25%の報告がある と伝えています。 しかし、他のサイトや文献では 20~50%と伝えているところもあり、 明確な数字は確定されていないようです。 ただ、 大人より子供はかかかりやすく、 子供間の感染率がより高い ということは分かっています。 大人がかかり、それが子供にうつると、 その子供から他の子供へ・・・ 感染の連鎖が始まってしまいます。 ちなみにですが、 わが家で子供が溶連菌に感染したとき、 ジアガードという除菌液で 家庭内感染を予防していました。 治るまでどれくらい?仕事は? では、もしも溶連菌感染症と診断されたら、 一体どの位で治るのでしょうか。 また、仕事にはいつから 行っても良いのでしょうか? 溶連菌感染症の治療には、 抗生物質が処方されます。 主には 「ペニシリン系」の抗生物質になります。 ペニシリン系抗生物質の 服用期間は約10日間ほどです。 随分、長いな… と思う方もいるのではないでしょうか。 ですが、この間きちんと服用しないと 身体に溶連菌が残ってしまい、 合併症などを引き起こす危険もあります。 長い服用期間は、 「菌の退治」+「再発・合併症を防ぐ」 と考えてもらうと良いでしょう。 溶連菌感染症の治療は、 薬の服用が全て終わり、医師の診断をうけ、 晴れて完治となります。 期間としては、発疹などの症状も考えると 約2~3週間と考えておくと良いでしょう。 では、 この期間仕事に行けないのかというと、 そんなことはありません。 溶連菌は抗生物質を服用後、 約24時間後には感染力がなくなります。 ですから、薬を服用後24時間が経過すれば 出勤してもOKということになります。 しかし、発熱などの症状で 体調が悪い場合などに無理は厳禁です。 安易な自己判断はその後の 二次感染を引き起こしてしまいます。 出勤しても良いかどうかは、 必ず医師の確認をとってからにしましょう。 まとめ 溶連菌感染症について説明してきましたが、 いかがでしたでしょうか。 溶連菌が引き起こす咽頭炎、 また、喉の痛みに関する記事は こちらで紹介しています。 大人の溶連菌感染症は 子供に比べて軽く済むとは言いますが、 個人差はありますし、やはり辛いものです。 また、大人は子供に比べると、 喉の痛みだけで病院に行くことも稀です。 悪化してから診察を受け、 実は溶連菌感染症だった… なんてこともあります。 そんなことになると、 最悪、合併症などを起こし入院… なんてことにもなりかねません。 仕事や家事、育児…と 大人は中々簡単には休めまずに、 自分のことは二の次になりがちです。 が… 溶連菌感染症は風邪などと違い、 抗生物質を服用しない限り 治らない病気です。 治らなければ、 周りにも感染を拡げてしまいます。 たかが喉の痛み…と放置せず、 溶連菌感染症という病気の場合もあると思い、 早めに医師の診察を受けましょう。

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溶連菌感染症の大人の症状と治療方法は?潜伏期間どれくらい?

