中学 受験 コロナ。 コロナ騒動が中学受験2021へどのような影響を与えるかについて

暁星は倍率20倍…首都圏の中学受験が大激戦、コロナ後の来年は「受験地図」急変

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学習の本来の姿は、自ら学び自ら考えること。 塾の課題などに追われて自転車操業で勉強をしていた受験生にはチャンス?! しかし普段なら塾の授業を終えて21時頃に帰宅し、そこから塾の宿題などをこなし就寝、翌朝起きて学校へと、自分のやりたいことを切り詰め、自転車操業的に塾の課題をこなしていかなければなりません。 きちんと理解できているのかどうなのか分からないままに塾のカリキュラムはどんどん進んでいっているのです。 そして多くの受験生が、秋になって志望校の過去問をおこなったときに問題が全く解けず、「あれも理解できていない、これも習得できていない」と焦ることになっています。 臨時休校中の今は学校や塾に通う時間が減っている分、勉強時間があるということになります。 確かに塾の授業は通塾時に比べて時間数的にも内容的にも少なくなってしまっているかもしれません。 でも 学習というのは本来の姿は「自ら学び自ら考える」ことであると私は思います。 学習とはとどのつまり、自ら進んで学ぶことでしか身につかないものです。 孔子も「学びて時に之を習う。 またよろこばしからずや」と言っています。 せっかく時間がたっぷりあるわけですから、それをチャンスと前向きにとらえ、じっくり学習できる時間として有効に活用していきましょう。 新たな塾よりよいを発見するチャンス?! もし通塾しているところが充分な対応をしてくれていないのであれば、塾を変える大きなチャンスであると私は思います。 WHOや感染症の専門家は、コロナウィルスは今後1・2ヶ月で終息することはなく、数年にわたり流行と収束を繰り返すだろうと予測しています。 ということは今の6年生だけでなく、5年生や4年生にとっても、長い受験勉強の期間に今回のようなことが何度も訪れる可能性もあるわけです。 そのたびに不充分な対応しかしてくれないのであれば、それこそ手厚い対応の塾とは大きな格差を生むことになってしまうでしょう。 今回のことは、よりよい塾を発見する新たなチャンスととらえるべきだと思います。 塾の授業動画は、保護者も一緒に見ることが大切 塾で動画を配信しているなら、それを保護者の方も一緒に見てみましょう。 保護者の方が一緒に見ることで、学習内容も把握できますし、お子さんが普段どのように学習しているのかもチェックできます。 お子さんによっては板書をきちんとノートに取れていなかったり、授業に集中できていないということがあるかもしれません。 成績が伸びない理由が明確になるので、学習改善をしやすくなります。 授業動画を一緒に見るというのはこの時期にしかできないことですので必ずやりましょう。 生活リズムを崩さないことが第一!午前中は国語、午後は暗記科目の勉強を 一日のスタート時間をきっちり決めておき、夜ふかししてテレビを見てしまったり、勉強やゲームなどに睡眠時間を削られることを避けましょう。 朝食前に家族で家の周囲をジョギングまたは散歩するのもいいですね。 午前中はまず国語から学習を始めましょう。 多くの私立中学では最初の科目が「国語」です。 朝早くのまだ脳が完全に起きていない状態で国語の文章を読む訓練をしておくことは、将来の入試へ向けて重要なトレーニングとなるはずです。 国語の学習が終わったら算数をおこないましょう。 これも実際の入試の科目と同じ流れです。 社会や理科の暗記事項は夜に回すのがおすすめです。 実は睡眠には、インプットした知識を脳内で整理整頓して、記憶を定着させてくれる効果が認められています。 これを「記憶の再構成」と言います。 そのため暗記物は寝る直前におこなうのが効果的なのです。 リフレッシュの時間も大切にしよう! テレビをつけるとコロナ関係の報道ばかりで、心にストレスとなってしまいますので、あえてテレビから離れる生活をしてみましょう。 午前中に勉強を頑張ったら、午後は家族で1本映画を見る日を作ったり、読書の時間を作ることもおすすめです。 映画でおすすめとしては「清須会議」「のぼうの城」「超高速!参勤交代」「引っ越し大名!」「アルキメデスの大戦」あたりを観ると歴史に興味が出るのではないでしょうか。 またこのタイミングに歴史漫画を全巻読破してみるのもいいでしょう。 小説なら「きみの友だち」「その日のまえに」など重松清なんていいんじゃないですか?家族で読めますし映画にもなってますから、映画観てから原作読んで、家族で感想を言い合うなんて素敵だと思います。 時間がたっぷりとれて、家族が家に集まっているこんな時だからこそ、できることはたくさんあります。 せっかくのこの状況、これを危機ととらえるか、好機ととらえるかは皆さん次第だと思います。 大切なことなのでもう一度言いますよ。 「新型コロナ対策で学校がお休みの今こそ学習の大チャンス」です! 【関連記事】•

