保護 子猫。 子猫を保護するとき親猫がいないか確かめる3つのポイント

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この記事でまとめたこと• 子猫を飼うということ 「かわいいから」「子供がほしがるから」などの安易な気持ちで子猫を飼い始めたは良いものの、いざ生活を共にしてみたら「思ったより面倒」「旅行に行けない」「お金がかかる」などの身勝手な理由で飼育放棄をし捨ててしまう人が跡を絶ちません。 子猫を飼うということは、その子の一生を預かるということです。 ただ遊びたい時にだけ一緒に遊べば良いというわけにはいきません。 自分には飼い主としての心構えができているのか、今一度確認する必要があります。 現実問題、自分の時間や旅行の制限、飼育にかかる様々なお金の問題など、子猫を飼育するために犠牲にしなくてはならないこともたくさん出てきます。 それでも子猫を飼いたいか、最期まで責任を持って飼育することができるのかをよく考えてから迎えるようにしてください。 子猫を飼うためにかかる費用 猫を飼育するには様々な費用がかかります。 キャットフードはもちろん、それを食べる食器や水を飲む容器、寝る場所となるベッド、排泄をするために必要なトイレや猫砂、お手入れに必要なブラシ、ワクチンなどの医療費。 子猫は迎え入れたらそれで終わりではありません。 猫も人間と同じように食事や排泄、時には病気やケガもします。 猫一匹にかかる費用の一例を、「初期費用」、「年間費用」、「その他の費用 一部 」、そして「ペット保険へ加入した場合」でまとめてみました。 保険の契約の種類により保証内容や保証範囲、保険料は異なります。 12年間加入で約471,600円の保険料となります。 子猫のうちに必要なもの 子猫のうちに必要なもの• ベッド• 専用のトイレや猫砂• 子猫用フードや食器• キャットタワー• ケージ 子猫を迎え入れる前に最低限必要となる5つのアイテムを用意しておくと、子猫との生活がより快適で楽しいものになります。 ベッド 迎え入れたばかりの子猫は、慣れない環境の中で不安になっています。 そんな子猫に安心できる場所を作ってあげるため、ゆっくり休むことのできるベッドの設置をおすすめします。 ベッドは、静かで適度に日当たりが良く、風通しの良い場所に置くことが好ましいです。 子猫は自分の匂いが付いた毛布やシーツがあると安心するので、可能であれば、子猫をお迎えしたブリーダーやペットショップから、その子が使用していたものを一緒に貰っておき、それを敷いてあげることをおすすめします。 子猫が早く懐いてくれるように、飼い主さんのお洋服をベッドの中に入れてあげるのも良いですね。 専用のトイレや猫砂 決まった場所できちんと排泄ができるように、専用のトイレや猫砂、掃除用のスコップを用意することも大切です。 猫用のトイレは、シートを替えるタイプやトイレ砂を入れるタイプなど、いろいろな種類があるので、飼育環境に合わせて用意してあげてください。 子猫用フードや食器 食器は、食事用と水飲み用の2種類を用意するようにします。 食事用の食器は、食べやすいように「浅め」で、かつ食事をしている際に動いてしまわないようにある程度重量があるもの、水飲み用の食器は簡単にこぼれてしまわないように少し深めのものが適しています。 フードは、迎え入れる時期が生後4週を過ぎているならば、離乳食を用意するようにします。 子猫専用のウェットフードや、ドライタイプのキャットフードをお湯でふやかして柔らかくしたものがおすすめですよ。 当初は、譲ってもらったブリーダーやペットショップで食べていたものと同じ種類のものを準備しておくと良いですね。 キャットタワー 遊び盛りで元気いっぱいの子猫はじっとしていられません。 たくさん動いてストレスを発散することができる遊び場を用意してあげることをおすすめします。 高い所へジャンプして飛び移ることができたり、隠れ場所にもなるボックスがついていたりするキャットタワーはうってつけですよ。 ケージ 公共交通機関を使って移動をする際や、災害時に一緒に避難をするためにも必要不可欠になるのがケージです。 いざという時にいきなり入れようとしても、怖がってしまう可能性があります。 