生理 前 腰痛 い。 生理前の腰痛の原因は?腰の痛みがひどいときの対処法は?

実はそれ、生理痛なんです!生理中の腰痛の原因と対処方法

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産婦人科専門医。 2001年、東海大学医学部卒業。 神奈川県内の病院で産婦人科医としての経験を積み、現在は厚木市の塩塚産婦人科勤務。 3児の母。 「なんでも気軽に相談できる地元の医師」を目指して日々診療を行っ... 生理前はホルモンバランスが崩れて、イライラしたり眠かったりと不快な症状に悩まされますが、腰痛もつらい症状の一つです。 一方で、腰痛は妊娠超初期症状として現れることもあり、生理前の症状と区別がつかないこともあるかもしれません。 今回は、妊娠超初期~初期の腰痛について、原因や症状、生理前の腰痛との見分け方、対策をご説明します。 妊娠超初期~妊娠初期に腰痛が起きやすい原因 腰痛は、妊娠超初期~初期の女性によく見られるマイナートラブルの一つです。 この時期に腰痛が起きやすい原因として、次の2つが考えられます。 リラキシンの作用 妊娠中は、排卵後にできる黄体や胎盤から「リラキシン」というホルモンが分泌されます。 リラキシンの作用により、骨盤の下の方にある恥骨結合や仙骨関節、骨盤まわりの靭帯もゆるんで開きやすくなるため、腰への負担が増えて妊娠超初期~妊娠初期に腰痛を引き起こすことがあります。 リラキシンの分泌は排卵後から始まるため、結果的に妊娠しなかったとしても、排卵後~生理前の時期に腰痛が起きる原因にもなります。 運動不足による血行不良 妊娠初期は、つわりによる吐き気や嘔吐などの症状が現れる人も多く、妊娠前と同じように体を動かせないため運動不足になりがちです。 運動不足で血行が悪くなるうえに、つわりによる倦怠感(だるさ)が加わると、腰痛や腰周りの重さが気になる妊婦さんもいるかもしれません。 妊娠超初期症状の腰痛の時期と痛みは? 妊活中の人であれば、「腰痛の感じ方や感じる時期で妊娠しているかどうかがわかるのかな?」と気になりますよね。 結論からいうと、痛み方には個人差があり、痛むタイミングも似ているので、症状と時期だけで生理前の腰痛か、妊娠超初期症状の腰痛かは見分けがつきません。 排卵直後から生理中まで腰痛を感じる人もいますし、生理予定日頃に少しだけ感じる人もいます。 また、痛みにも個人差があり、骨盤あたりに激しい痛みを感じる人もいれば、背中から腰全体にじんわりと長く続く痛みを感じる人もいます。 そのため、いわゆる安定期に入る頃には、腰痛が軽減されるのが一般的です。 しかし、妊娠週数が進んで子宮が大きくなると、お腹を支えるために姿勢が反り気味になるため、腰に負荷がかかって再び腰痛になってしまう人もいます。 妊娠後期に入ると、お腹の大きさに加えてリラキシンの分泌が再び増えていくため、さらに腰痛になりやすくなります。 妊娠中はできるだけ継続して腰痛対策を心がけておきたいですね。 妊娠初期の腰痛対策は? 妊娠初期の腰痛対策として、比較的簡単にできるものを4つご紹介します。 軽い運動をする 血行が改善されると、腰痛がやわらぐことがあります。 無理のない範囲で、家でできる簡単なストレッチやヨガ、近所のウォーキングなどで体を動かしてみましょう。 関連記事にストレッチの方法をご紹介しているので、自分に合ったものが見つかるといいですね。 関連記事 妊娠初期に腰痛がひどいときは市販の湿布薬を使ってもいい? ストレッチなどを試しても腰痛が良くならないと、湿布薬を貼りたくなる人もいるかもしれません。 しかし、妊娠中は、自己判断で市販の湿布薬を使う前に医師に相談しましょう。 湿布の種類によっては、皮膚から成分が吸収されて、お腹の赤ちゃんに栄養を運ぶ血管を収縮させてしまう恐れもあるからです。 「妊娠中は禁忌」「妊娠中は医師に相談」などの注意書きがない商品もありますが、念のため医師に確認すると安心です。 妊娠中、腰痛に限らず体調不良に悩まされることもあるかもしれませんが、どんなときも「薬を使う前に医師に相談する」「受診したら妊娠していることを伝える」ということを徹底してくださいね。 妊娠初期の腰痛はリラックスして和らげよう 妊娠がわかって数週間がたつとつわりもピークになり、気分がすぐれない日が続きます。 そのうえ腰痛まで現れると辛い気持ちになりますが、温かいお風呂にゆっくりと浸かって心身ともにリラックスしましょう。 妊娠期間中はずっと腰痛になりやすいので、早いうちから腰痛対策を心がけてくださいね。