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新型コロナウイルスが中学受験に与える影響は?【中学受験】|ベネッセ教育情報サイト

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コロナ禍でも中学受験人口は減らない? コロナ不況のいま、ネット上では「中学受験どころじゃない世界になる」「私立中学から公立中学に転校者が続出?」などのスレが飛び交っている。 6年連続で受験者が増えていた中学受験人口だが、来年は一転激減してしまうのだろうか。 安田教育研究所代表の安田理氏が、受験をめぐる環境変化と私立中学の新しい取り組みについてレポートする。 * * * いま新聞やTVのニュースを見ると、コロナ禍による雇い止め、倒産、内定取り消し……といった悲惨な記事や情報が溢れている。 確かにそれは事実なのだが、それがストレートに中学受験に結び付くかというと、少なくともここ2、3年については疑問に思う。 例年3月に行っている安田教育研究所の中学入試セミナーで今年話す予定だった内容に、「企業社会と受験の構造」というものがある(コロナの影響で開催は中止)。 小学校受験、中学受験、高校受験にそれぞれ企業社会におけるどのような層が参入しているかを考えたものである。 わかりやすく言うと、『社長・役員層』『管理職・専門職層』『正社員層』からは中学受験に矢印が伸びるが、『非正規雇用層』からはこれまでも矢印は存在していない。 もちろん飲食業、観光業、運輸業、小売りなど大打撃を受けている個人事業主の家庭からの受験組は減るかもしれないが、主たる供給源である企業社会の『管理職・専門職層』『正社員層』からはすぐには減らないとみるのが妥当だろう。 この時期、大手企業の決算が発表になり極めて厳しい数字が語られているが、即正社員のリストラ、賃金の大幅削減にはつながらない。 また、現小学6年生・5年生はすでに3年、2年と塾通いに投資してしまっている。 ここで止めたらこれまで少なからずかけた分が水泡に帰す。 これからどうするか迷っている小学校の低学年、中学年の家庭はともかく、すでにのめりこんでいる家庭はそう簡単には撤退できないのが中学受験なのである。 それはストレートに学力格差に結び付いているので、保護者も気が気ではない。 公立中学に通わせている保護者がここへきて急に意識し始めたことが、オンライン授業や生徒への対応における公私の差である。 小学校で一緒だった友だちの親から、 「Google Classroomで毎日の課題が出されるようになった。 通常の授業時間に合わせて出欠もとられる。 出された課題の内容はすべてオンラインで取り組んで提出。 提出が遅れたり、忘れていたりすると先生から親にメールが入る」 などという私立中学の話を聞き、あまりの違いに愕然としたという保護者の話を聞いた。 受験生の保護者からも、これまではあまりなかった「〇〇校はオンライン授業を実施できていますか?」という質問が急に増えている。 これまではそれほど重要視されていなかったICT教育が充実しているかどうかが学校選択のひとつの要素になってきていることを感じる。 そこで、知り合いの学校に問い合わせたり、HPを検索してみたりしたところ、私学間でも実にさまざまな取り組みの違いがあることが分かった。 中にはほとんどアナログ的な対応しかしていない学校も……。 4月早々に取り組みを始めたケースをいくつか挙げてみよう。 【女子聖学院】 4月8日の段階で「『オンライン授業』実施のお知らせ」の文書が家庭に配布されていた。 それには「時間割」が印刷されており、学年ごとに参加すべき授業科目の指示が。 毎朝9:00前に学校からメールがあり、デバイスの動作確認と「朝の検温報告」をすることも記載されている。 課題は当日の17:30までに提出といった具合に、生活習慣、学習習慣をきちんとつけさせようという工夫もなされていた。 【佼成学園】 HPをのぞくと、「学びを止めない!」というスローガンのもと、新型コロナウイルス対策としてオンライン英会話から理科実験まで30本もの動画が掲載されている。 最初のほうには先生たちがZOOM、ロイロノート、グーグルフォームなど慣れないアプリをマスターすべく必死になって取り組んでいる様子を映した動画も。 教室で遠く離れて座っている姿がリアルだ。 【城北】 オンライン授業では〈内容を伝えることはできるけれども,生徒同士の横のつながり,学び合い,グループワークなどができていない〉と感じたことから、リアルタイムで「オンライン自習室」を開催。 みんなで頑張っている様子を見せ合い、刺激し合いながら、課題や自習に取り組む。 自習室には生徒だけでなく、教員も参加しながら一緒に時間を共有している。 【湘南白百合学園】 ネット上で難関大学に通う卒業生メンターによる学習サポートまで用意されている。 