嫌がっているのを無理に入れようとすると、ストレスを与えてしまうことにもなりかねないので、普段から少しずつ慣らしておくことをおすすめします。 子猫を迎える前に考えること 子猫を迎え入れる前に考えておくべきこと• 留守や一人暮らしの時のこと• 先住ペットとの相性• 迷い猫が子猫の場合 子猫を迎える前に今一度ちゃんと考えておくべき事柄は、「留守や一人暮らしの時のこと」「先住ペットとの相性」「保護した迷い猫が子猫の場合」の3つです。 留守や一人暮らしのとき 犬は長時間の留守番にストレスを感じますが、猫は独立心が強く比較的自由な生活を好みます。 食事や水、トイレの問題をクリアしていれば数日程度の留守番ならば問題ないといわれていますが、子猫の場合は違います。 成長期の子猫は消化器官が未発達のため、一度にたくさんの量を食べることができないからです。 身体が作られる成長期の時期に、数時間に1回ずつ少量のフードを与えることで栄養をしっかりと摂取させる必要があるのです。 一人暮らしの場合には、代わりに面倒を見てくれる家族や友だちを探しておくと安心ですよ。 先住ペットがいる時 猫は単独行動が基本のため、共同生活にストレスを感じやすいです。 多頭飼いをする際は、子猫に個別のトイレやベッドを用意し安心して落ち着ける場所を作ってあげてください。 また、先住ペットが子猫を受け入れられる性格であるかも考慮し、手がかかる子猫ばかりではなく、先住ペットもたくさんかまってあげることも大切ですよ。 迷い猫を飼う場合の注意点 人と接する機会が少ない迷い猫は、人に慣れていないため警戒心が強いです。 また、外敵の多い環境での暮らしで健康状態が良くない可能性もあります。 屋外に出たくて要求鳴きをすることもあるので、室内だけで飼育をしたい場合は注意が必要です。 しつけがしにくいかもしれませんが、焦らずにじっくりと向き合い信頼関係を築いていくことが重要です。 子猫のための最適な環境づくり 子猫のための最適な環境づくりで気をつけたいポイントは、「保温」「先住猫との隔離」「低温やけど」の3つです。 保温する 生まれたての子猫は自分で体温調整をすることができないため、体が冷えすぎないように生後1〜2週間は30〜34度、3周目は24〜27度を目安に保温するようにします。 飼育箱 小さめの段ボールでも代用可能 の中に柔らかい毛布やタオルなどを敷いたものを用意し、冬場であれば体を冷やさないようにペットヒーターやホッカイロ、ペットボトルにお湯を入れた湯たんぽなどを入れて温めます。 飼育箱の周辺に濡れタオルを置くと乾燥対策にもなりますよ。 体が冷え切ってしまって体温が戻らない時は、40〜42度のお湯に浸けて、体が温まるまで優しくマッサージをしてあげることをおすすめします。 先住猫と隔離する 先住猫がいる状態で捨て猫の子猫を飼育する場合は、必ず先住猫から隔離した場所で飼育するようにしてください。 捨て猫はノミやダニ、猫風邪、ウイルスなどを持っている可能性が高く、先住猫に感染するリスクがあるからです。 低温やけどに注意する 親猫の体温 約37〜38度 を超える温度に触れたままでいると、子猫が低温やけどを起こしてしまう可能性があります。 ペットヒーターやカイロなどの保温器具を使用する際は、子猫の体に直接熱風や熱源が触れないように風向きを調整したりタオルに巻いたりなどの工夫をしてあげてください。 子猫の成長に合わせた餌 子猫の食事は大きく、「授乳期」「離乳期」「子猫用フード期」の3期にわかれます。 授乳期(~生後1カ月) 人間用の牛乳ではなく、子猫用のミルク(成分表を確認して母乳に近い成分が配合されているもの)のみを与えるようにします。 牛乳には猫が消化しづらい成分が含まれていることがあり、下痢をしてしまう恐れがあるからです。 与えるべき分量や回数は、子猫の体重や週齢によって変わるので、パッケージに記載されている分量を参考に、数回にわけて与えるようにしてください。 ミルクを与える際は、仰向けの状態だと気管に入ってしまう恐れがあるので、子猫を腹ばいの体勢にして、頭を少し上に向けるようにします。 口に直接ミルクを運べる注射器型のシリンダーや細めのスポイトがあると便利ですよ。 慣れるまでは上手に飲めない子猫も多いので、容器を無理に押し出したりせず、気管にミルクが入らないように細心の注意を払うようにしてください。 