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生理前に腰が痛い

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月経前症候群はPMS(Premenstrual Syndrome)と言われています 月経開始前にちょっとした体調の変化が起こることは女性なら誰でも経験があるでしょう。 しかし、もしひどい乳房痛や下腹部痛、イライラ、憂鬱などを感じる場合、「月経前症候群」かもしれません。 「月経前症候群」って何?という方もいらっしゃるかもしれませんが、知っているのと知らないのでは大違いですので、さわりだけでもぜひ知っておいてください。 月経前症候群(PMS)とは、生理の約2週間前から起こるココロとカラダのトラブルの総称です。 もう少し詳しく言うと、ホルモンのアンバランスに伴い、日常生活に差し障るような様々な症状が一群となって現れるものをいいます。 月経前症候群・PMSの症状 代表的な症状を挙げてみましょう。 下腹痛、腰痛、下腹部が張る、乳房が痛い・張る、頭痛、肩こり、めまい、手足の冷え、ニキビができやすい、肌荒れ、化粧のノリが悪い、むくみ、のどがかわく、食欲が増す・なくなる、下痢・便秘、疲れやすい、眠くなる、おりものが増える、カラダがスムーズに動かない、アレルギー症状がある(鼻・目など) イライラ、怒りやすい、攻撃的になる、無気力、憂うつ、気分の変化、能率が低下、性欲の変化、いつも通り仕事ができない、女性であることが嫌になる、人付合いが悪くなる……などなど。 これらの症状を見ると、「こんな症状なら、いくつか当てはまるのが普通だよね」と思う方もいるでしょう。 実際、20~30代の働く女性の90%以上の人がこれらの症状に当てはまるという調査もあります。 詳しくは、「」もぜひあわせてご覧下さい。 症状のセルフチェックに当てはまったら……PMS診断基準 基礎体温や体調をチェックして、もし、同じ症状が、周期的に現れ、症状の現れる時期は、生理前の2週間(黄体期)、日常生活にある程度影響するくらいに症状が重いなら、PMSと診断されます。 PMSの場合の緩和術・対処法・治療法 1. まず自分が PMSであることに気づくことが1番の対処法 PMSを自己管理するには、まず自身が認識すること。 そして、健康な女性なら誰にでも起こりうるものだとポジティブに捉えることが大切です。 そのために記録をつける 症状を把握すると対処しやすくなります。 食生活を見直す 栄養のバランスが偏った食事は、PMSの症状が重くなります。 バランスを考えて多くの食品を組み合わせて食べることが大事。 また、生理前に必要な栄養を意識的にとることでもPMSを軽減できます。 具体的には、まめ、緑黄色野菜、海藻類、植物油脂、種実類、玄米、そばなどの精製していない穀類など。 逆に重くするのは、砂糖、塩分、カフェイン(コーヒー・紅茶・日本茶・チョコレート)、アルコール、添加物、漂白した小麦粉とその加工品(パン・ケーキ・パスタ)など。 リノレン酸は、月見草などの種子油やヒトの母乳、昆布などの海藻類にも若干含まれています。 またを多くとることが、PMSの緩和に役立つと報告されています。 ビタミンB6を多く含む食べ物としては、豚肉・大豆・にんにくの茎・小麦胚芽・玄米・いわし・かつお・さば などですね。 適度にカラダを動かす 5. ストレスを避ける PMSを悪化させる最大の原因は、ストレスだそうです。 まあ、これは良くわかりますよね。 まず、何が自分のストレスになっているか、よく認識して、ストレスをためこまないように自分で自分をコントロールしましょうね。 「」に、産業カウンセラーさんによる上手なストレス解消法が紹介されています。 PMSになると、生産力が3~8%も低下するという報告もあります。 PMSかもしれないと思ったらまず記録をつけてみて、自分に当てはまるかどうかを調べてみましょう。 症状が重い場合は、「」を参考に、しっかり治療を検討するようにしてください。