いま課題となっていることは、休校に伴う学力の保証なので、オンライン学習の形式は授業スタイル、教科的には主要5教科がほとんどだが、いろんなサポートを工夫している学校や、実技教科を行っている学校もあった。 残念ながら、休校の今は利用ができません。 ですが、図書館が扱う資料は本だけではありません。 インターネット上にある質の良い情報にアクセスできるよう、LearningHubサイトをつくりました」(同校HPより) 【成蹊】 家庭科の「調理実習 大豆をつかった料理」。 授業自体は動画で行っているが、実習は当然のことながら自宅になる。 同校の先生に問い合わせてみると、「大豆を生徒宅に送りました。 課題を毎週末に学校に郵送するように受取人払いの封筒も送ってあります。 全部が全部オンラインで済む話でもないですから」との返信が来た。 休校期間の長期化で問題となるのは先生、友だちとのコミュニケーション不足であり、それに伴う精神安定の危うさである。 部活、学校行事、委員会活動すべてがストップし、生徒は精神的成長の機会を奪われている。 こうした中で目にしたケースをいくつか挙げてみよう。 【鴎友学園女子】 鴎友は高1からは授業で使うデバイスをBYOD(Bring Your Own Device)にしている。 ICT機器は文房具なのだから、教えやすさよりも生徒が使い慣れたものでいこうという判断だ。 教室にはふつうに机の上にスマホがある。 そうした姿勢であるから今回も、zoom、Google Classroom、スプレッドシート、Google Forms、チャット、YouTubeなどをシーンごとに適宜組み合わせて対応している。 先生も生徒もIT機器に熟達している。 休校中でも生徒会や委員会はオンライン上で活動しており、9月の学園祭についてもつい最近生徒の実行委員会が「オンライン学園祭」の提案を出してきたという。 コロナ禍で、学習面以外でも学校のシーンはずいぶん変わってきているのである。 精神面ではこんな配慮をしているという現場の先生メールをもらった。 【湘南学園】 「お子様、保護者の方々の心のサポート態勢を整え『保健室特設サイト』を開設しました」 【大妻中野】 「カウンセラー(2名)には、すでに学校貸与の携帯電話を郵送済みです。 全生徒・保護者からの個別相談を受けられる態勢もできています」 いかにも私学らしいと感じたのは下記のメールである。 【青山学院横浜英和】 「私がいちばん気になったのは、生徒たちが聖書の言葉から離れてしまう、ということでした。 で、すぐにHPのトップに毎日、「今日の聖句」と祈りの課題を載せることにしました」 そして、自分の学校、生徒を愛し、命がけで取り組む姿勢を感じたものがこれである。 【光塩女子学院】 〈在学中から御薫陶賜わったシスター、先生からバトンを引き継ぐ今、身の引き締まる粛然たる思いで襟を正しております。 混沌とした世界情勢においても本質を見抜き、人間に特有の意味と価値を発見できる底力を涵養するための学びの場の充実に命を賭けて励む所存です〉(4月1日に就任した新任校長の挨拶文の一部) 今回のコロナ禍に直面して、学校として「いかに学びを維持していくか」が最大の使命になった。 必然的にオンライン化であり、高齢の先生にとっては慣れないデジタル対応を迫られることになった。 次はベテラン教員からのメールである。 【女子美術大学付属】 「とても不幸な事態ですが、『よいこと』にも気が付きました。 まず、教職員の結束です。 私学はどこもそうなのかもしれませんが、教職員が『家族』のような存在なので、思いやりながら互いに助け合って、皆で乗り越えようという雰囲気が生まれました。 次に、デジタルネイティブ世代の教員の頼もしさ。 自分の娘や息子のような世代の教員が、ICTチームとしてシステムを提案し、休日返上で徹夜しても笑顔で忍耐強く楽しんで仕事をしていること。 ただただ頭が下がります」 団結はこんなところにもみられた。 教職員全員で生徒を励ます「テレワーク合唱」だ。 【静岡聖光学院】 ピアノを弾いたり、踊ったり、腕立て伏せをしたり、野菜を高く掲げる教員も、事務員を含め全員が登場する動画である。 こればかりはご覧になっていただきたい。 図らずも今回メールのやり取りをしたり、HPをのぞいたりして、改めて私学としての「個性」「独自性」、先生たちの「熱意」「経験」、学校としての「深み」などを感じることになった。 今年は合同相談会がことごとく中止になり、また模擬試験等も自宅受験になったりして、中学受験の学校選択はこれまでと様変わりせざるを得ない。 必然的に各校のHPをのぞくケースが増えるだろう。 すると、偏差値や大学合格実績、合格可能性といった数字的、客観的なものではなく、今回私が感じたような私学の本来の「価値」を自分の眼で発見する保護者が増えるのではないか。 経済が厳しくなるからといった漠然とした印象ではなく、以上のようにシーンごとに具体的に見ていくと、案外中学受験人口は減らないのではないかと考えるようになった次第である。

