戸田 真琴 twitter。 【読書レビュー】あなたの孤独は美しい:戸田真琴さん著書【noteで話題】

「結婚ができない」のは恥ずかしいことですか? 戸田真琴と考える

戸田 真琴 twitter

『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』というエッセイがある。 真っ赤な表紙に白文字で綴られたタイトル。 その名前が持つ印象は人によって異なりそうだ。 出演作品で処女喪失したAV女優、自分の言葉を臆さずに発信する文筆家、そして消えてしまいそうな言葉たちを映画という形にする監督……。 「1000人ぐらいに分裂したいな」という書き出しの通り、彼女は彼女の命の限り様々な形で創作を続けている。 戸田真琴は言う「このタイトルにピンとくるあなたのために書いた本です」。 なぜ、戸田真琴は叫び続けるのか。 本書が生まれた背景から、彼女が願う未来について聞いた。 本作が生まれた背景を改めて聞かせてください。 戸田真琴(以下、戸田):もともとnoteに日記のような形で、日々感じたことを書いていたのですが、それを見てくださった編集の方から「本を作りましょう」と声をかけていただいたのがきっかけです。 前作は、「これから先、1人で生きていくのだとしたらどうしょう」と考えている人たち、どちらかというともともとファンでいてくれている男性の皆さんに向けて綴っているイメージでした。 1文1文を短くして、誰もが文章として読みやすいように意識して。 それに対して、本作は悩める女性たちにも手にとっていただきたいなと思って書きました。 文章も前作とは違って、あるがままにというか、整えていないからこそ伝わるモノを大切にしたくて。 私の考える流れと、読んでくださった方の思うところが、少しでも触れ合えたらいいなと思いました。 簡単に見られるものは、どんな人に読まれるのかがわからないので、やはり慎重になります。 その点、タイトルなり装丁なり、本や私に対して興味を持ってくれた人が読んでくれるというのがわかっていると、信頼できるというか、信用している人に内緒話をするような感覚で、言葉を綴れる気がします。 私は小さいころから日記をよく書いていて、自分に対して自分に話しかけるような機会が多かったのだと思います。 この本は、それに限りなく近い感覚で、私の個人的なところを受け取ってもらえる場所だと思っています。 とても気に入っています。 「真っ赤にしましょう」と提案してくださったのは、デザイナーの佐藤さんです。 第1章での、AV業界で性が消費されていく世界観に、赤がカッコよくハマるんじゃないかと。 他にも編集部の女性社員のみなさんのアイデアもお聞きしながら作りました……今、気づいたんですけど、この表紙のマットな感じは、私の小学生のときのランドセルにそっくりですね(笑)。 みんなが「ピカピカつやつやのランドセルがいい」って言っていたなかで、私は「やだ、こっちがいい」ってマットな質感のランドセルを選んだんです。 無意識ですけど、私の潜在的な部分も宿ってるのかも。 全部の原稿を読み返しながら、どういうことを思っている人に読んでほしいのかを考えて。 このタイトルについては、あとがきにも明確なアンサーを書かせていただきました。 このタイトルにピンとくる人は、きっと愛に対する幻想というか、同調圧力のようなものに囚われているんじゃないかと思ったんです。 「みんなと同じように恋愛しないと」「誰かを好きにならないと」とか思うけれど、本質的には愛ってそういうものじゃないはずです。 でも、みんなどこかでその圧力を感じて、怯えているなと思っていて。 それに気づいてしまうことは、絶望じゃなくてどちらかというと希望なのだという意味で、「たいしたことじゃない」と言っているんです。

次の

戸田真琴が語る、“明るい諦め”の先にある希望 「愛に対する幻想に囚われなくて良い」|Real Sound|リアルサウンド ブック

戸田 真琴 twitter

他人の人生を歩んではいけないこと 自分の人生は自分が主人公であること。 歪んだ家庭環境があって、友人関係などすごく色々悩まれた戸田真琴さんでしたが、決して親のせいにするのではなく 戸田さんの優しさに溢れた性格が文章から滲み出ていました。 素の自分を大切にする 両親・祖父母から 「早く結婚しなさい&孫を見せることが1番の親孝行」などとよく言われますが、実の息子が好きなことをして 幸せに生きていることが一番の親孝行ではないのかということに激しく同意してしまいました。 実家にいた頃の自分も好きだったけど、やっぱり独り立ちしている 自分のほうが圧倒的に自分らしくて好きですね。 気の許せる仲間、家族といる時間も大切だけど一人でいる時間もないときっと壊れてしまうであろうと思います。 僕自身もちょうどいいバランスで生きていきたいと思いました。 家族を大切にすることも大事だけど、 自分らしく生きていくようになってから知り合った仲間と一緒にいるほうが、更に自分のことを愛せるし輝いているように感じることが最近多いです。 自分の成長も感じますね。 自分モテを実行しよう たくさんの異性からモテたいとか人間なら誰しもがあるかもしれないけど戸田真琴さんと同様、自分自身そう思ったことが 一度もありません。 「モテる=たくさんの異性の心を奪っているような気がしてならない」という点に関して、とても関心を持つことができました。 僕自身もモテに走ったことが過去に経験アリ 確かに雑誌やなどを読んで 僕もモテに走ってみた時期も正直あったけど、あの頃に買った服は結局全て自分が自分じゃない気がして処分してしまいました。 あの頃は髪色を暗くしてみたりとかしましたが、結局数か月で気が気でなくなり、戻してしまいました。 たった一人からモテる 100点の異性でも付き合うことないし、僕が僕である以上決して妥協はしたくないものです。 120点でフィーリングの合う異性で、お互いを高めあえて自分の愛している たった一人からモテたいものですね! そしてたくさんの人を愛することも大事だけど、自己愛ももっと大切にしていきたいとそう思える本でした。 内容にもあった 「自分モテ」を実行します! まとめ 何度も繰り返しますが、 こんなに美しくて繊細な文章を書く人もなかなかいないですね。 基本的に本を読むのは一度読んだらもう見返すことはないのですが、ついつい繰り返して読んでしまいました。 自分ならではの人生、自分をもっと大切にしていこうと思えます。 文章にもありましたが「孤独が悪い」なんて風潮誰が決めたのでしょうね。 やはりSNSの普及が原因なのかなーと勝手に仮説を立ててみたり。