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生理時の腰痛がひどい…婦人科医に聞く、楽になる方法

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生理前、お腹は痛くならないけれども、右か左のどちらかに偏った痛みを感じることはあるでしょうか。 こういった左右のどちらかに偏った腰痛は、卵巣に何かしらの原因が考えられます。 卵巣が体のどの部分にあるか知っていますか?下腹部の真ん中に子宮があって、子宮の上部左右に卵管という管が伸びており、その卵管の先にそれぞれ卵巣があります。 卵巣は卵子を作り出す器官で、卵巣から卵子がポンっと出され、卵管を通って子宮まで届きます。 さて、左右の腰の痛みはその卵巣の何によって引き起こされるのか?それは子宮内膜症という疾患です。 子宮内膜症とは、簡単に言えば子宮の内膜(子宮の壁)と同じ組織が子宮の中以外の場所にできてしまう病気です。 そして、特に卵巣にその子宮内膜と同じ組織ができてしまうことをチョコレート嚢胞(のうほう)と言います。 チョコレート嚢胞というのは、卵巣に子宮内膜と同じ組織ができ、ふくろのような形を作り上げていきます。 その袋の中に生理のときに排出されるはずの血液がたまっていき、悪さをする病気です。 この疾患では左右の腰の痛み以外にも以下のような症状が見られます。 ・一般的な生理痛 ・排便時の痛み ・性交渉時の痛み ・骨盤の痛み チョコレート嚢胞は卵巣にできる疾患です。 卵巣は先ほど書いた通り赤ちゃんのもととなる卵子を作り出す器官ですから、その卵巣に疾患ができてしまうと、卵子を作り出す機能が低下し、不妊に陥ることもあります。 実際、このチョコレート嚢胞の疾患を持つ方の半数は不妊であると自覚しているそうです。 左右どちらかに偏った腰の痛みを強く感じたら、悪くなってしまう前に上記のような病気を疑ってみてください。 おしりから腰にかけての痛み 生理になるとおしりから腰にかけての腰痛を感じるというのは、若い女性に多い症状です。 特にこの症状はまだ出産をしていない女性に多くみられるものです。 出産をするということは赤ちゃんが子宮から膣を通り、体外に出てくるということです。 よく出産の痛みのたとえで「鼻からスイカ」なんて言いますが、本来は非常に細く小さい道を赤ちゃんはこじ開けるようにして出てきます。 産後、この子宮や膣は数週間で元の大きさに戻りますが、出産という大業を経験した子宮ですから、産前の状態とは異なるわけです。 若い女性や出産前の女性はこういった産後の女性とは違い、子宮口(子宮の入り口)や子宮頚(子宮から膣につながる部分)がまだ狭く、生理中に出る経血が排出されにくい状態です。 このこと自体は病気でもなんでもないので、対処方法はあまりありませんが、一般的に言われるように、体を冷やさないようにしたり、食事に気をつけるようにすることで一定の改善が感じられるようです。 こういった病気ではない生理痛の場合、気をつけなければいけないのはむしろ鎮静剤の利用です。 どうしても我慢できないほどに腰が痛くてどう対処しても改善しないだとか、どうしても失敗できない仕事を引き受けているといった「どうしても」のときに、鎮静剤に頼るのはもちろんよいです。 しかし、病気でもないのに薬だけをどんどん服用してしまうと、いざ実際の病気で痛みを伴ったときに効きが悪くなる可能性がありますので、ほどほどであるように気をつけましょう。 この腰痛は、この原因だけでものすごい悪さをするようなものでもありません。 あまりに腰痛がひどければ他の原因を疑いましょう。 実はそれ、生理痛なんです!原因と対処方法 3 腰痛編 実はそれ、生理痛なんです 3 腰痛編 生理前や生理中に、重くてだるいような腰の痛みを感じたことはありませんか? ちょっとした工夫で生理による腰痛が軽くなるかもしれません。 原因 ホルモンと、血行不良が主な原因です。 子宮を収縮させるプロスタグランジンが過剰に生成され、子宮回りの筋肉を強く収縮させると腰痛がおこります。 生理中は骨盤内の血の巡りが悪くなりがちです。 血行不良も腰痛の原因になります。 日頃から冷え症の人は、血の巡りが悪いことが多く、腰の痛みを強く感じるようです。 骨盤の機能も原因になりえます。 骨盤は、生理の時に緩んで経血を排出しようとします。 