生後2週齢までは2〜4時間おき、2〜4週齢は4〜5時間おきを目安に少量にわけ、便の状態を見ながら、子猫が飲みたがるだけ与えるようにします。 ミルクを飲ませた時間や飲んだ量をメモしたうえ、時間を決めて体重を毎日計り、1週間平均で1日7〜13g増えているようならば成長は順調ですよ。 離乳期(生後1ヶ月頃~2ヶ月) 離乳食へ移行の時期です。 今までシリンダーやスポイトで与えていた授乳からお皿に入ったミルクを飲ませる方法に切り替えますが、いきなりお皿からミルクを飲むことは子猫にとっては難しいのでまずは指につけたミルクを舐めさせ、それができたらスプーンに乗せたミルクを舐めさせるなど段階を踏んで進めるようにします。 お皿から上手にミルクを飲めるようになる頃には、もう離乳食を与えても大丈夫ですよ。 ぐんぐん成長する時期なので、成長に必要な栄養をたっぷりと与えるようにしてください。 高栄養価の缶詰をペースト状にしたものでも代用可能です。 子猫用フード期(生後2ヶ月頃~) ウェットフードやドライフードへ切り替える時期です。 一度に食べれる量が少ない子猫のうちは、少量でも成長に必要な栄養をしっかりと摂取することができる総合栄養食の子猫用の高栄養価タイプのキャットフードを選ぶことをおすすめします。 子猫に与えてはいけない食べ物 子猫に与えてはいけない食べ物• ネギ類• チョコレート• スパイス類• 生のイカ、タコ、エビ• アワビやサザエの肝 人間にとっては栄養豊富で美味しい食べ物でも、猫にとっては様々な症状を引きおこす危険な食べ物が多く存在します。 与えても良いものであるか確認をすることはもちろん、保存方法を工夫して猫が間違って食べてしまわないように注意や対策をすることが大切です。 中でも見落としがちな、猫に食べさせてはいけない食材を5つ紹介します。 ネギ類 長ネギや玉ネギ、ニラなどのネギ科の植物には、猫の血液中の赤血球を破壊し、貧血や血尿、嘔吐などの症状を引きおこす「アリルプロピルジスルファイド」という成分が含まれています。 ネギは私たち人間が日常で口にすることの多い食材ですが、猫にとっては猛毒ともなりえる食材なのでネギを使用している食べ物を間違って与えてしまわないよう十分な注意が必要です。 チョコレート チョコレートの原料であるカカオに含まれている「テオブロミン」という成分が、猫の中枢神経を刺激して、下痢や嘔吐、けいれんなどの中毒症状を引き起こします。 同様にカカオが原料のココアにも注意が必要ですよ。 スパイス類 コショウや唐辛子などの香辛料は、猫の内臓を強く刺激して、嘔吐や下痢などの胃腸障害をまねく原因になることがあります。 スパイス類は様々な食べ物に使用されているので、与える食べ物の原材料の確認をしっかり行うようにしてください。 生のイカ、タコ、エビ 生のイカ、タコ、エビなどの魚介類に含まれている「チアミナーゼ」という酵素はビタミンB1を分解してしまいます。 ビタミンB1は猫にとって必要な栄養素であり、欠乏が続くと食欲の低下や嘔吐などの症状を引きおこしてしまうのです。 与えるのであれば、しっかりと加熱調理されたものを選ぶようにしてください。 アワビやサザエの肝 アワビやサザエの肝に含まれている「フェオホルバイト」という成分が日光などの強い光に反応して炎症を引きおこします。 日光に当たりやすい耳に症状が出ることが多いですよ。 特に子猫は下痢や嘔吐などで水分が不足しやすく、成猫に比べ体力もないのでより注意が必要ですよ。 新鮮なお水を用意する 容器に水を入れっぱなしにするのではなく、毎日新鮮なお水に変えてあげて清潔を保つことが大事です。 水は水道水をそのまま与えて大丈夫ですよ。 市販されているミネラルウォーターに含まれているマグネシウムやカルシウムは、摂取しすぎると尿路結石や膀胱結石を引き起こす原因になってしまうのでおすすめできません。 飲める場所を複数用意する 子猫がよく歩き回る動線上に複数箇所水飲み場を設けてあげると、いつでも好きな時にお水を飲むことができるので習慣づけやすいです。 様々な形の容器を用意する 子猫が水をたくさん飲みたくなるような容器や、より飲みやすい容器を見つけてあげることが大事です。 