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コロナウィルスの中学受験への影響について/2020年緊急事態宣言

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コロナウィルスが中学受験に与える影響 コロナウィルス・緊急事態宣言による中学受験への影響を考えます。 なお今回は 経済面については考慮せず、コロナウイルスそのものの脅威についてのみ考えます。 塾の休講 3月から既に飛び飛びに休みが発生していましたが、緊急事態宣言によって4月7日から1カ月はほぼすべての塾が休校となりました。 大手塾では代わりにオンライン授業などでサポートをする体制を整えていますが、子供にとって塾とオンライン授業は全く異なります。 思い通りに勉強してくれなくて焦っているご家庭も多いようです。 塾再開まで勉強のペースを保てる子は、かなり有利になるでしょう。 2021年2月の入試は、 子供が自ら好んで勉強をしているご家庭や、 親がしっかり子供をサポートできるご家庭が有利になると思われます。 通塾者の減少 子供の学年の変わり目に今回の騒動が来てしまったため、低学年~中学年では入塾の機会を失ったご家庭がたくさんあります。 また、コロナが当面収まりそうもない中、通塾をためらっているご家庭もたくさんあると思います。 入塾のタイミングで一番多いのは4年生(3年生の2月)とされていますが、今年4年生になった子は、2023年2月に中学受験する学年。 コロナの影響で、 2023年あたりの中学入試組は、予定通りのスタートラインに立てた子が少なかったのではと思います。 夏期講習と小学校のバッティング 今年は自粛要請や緊急事態宣言によって春休みが長くなった分、小学校の夏休みが短くなり、そこで足りない分の授業時間を補うようです。 つまり、従来だと塾の夏期講習が組まれていた7月後半以降の日程が、小学校で潰れることになります。 そのため、受験学年の小6は夏に追い込める量が減ることになりそうです。 2022年以降の中学受験への影響はそれほどではないと思いますが…) 小学校のある日に塾の講習も組まれた場合、小学校が終わってから塾に向かうことになるのでしょうか。 また、夏までコロナが残っていた場合、リスクを取らずに自宅で勉強したり、家庭教師を頼むご家庭もあったりするのでしょうか。 今の時点では今年の夏休みはどうなるのかがなかなかイメージできないですが、いずれにせよ、今年の夏休みを有効に使えるかどうかは、2021年中学受験者の間でかなりの差につながりそうな感じがします 春休みもそうでしたが。 受験校併願プランの変更 2020年末にコロナがどうなっているかにもよりますが、併願校の数を減らす人が増えるのではと思います。 特にコロナがまだ猛威を振るっている場合、 1月に埼玉・千葉で練習をしてから2月1日以降の本番に挑むという戦術はあまり採られなくなる可能性があると思っています。 1月中旬に開催される中学入試の中には、浦和明の星や栄東など数千人から1万人が受験する「練習校」があります。 しかしコロナの脅威が残っていれば、人数の多い受験会場は心配ですし、本番まで2週間という期間も心配です。 練習校でコロナにかかってしまうと、ちょうど本番頃に発症することになるのはちょっと怖いです。 まとめ ということで、コロナによる中学受験への影響は、このようなことが考えられます。 2021年の受験者数は、この環境で勉強を持続できている家庭が有利• 2023年近辺の中学受験者数の減少• 本来塾で夏期講習をしていた時期に小学校の授業がかぶってくる• 1月の練習校の合格倍率の低下 特に2021年は、これまでとは異なる環境での受験になります。 僕も一刻も早く日常が戻ることを祈っていますが、それまでは、これまでの「塾に任せてれば受かる」という方式からはいったん頭を切り替えることが重要になりそうだと感じています。 経済面・金銭面による中学受験挑戦者数の増減や、中学受験塾への入塾・退塾への影響については、また別の記事で書きたいと思っています。

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