骨盤の発達がまだ十分ではない10代の女性は、この際に痛みを感じます。 対処法 何といっても、腰回りを冷やさないよう保温するのが一番です。 寒い時期はもちろん、真夏もエアコンで腰が冷えやすくなります。 ひざ掛けを腰に巻き付けたり、保温効果のある下着を着用しましょう。 生野菜の摂取を控え、温かい食事を摂れば、体の内側から温まり、血の巡りが良くなります。 温感湿布も素早く腰を温められます。 お風呂に浸かれない時は、シャワーをあてて腰を温めましょう。 ごくまれに生理時の強い腰痛が、病気の前兆になっている場合があります。 経血量が多く、痛みが長く強く続くなら、子宮筋腫や子宮後屈かもしれません。 念のため、婦人科を受診してください。 生理中の腰痛を軽減させるには 生理中の腰痛はつらいものです。 多くの女性がこの腰痛に悩まされていることでしょう。 この腰痛も立派な生理痛のひとつで、これらの症状が現れるのにもちゃんとした原因があるのです。 痛みの原因や程度も人それぞれなので、これといった決定的な解決策がないのも困るところですね。 では、どのようにして生理中の腰痛を軽減させ、つらい生理痛を乗り越えればいいのでしょうか? 生理中の腰痛の原因は? ホルモンの影響 もっとも影響されていると思われるのが、生理時の黄体ホルモン分泌による子宮の収縮です。 これにより、生理痛の代表である腹痛が起こるわけですが、その痛みが激しいものだったりすると、それが腰にまで影響してくるようになります。 黄体ホルモンが分泌されると、プランスタグランジンという子宮を収縮させる役割を持つ物質が分泌され、生理時は特にこの活動が活発となるので、子宮が収縮して痛みを伴うのです。 骨盤の影響 また生理中は骨盤が広がります。 これは妊娠時に骨盤が広がる現象と似ていて、女性が子供を産む為の体の準備ができている証拠でもあります。 しかし骨盤が歪んでいるとこの骨盤の広がりがうまくできずに、痛みを伴うことがあるのです。 血液の影響 生理時は出血します。 そのため子宮に血液を送る働きがされるために、全身が血行不良になりがちになります。 また骨盤内にある子宮に血液が集まることで、子宮が重くなりこれも腰が重いと感じるひとつの要因となっています。 生理中の腰痛の軽減法 温める 生理中の腹痛にも効果がある、この温めるという方法ですが、同じように腰痛にも効果があります。 子宮の収縮が骨盤や腰にまで影響を与えているので、温めることで子宮の収縮の痛みを軽減させることができ、同時に腰痛も軽減させることが出来ます。 また温めることで血行が良くなるので、血液を多く排出する生理時には、血液の循環が良くなることや新陳代謝が活発になることは、いいことなのです。 半身浴やカイロや温シップ、体を温める効果のある食事などもよいでしょう。 マッサージ 腰痛にはマッサージが効くという人は、マッサージを受けてみるのもよいでしょう。 しかし、生理痛が人それぞれであるように、必ずしもマッサージが全ての人に効果的かと言うとそうではありません。 生理中のマッサージを断る病院などもあるようで、マッサージがかえって腰痛を酷くすることもあります。 自宅でストレッチやつぼ押し 自宅で簡単に出来る方法としては、ストレッチや簡単なつぼ押しなどです。 骨盤や腰の痛みを軽減するために、腰周りの筋肉をほぐして骨盤のズレを矯正するようなストレッチをしましょう。 また、つぼ押しも生理痛に効くつぼや、腰痛に効くつぼなどを重点的にするようにします。 これもマッサージ同様全ての人に効果があるものではなく、かえって酷くなってしまう人も居るでしょう。 自分が気持ちいいと思えるストレッチやつぼ押しを行うようにしましょう。 自分にあった腰痛対策を 生理痛が人それぞれ症状が違っているように、その症状を軽減させる方法も人それぞれ違いがあります。 周りの人が効果があったからと試してみたが、全く効果が無かった、さらに酷くなったというのであれば、その方法はその人には向かなかったということです。 いろいろな方法を試してみて、自分には一番どの方法が合っているのか、それを見極めてから継続していくようにしましょう。 早く自分の腰痛対策を見つけて、つらい生理痛を乗り切れるといいですね。 Photo by:.

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