ステンレス製や陶器の容器、ろ過フィルター付きの自動給水器など様々なタイプが販売されているので、様々なタイプを試してみてくださいね。 子猫のトイレをサポート 子猫を育てるうえで、トイレのサポートを行うことはとても大切です。 生後間もない赤ちゃん猫は自分で排泄をすることができません。 通常は母猫がお尻を舐めて排泄を促すため、母猫と離れて暮らす子猫には人間が母猫の代わりにサポートをする必要があるのです。 排泄サポートのタイミング 子猫の排泄のベストタイミングは、ミルクを与える前後です。 ぬるま湯で湿らせた脱脂綿やガーゼ、ティッシュなどでお尻を軽くトントンと叩いて刺激し排泄を促してあげてください。 もし1週間以上排便がない場合は獣医師へ相談することをおすすめします。 子猫が成長して自力で排泄ができるようになったら、トイレ用の小さな箱(10cm前後)に猫砂やペットシートを敷いたものをいくつか準備しておくと良いですよ。 健康な便の色 便は健康のバロメーターともいわれるように、便の色で子猫の健康状態がわかります。 健康な子猫の便は、母乳を飲んでいる時期は濃い緑〜濃い茶色、人工乳で育て始めると黄色っぽい練り歯磨き粉のような便になります。 水っぽい軟便は下痢なので、ミルクを飲ませる量や濃度を調整するようにしてください。 トイレの設置場所 トイレは、子猫の寝床の近くや遊び場に設置することをおすすめします。 寝起きのタイミングや食事の前後を見計らって子猫をトイレまで誘導して場所を覚えさせ、初めはトイレの中で局部を刺激して排泄を促してあげます。 子猫が排泄をして汚れた猫砂やペットシーツは毎回交換が必要ですが、すべてを片付けてきれいな状態にしてしまうと子猫がトイレの場所を覚えられなくなります。 汚れたところだけを交換し、トイレに排泄物の臭いが残るようにしておくのがベストですよ。 子猫が見せる病気のサイン 子猫は、生後3ヶ月あたりから母猫から貰った免疫力が落ちてきて病気にかかりやすくなります。 日頃から様子をしっかりと観察して、病気のサインを見逃さないように配慮することが大切ですよ。 この項目では、子猫に多く見られる2つの症状を紹介します。 嘔吐する 子猫は胃が小さく、食べ過ぎると消化不良を起こして吐いてしまうことがあります。 嘔吐後に食欲や元気がある場合は心配はいりませんが、連続して何度も吐き続けたり下痢や発熱を伴っていたりする場合は病気の可能性があるので獣医師の診断を仰ぐようにしてください。 下痢が続く 消化器官が未発達な子猫は、食べたもの全てを消化しきれずに、軟便になってしまうことがあります。 1、2度ゆるい便が出た程度ならあまり心配する必要はありませんが、水状の便が何日も続くようなら注意が必要です。 子猫が見せる特徴的な行動 子猫がよくする仕草には意味があったり習性が関係したりしています。 子猫がよくする仕草• 前足ふみふみ• 顔をすりすり• 高い所が好き• 夜寝ない• 甘噛み 前足をふみふみ 生まれたばかりの子猫は、母猫の母乳を飲む際にお乳の出を良くするために前足でふみふみ揉みながら母乳を飲みます。 その名残で、温もりのある毛布や飼い主さんのお腹の上でふみふみをする子猫が多いです。 前足をふみふみする行為は、赤ちゃんに戻って飼い主さんに甘えたい気持ちの表れなのです。 顔をすりすり 柱や飼い主さんに顔をすりすり擦り付ける行為は、自分の匂いを付けて自分のものだという主張をするマーキングやおねだり行為の一種です。 高い所が好き 高い所は外敵に襲われにくいだけでなく周囲も見渡せるからです。 本能的に安心ができる場所なのですね。 夜寝ない 野生時代の習性といえます。 猫は元々夜行性の動物で夜に狩りをしていたため当時の習性から夜に目が冴えてしまうのです。 甘噛み 甘噛みをする理由としては、遊びの延長、歯がかゆい、愛情表現などです。 理由は様々ありますが、放っておくと噛み癖が付いてしまう可能性があるので「遊ぶ時は手を使って遊ばない」「噛んでも良いおもちゃを与える」などの防止策でやめさせることをおすすめします。 子猫の成長と注意点 生まれたばかりの赤ちゃん猫が成長していく過程での飼育の注意点を紹介します。 目が見えるまでに時間がかかる 生まれたばかりの赤ちゃん猫の目は、生後4〜13日で開きます。 