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皮膚にも発疹が現れるのですが、感染して間もない場合には 発疹が出ない場合もありますので要注意です。 このために大人が感染すると風邪と間違えられてしまい、 溶連菌感染症の効果の高い薬である抗生剤を処方されないで 長引いてしまう場合もあるのです。 綿棒で喉の浸出液を拭い検査をすると 溶連菌感染症にかかっているかどうかハッキリと分かるのですが、 風邪と診断された場合にこの検査を行おうという病院はないでしょう。 そのままにしていると急性糸球体腎炎という病気になってしまい、 血尿が出てしまう場合があるのです。 溶連菌感染症と診断された場合は 溶連菌感染症はそれほど怖い病気ではありません。 通常の場合、抗生剤を処方されますが、 この抗生剤が溶連菌感染症にはよく効くのです。 きちんと指示通りに飲み続ければ、2日くらいで熱が下がり喉の痛みも取れてきます。 ここで安心して処方された薬をやめてしまってはいけません。 溶連菌は体の中に潜んでいるため、 しっかりと処方された抗生剤を使って取り除く必要があるのです。 自己判断で薬をやめてしまうことが、 溶連菌感染症をきちんと治すことができずに長引かせてしまう原因になってしまうのです。 またキチンと直さなければ腎炎へと移行して、 血尿が出るようになってしまいます。 こうしたことを避けるためにも、溶連菌感染症と診断されたら 処方された抗生剤をきちんと処方してもらった日付だけきちんと飲み続けましょう。 溶連菌感染症から急性糸球体腎炎へ 腎臓は体の中の老廃物をろ過し体外へ排出するための臓器です。 溶連菌感染症から急性糸球体腎炎へと移行してしまう理由は、 溶連菌を含んだ老廃物が腎臓の網目に引っかかり、 この網目を破ってしまい血尿を出してしまうからです。 網目が詰まり老廃物を上手に処理することができなくなるので、 血尿だけでなくむくみや吐き気といった症状もあらわれます。 こうなってしまうともう抗生剤も効かなくなってしまい、 塩分を控えた食事を摂り安静にしている他なくなってしまいます。 下手をすると透析が必要になるかもしれません。 大人であるがゆえに溶連菌感染症と診断されずに、 こうした病気へ移行する前の溶連菌感染症の段階で、 きちんと治療する必要があるのです。 溶連菌感染症をきちんと治療する 溶連菌感染症は子供に多い病気ですが、大人も移ってしまう病気でもあります。 溶連菌感染症は処方された抗生剤をキチンといわれたとおりに 飲み続けることによって完治する病でもあります。 しかし、大人の場合は溶連菌感染症を風邪と診断されてしまう場合が多く、 必要な処置が行われずに他の病気に移行してしまう場合があります。 急性糸球体腎炎へ移行してしまった場合、 血尿やむくみ、頭痛などの症状が現れるようになります。 こうなってしまうと積極的な治療方法はなく、 食事の塩分を減らして血圧を下げ、安静にするほかないのです。 このまま慢性腎炎へと移行してしまう場合もありますので、 溶連菌感染症の段階でしっかりと治療しておく必要があるのです。 溶連菌に感染しないためには日頃からウイルス除菌を心がけましょう。

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溶連菌に大人が感染すると喉の激痛や高熱がヤバすぎるらしい!

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原因 溶連菌感染症は、溶連菌(溶血連鎖球菌)という細菌に感染することによって発症する。 感染する部位は主に呼吸器や皮膚で、具体的には鼻や喉の粘膜、扁桃腺などに感染することが多い。 この溶連菌に感染してしまう原因は、咳やくしゃみなどによる飛沫感染がほとんどだといわれている。 ただ溶連菌感染症の場合、喉の痛みはあっても咳やくしゃみは出ないのが特徴なので、感染経路としての咳・くしゃみは症状によるものではなく、日常的に出るものである。 さまざまな菌の中でも溶連菌は特に感染力が強いともいわれているため、身近に感染者がいた場合は感染予防に努めることも重要となる。 手洗いやうがいの徹底に加えて、咳・くしゃみなどによる飛沫感染を予防するためのマスクの着用なども効果が期待できる。 治療 溶連菌に感染しているという結果が出た場合は、抗生物質の投与や解熱鎮痛剤による薬物療法を行う。 そうして熱や喉の痛みなどの症状を和らげるほか、抗菌薬によって病気の原因となっている溶連菌を撃退する。 ペニシリン系の抗生物質が用いられることが多いが、セフェム系の抗生物質も有効といわれている。 医療機関によっては初診から数日後に再受診を指示される場合も。 処方された薬を飲み続けると数日で熱は下がり、咽喉の痛みも治まり、発疹が出た場合は皮むけが認められるようになる。 ただし、確実に溶連菌を退治し合併症を引き起こさないようにするためには、症状が消えても抗菌薬をしばらく飲み続ける必要がある。 一部の抗菌薬以外は5~10日間飲み続ける必要があり、医師の指示に従ってしっかり薬を飲んでおかないと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症につながる可能性がある。

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