次の

【読書レビュー】あなたの孤独は美しい:戸田真琴さん著書【noteで話題】

戸田 真琴 twitter

「結婚」とは、何だろうか。 結婚は幸せの象徴で、ステータスで、憧れ。 ある程度の期間をともに過ごした恋人同士の男女は、結婚をする。 そのように思うこと自体はまったく悪いことではないし、素敵なものだ。 けれど、一つひとつの言葉を裏返して見たとき、ときとして「結婚できない人は幸せではない」「劣っている」「結婚しなければ、好きな人と一緒にいることはできない」という排他的な考えに至ってしまう可能性がある。 戸田真琴自身も、偶然電車内で目にした広告の言葉から「結婚できない人は、かわいそうなんだろうか?」と考えるようになったという。 それは何故だろう? 性を考えるコラム連載第6弾は「結婚」について。 あらゆる愛のあり方を肯定できる世の中になりますように、と、願いを込めてお届けする。 結婚が「できない」のは恥ずかしいことなの? 「結婚できない人をゼロに。 」 このキャッチコピーを電車内で目にしたとき、なぜだか自分のことを責められているような気がした。 毎日ドア付近に立って流れていく街並みを眺めることに癒されていたのを、目線の高さに貼られた広告シールに遮られたようで苛立っていたのもあるし、その頃の私はまだまだ結婚なんて考えたこともない年齢で、「できない」かどうかも本当は測りようがなかったのだけれど……それでも、なんだかすごく、「結婚できない人はかわいそうだから、私たちが手助けをしましょう」という主張がこの広告には含まれているように見えて、ぎくっとしたのでした。 わたしも、適齢期と言われる年齢になったときに結婚につながる恋愛をじょうずにできていなかったら、そのときは「かわいそう」だと思われてしまうのだろうか。 そんな嫌な感情でいっぱいになって、とても困ってしまったのです。 戸田真琴(とだ まこと) 2016年にSODクリエイトからデビュー。 その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラム等を執筆、現在はTV Bros. で『肯定のフィロソフィー』を連載中。 ミスiD2018、スカパーアダルト放送大賞2019女優賞を受賞。 愛称はまこりん。 初のエッセイ『あなたの孤独は美しい』を2019年12月に発売。 それはとある結婚相談所の広告で、もちろん結婚を望んでいる人たちに向けたサービスなので、実のところそんなに突飛なコピーというわけではなかったのかもしれません。 きっとよく考えたら、「結婚『したい』のにもかかわらず『できない』」人、という意味での言葉選びだと予想はついたし、そういう意味でなら別に特別おかしい表現じゃない。 だけれど、そもそもこのコピーを除いても、巷でよく目にする「結婚」にまつわる言葉選びには排他的な目線が混じっていることが多いように感じます。 「結婚できない人」という言葉はよく見かけるけれど、「独身ではいられない人」という言葉遣いはほとんど見たことがないし、結婚をしないことがあきらかにマイナスイメージ前提で語られていることにはみなさんもお気づきだと思います。 あなたは、結婚という言葉を聞くときどんなふうに感じますか? その印象には、結婚制度を知っただけの幼い頃に抱いていた気持ちと、どんなふうに差がありますか。 今回は、「結婚」について一緒に考えていきたいと思います。 書籍情報 『あなたの孤独は美しい』 2019年12月12日(木)発売 著者:戸田真琴 価格:1,650円(税込) 発行:竹書房• プロフィール 戸田真琴(とだ まこと) 2016年にSODクリエイトからデビュー。 その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラム等を執筆、現在はTV Bros. で『肯定のフィロソフィー』を連載中。 ミスiD2018、スカパーアダルト放送大賞2019女優賞を受賞。 愛称はまこりん。 初のエッセイ『あなたの孤独は美しい』を2019年12月に発売。

次の