しかし、開いてすぐに見えるようになるわけではなく、見えるようになるまでには時間がかかりますよ。 子猫の目は直射日光やカメラのフラッシュなどの強い光に弱いので、お天気が良いからと必要以上に日光に当てたり、可愛いからとフラッシュをたいて写真撮影などをしたりすることは好ましくありません。 生後間もない時期は、薄暗い環境で飼育するようにしてください。 歯が生えたら離乳食へ 生後3週齢を過ぎた辺りで、歯が生えてきたのを確認できたら、子猫用ミルクから離乳食へと移行します。 子猫専用の離乳食や子猫用のドライフードをミルクでふやかしたものを1日1回ひと舐めをさせて、うんちの状態を確認しながら問題がなければ徐々に与える回数や量を増やしていくようにしてください。 初乳が飲めたかわからない場合はワクチン接種 出産後24〜72時間以内に出る母猫の母乳のことを初乳と呼びます。 初乳には豊富な栄養素と免疫成分が含まれていて赤ちゃん猫は初乳を飲むことにより母猫から強い免疫力をもらいますが、初乳が飲めていなかったり飲めているかわからなかったりする子猫は免疫力が弱いので早めにワクチンを接種することが大切です。 また、ワクチン接種後から抗体ができるまで時間がかかるので、感染症のリスクを避けるためにもその間もほかの猫との接触は控えることが賢明です。 子猫を保護した場合の対処法 道端で捨て猫だと思い保護した子猫が、実は遊んでいるうちに親猫とはぐれてしまった野良猫だったり、飼い主の元から脱走した飼い猫であったりすることも珍しくないです。 子猫を見つけた場合には、保護をする前にまず近くに親猫らしき猫はいないか、飼い主さんが探している姿はないかなど、周囲の状況を確認するようにします。 親猫とはぐれただけであるならば、近くに親猫がいる可能性が高いので近辺を注意深く探してみてくださいね。 脱走の場合 子猫が脱走をしたケースだと、飼い主さんが探していることがほとんどです。 最寄りの警察署や交番に子猫を保護したことを届け出ておくと、のちに飼い主さんが見つかるかもしれません。 届け出は警察で「拾得物届出」に記入をすることで受理されますが、届け出から3ヶ月が経過しても飼い主だと名乗る人物が現れなかった場合はその時点で保護人が子猫の正式な飼い主となりますよ。 すぐに体を洗うのはNG 保護した子猫は、捨てられてちゃんとご飯が食べられていなかったり、睡眠をとれていなかったりして衰弱している可能性が高いです。 そのため、汚れているからといってすぐにお風呂に入れて体を洗うことは衰弱した体に大きな負担をかけてしまうので控えるようにしてください。 子猫が元気を取り戻すまでは、濡れタオルや猫用の体拭きシートなどで優しく拭く程度に留めておくことをおすすめします。 ぐったりしていたら脱水の可能性 もし子猫がぐったりして元気がなければ、体の皮膚をつまんで引っ張って皮膚の戻りを確認します。 皮膚の戻りが悪いようであれば脱水の可能性がありますよ。 脱水症は命の危険にも関わるので、できるだけ早めに動物病院を受診することが大切です。 脱水症状が落ち着いたら、子猫専用のミルクを与えるようにしてください。 動物病院で検査する 野外に捨てられていた子猫には、ノミやダニが体に付いていることが多いです。 また、命に関わるような重大な病気に冒されていたりケガをしている場合もあります。 子猫の様子が落ち着いた頃を見計らって、できるだけ早めに動物病院を受診することをおすすめします。 検査費や治療費はかかる動物病院や検査内容によって違いますが、だいたい8,000〜15,000円が目安ですよ。 ただ、検査の結果によっては投薬や手術が必要となることもあるので、ある程度費用がかかることは想定しておく必要があります。 捨て猫の検査・診察費の相場 初診料 1,000〜3,000円 血液検査 8,000円 便検査 500〜1,000円 混合ワクチン接種 4,000〜8,000円 ノミダニの駆除 2,000円 里親探しをする ペットの飼育ができない住居であったり、家族にアレルギーの人がいたりして飼うことができない場合は、できるだけ早めに里親探しを始めるようにします。 動物愛護相談センターや動物保護団体に相談する 専門の民間団体やボランティアに相談する方法があります。 近年では、動物の殺処分ゼロを目指し、民間と協力して活動を行っている行政機関も増えてきています。 お住いの地域の役所のHPや広報誌などで情報を調べてみてください。 地元のコミュニティ誌やフリーペーパー上で募集をかける 読者からの投書欄で子猫の譲渡を呼びかける方法です。 無料で掲載をできる媒体もあるので、まずはお住いの地域の情報誌をあたってみることをおすすめします。 近所や知人に声をかける 周りに猫を飼ってくれそうな友人や知人がいる場合は、一度声をかけてみるのも一つの手です。 その際は、保護した時の様子や子猫の健康状態をきちんと伝えることが大切です。 里親募集サイトやSNSで募集をかける 子猫の里親募集サービスを提供しているサイトが多数存在します。 多数あるサイトの中から、利用条件が整備されているか、譲渡実績は十分か、掲載情報は信用できるものかなどの重要ポイントを見極め、信頼できるサイトを見つけて利用すれば安心です。 里親譲渡の記事をサイトに掲載する際は、「子猫の外見上の特徴」「健康状態」「トイレのしつけ状況」「去勢・避妊手術の有無」など、自分が譲渡される側の立場で知りたいことも記載しておくとベストです。 最期まで守り育てるという心構えと対策が大切に 子猫を迎え入れるためには、その子を最期まで守って育てていくという心構えと対策が必要です。 自分の時間に制限が出てきたり、病気やケガをしたら病院へ連れて行ったり、適切なケアを毎日行わなくてはならなかったり。 子猫を育てていくには、それなりの犠牲や費用、労力がかかります。 それでも迎え入れると決めたならば、子猫と楽しく快適な生活を送っていけるように、正しい飼育方法をしっかりと学び、色々な表情を見せてくれる子猫の成長を見守っていけると良いですね。

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【目次】• 野良猫を捕獲する前に確認することは? 野良猫を保護するためには、まず、捕獲しなければいけません。 その際に注意すること、考えるべき大切なことがあります。 <保護が必要な場合> ・怪我や病気をしている ・明らかに餌が取れていない状態である ・親猫がいない子猫など、命の危険がある ・近隣の住民から苦情などがあり、保健所に捕獲されるような状況である など <保護が必要でない場合> ・外飼いの猫である ・地域猫など、すでに面倒を見られている猫である ・野生で生きていける状態である ・母猫が側で面倒を見ている子猫 など 他には、とても交通量が多い地域であるとか、大きな工事が始まる場所だとかいった時にも、そこに住んでいる野良猫を保護してあげるべき場合があります。 また、とても痩せて弱っているような状態であれば、さらに餌を取ることが大変だと考えられますので、助けてあげなければ衰弱してしまうでしょう。 野良猫の命にかかわるような状態であれば、出来る限り早く保護してあげることが、猫を救うことになります。 捨てられたばかりで、鳴いて助けを求めていて自力で生きていけそうにない、という猫もいるかも知れませんね。 また、元気な野良猫でも、近くに住んでいる人たちの猫を駆除しようという働きがあれば、それも猫の命にかかわります。 出来る限り早く保護することで、その後に飼い猫となって生きていく未来が開けることになります。 野良猫が暮らしている場所に自然が多く、また近隣の住民の方々が、野良猫を地域猫として受け入れてくれている場合には、急に保護する必要はないと考えられます。 もともと野生の野良猫でも、適切な環境があれば猫は生きていけます。 そして人間が野良猫に過剰に介入せず、餌をあげてくれて好意的に見ている場合なども、あえて保護する必要がない時もあります。 町ぐるみで野良猫を管理し、地域猫として面倒を見てくれているところなどは、野良猫と人間が共存出来ているところです。 子猫のうちは、母猫からお乳をもらい、きょうだいと暮らしていたほうが命の危険が少ない場合が多いものです。 時間が許す状況であれば、子猫が自分で餌を食べられるほどに育つまで見守る、または母猫と一緒に保護する、といった方法があります。 そのためには、餌をあげるということが最も効果的です。 猫が現れる場所に餌を置いて、食べるのを待ちます。 この時、出来るだけ同じ時間にあげるようにして、人間の姿も認識してもらいます。 食べている間にも側で見ているようにして、人間に慣れてもらうようにしていきましょう。 野良猫の方が懐いてくれれば、触ることも出来るようになり、捕獲がより簡単になりますので、焦らないことが肝心です。 捕獲器は、野良猫が中に入ると、扉が閉まるといった構造になっているものです。 猫が傷つかないような安全なもので、猫を捕獲するということは絶対です。 動物病院や保健所、動物愛護センターなどで貸し出してくれる場合もあります。 野良猫は警戒心も持っていますので、なかなか近づくことも難しい傾向にあります。 そこで、今回は野良猫の保護や捕獲のしかた、今後飼い猫として一緒に暮らす時に知っておきたいポイントについてまとめていきます。 生まれつきの野良猫は、なかなか人に懐くことはありません。 さらに怖がらせるような行動を取ると、人間は怖いものと認識してしまい、保護することがますます難しくなってしまいます。 保護した後に猫を飼いたいという場合には、信頼関係を築くためにも、猫を怖がらせないことや傷つけないことはとても大切です。 野良猫に引っかかれたり噛まれたりした場合、傷口から感染症になる場合もあります。 軍手などの手袋をし、引っかかれないように長袖と長ズボンという格好で、野良猫を捕獲しましょう。 野良猫の健康状態をチェックしてもらうためです。 多頭飼いの場合、他の猫に感染症などがうつる場合もありますので、ノミやダニを駆除し、病気にかかっていないかを確認してから家に連れて帰るようにしましょう。 子猫を保護した場合は? 子猫は成猫よりも免疫力が低く、小さな変化や病気が命取りとなる場合も少なくありません。 子猫を保護した場合は、以下のような対処をとりましょう。 子猫は、体温が下がるとすぐに健康状態を崩してしまう可能性があります。 子猫の体をタオルなどでそっと包み、段ボールなどの箱に入れます。 可能であればペットボトルにお湯を入れて湯たんぽをつくったり、冬であればカイロをタオルで包んだりして、子猫のそばに置きましょう。 この時、やけどしないように必ずペットボトルをタオルで包んで、長時間、子猫の肌に触れることのないように気をつけてください。 カイロを下に敷く場合には、その上に必ずタオルも敷いて、熱すぎないよう調整しましょう。 そこで、健康状態を見てもらって、治療が必要かどうか、今後家に連れて帰っても良いかなどを確認しましょう。 子猫を保護した場合には、成猫を保護した時よりもずっと注意して、体調管理をしてあげる必要があります。 ノミやダニがいるかも知れませんし、外からは見えないお腹にも寄生虫がいるかも知れません。 また、何か病気にかかっているかも知れません。 さらに、子猫が小さいと、まだミルクが必要なのか、離乳食をあげても良いのかを判断することが難しいのです。 自分で排泄が出来ない子猫の場合には、濡れティッシュなどで刺激して排尿させるなどのお世話も数時間おきに必要になります。 獣医さんで子猫が生後どのくらいかを判断してもらって、どのような餌をあげたら良いか、どのような世話をしたら良いかもアドバイスして貰ってください。 子猫は、体調も不安定で、少しのことで病気になることもあります。 保護した後にはしばらく気を抜かないで、環境や食事に慣れるまでしっかりお世話をしてあげてください。 体が最も大きくなる大事な時期だからこそ、栄養バランスが取れたご飯を与えてあげたいですね。 「授乳期」「離乳期」は子猫にとって特に大切な時。 そんな時、お母さん猫から離れてしまった子猫には私たち人間がお母さん猫のように、ミルクやご飯を与える方法をまとめてみました。 それは、野良猫を保護したあと、 猫の命に対して最後まで責任を持てる状況かどうかということです。 保護した後に家で一生飼っていける、もし自分が飼えなくても、他にちゃんとした里親さんを見つけてあげられる、といったことが出来る必要があります。 もし野良猫の命が危険な状態で、どうしてもその場は保護しなければならない時もあるでしょう。 その場合は、保護した後には責任を持ち、自分で飼うか、しっかりした他の飼い主さんを見つけてあげることが出来てこそ、猫の命を救ったと言えます。 野良猫の保護という意味だけではなく、猫を飼うということそのものにも言えることですね。 その場合でも、諦めないで根気よく野良猫と接して、信頼関係を築いて行く覚悟も必要です。 最初は威嚇して、逃げようとすることが考えられますので、脱走しないようにケージに入れて、戸締りもしっかりしておきます。 危害を加えないということをわかってもらうために、毎日話しかけ、少しずつ手から餌をあげたりしましょう。 野良猫から飼い猫になれるように、数ヶ月以上はかかると思って、焦らずに接していくことが大切です。 野良猫を保護した時のまとめ 野良猫を保護しようと思う場合には、猫が好きで、猫の命を大切に思う心からの行動でしょう。 ただ、野良猫を保護するということは、一生の面倒をみるということと同じです。 たとえ飼えなくても、その後の命に責任を持つということになります。 特に子猫の場合には、命が続くかどうかは、助けた人の行動次第となります。 野良猫が人に慣れるまでには、ペットショップやブリーダーさんから譲り受ける猫とは違い、大変な時も多い可能性があります。 動物病院に通ったり、必要なワクチンを打ったり、お金が多くかかることもあるでしょう。 その時にやっぱり飼えないとなって、猫を手放したり、処分したりすることになれば、保護した意味がありません。 猫が快適に生きていける環境をつくる行動力と、ずっと飼い続けられるといった覚悟を持って、野良猫を保護してください。 — おすすめ記事 —.

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悲しそうな子猫に手を差し伸べると一瞬でご機嫌になりはしゃぎだす。家の中で迷子になった子猫のミコちゃん。【赤ちゃん猫】【保護猫】

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ほっぺたが落ちそうとはまさにこのこと 5匹の子猫は、母猫と一緒にひっそり暮らしていた。 だが、子猫が路上に遊びに出ていたところを偶然発見され、保護された。 保護主は母猫に不妊手術をして、「子猫たちは必ず幸せにするからね」と声をかけて、リリースした。 道に現れた親子猫 2017年7月、兵庫県西宮市。 猫の保護団体C. N(コン、尼崎市)のボランティアが夜中、車を走らせていて、道の真ん中でじゃれ合って遊ぶ子猫を見かけた。 たまたま車には捕獲器を5台積んでいたので、設置してみると、すぐに最初見かけた2匹の子猫が入った。 そうこうしているうちに、近くの住宅のシャッターの下から、他の猫も次々と現れ、母猫もいた。 こうして保護した子猫5匹と母猫を捕獲した。 早く遊ぼうよ~、とだだをこねているよう 母猫は、屋根のある空き家のようなところで、子育てをしていたようだ。 「雨をしのぐことができ、カラスにも襲われない場所だったので、5匹とも無事育ったんだと思います」。 「必ず幸せにするからね」 母猫は不妊手術を施した後、元いた場所に戻された。 「お母さん猫と子猫たちを引き離す、その時が辛いんです。 いつも『必ず幸せにするからね』と声をかけています」とボランティアは話す。 時にはりりしい顔も見せてくれます 5匹の子猫たちは、保護された場所が、兵庫県西宮市の武庫之荘(むこのそう)だったので、「む」の「むう」、「こ」の「こう」、「の」の「のん」、「そ」の「そら」、「う」の「うみ」と、仮の名前がつけられた。 ボランティアが言った「幸せにする」という約束は守られて、いまは5匹とも新しい家に譲渡され、幸せをつかんだそうだ。 むうくんは大阪、こうくんは尼崎、のんくんとそらちゃんは西宮、うみちゃんは神戸で暮らしている。 仲間と一緒に譲渡される こうくんを引き取ったのは、兵庫県の黒崎さん宅。 Nの譲渡会に出かけ、こうくんを見初めた。 同じケージで仲良く一緒にいた、もう1匹のすいくんと一緒に譲渡してもらうことにした。 すいくんとは兄弟のよう 「こうとすいは、同じケージに2匹一緒にいて、仲良しだったんです。 すいの人見知りが激しかったので、2匹一緒にもらってくれる人を探していたようでした」 こうして2018年6月、こうくんは黒崎家にやって来た。 すいくんとは相変わらず仲良しで、いつも一緒にいて、眠る時もくっついているという。 【関連記事】.

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