弥勒 菩薩 と は。 弥勒(みろく)とは

弥勒菩薩半跏思惟像

弥勒 菩薩 と は

「宝冠弥勒」() の霊宝殿に安置されている「宝冠弥勒」(彫刻の部第一号)は、右手の中指を頬にあてて物思いにふける姿であり、傑作として知られる。 像高は123. 3センチメートル(左足含む)、坐高は84. 2センチメートル。 材の一木造で、右手を頬に軽く当て、思索のポーズを示す弥勒像である。 像表面は、現状ではほとんど素地を現すが、元来は金箔でおおわれていたことが、下腹部等にわずかに残る痕跡から明らかである。 右手の人差し指と小指、両足先などは後補で、面部にも補修の手が入っている。 制作時期は7世紀とされるが、制作地については作風等から朝鮮半島からの渡来像であるとする説、日本で制作されたとする説、朝鮮半島から渡来した霊木を日本で彫刻したとする説があり、決着を見ていない。 この像については、のにある金銅弥勒菩薩半跏像との様式の類似が指摘される。 第二次世界大戦後まもない、小原二郎は、本像内部の内刳り(軽量化と干割れ防止のため、木彫像の内部を空洞にすること)部分から試料を採取し、顕微鏡写真を撮影して分析した結果、本像の用材はであると結論した。 日本の飛鳥時代の木彫仏、伎楽面などの木造彫刻はほとんど例外なく日本特産の材であるのに対し、広隆寺像は日本では他に例のないアカマツ材製である点も、本像を朝鮮半島からの渡来像であるとする説の根拠となってきた。 ところが、に毎日新聞刊の『魅惑の仏像』4「弥勒菩薩」の撮影のさい、内刳りの背板はアカマツ材でなく、に似た広葉樹が使用されていることが判明した。 この背板は後補ではなく、造像当初のものとみられる。 この点に加え、アカマツが日本でも自生することから本像は日本で制作されたとする説がある。 朝鮮半島からの渡来仏だとする説からは、『日本書紀』に記される、推古天皇11年(603年)、聖徳太子から譲り受けた仏像、または推古天皇31年(623年)新羅から請来された仏像のどちらかがこの像に当たるのではないかと言われている。 『広隆寺資財交替実録帳』の金堂の項をみると、安置されている仏像の中に2体の「金色弥勒菩薩像」があり、1体には「所謂太子本願御形」、もう1体には「在薬師仏殿之内」との注記がある。 「太子本願御形」の像が宝冠弥勒であり、「在薬師仏殿之内」(金堂本尊薬師如来像の厨子内にある)の像がもう1体の宝髻弥勒にあたると考えられている。 本像についてしばしば「国宝第1号」として紹介されるが、本像と同じく(昭和26年)6月9日付けで国宝に指定された物件は他にも多数ある。 本像の「国宝第1号」とは、国宝指定時の指定書及び台帳の番号が「彫刻第1号」であるということである。 代表作例 [ ]• 京都府京都市 広隆寺 霊宝殿 宝冠弥勒 木彫• 同 泣き弥勒 木彫• 木彫(寺伝では)• 三体とも国宝• 金銅 )• 第38窟内壁 壁画• 第2版の解説• 『週刊朝日百科 世界の美術』104号p11-105の解説による。 この韓国国立中央博物館像は、1912年に李王家が日本人美術商から入手したもので、それ以前の来歴は不明である。 制作地についても新羅か百済か、その他の地域であるかはっきりしない。 また、同時期の朝鮮の木造仏で同型のものは残っていない。 文化財保護法に基づく国宝の最初の指定は1951年6月9日付けで行われた(官報告示は1952年1月12日に掲載、文化財保護委員会告示第2号)。 この時には建造物32件、美術工芸品145件が国宝に指定されている。 (参照:) 関連項目 [ ]• - この作品の単行本第20巻において、イタリアの赤ワイン「バローロ カンヌビ・ボスキス(2001)」は広隆寺の宝冠弥勒、「ブルーノ・ジャコーザ バローロ(2001)」は中宮寺木造菩薩半跏像、そしてフランスの赤ワイン「クロ・サン・ジャック(1997)」は広隆寺の泣き弥勒をイメージさせる、と紹介された。 外部リンク [ ]• ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。

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【仏像の種類:弥勒菩薩・弥勒如来とは】56億7千万年後に降臨する未来の救世主!

弥勒 菩薩 と は

未来仏 弥勒は現在仏である(釈迦牟尼仏)の次にとなることが約束された(修行者)で、ゴータマの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる。 それまではで修行(あるいは説法)しているといわれ、中国・朝鮮半島・日本では、弥勒菩薩の兜率天にしようと願う信仰(上生信仰)が流行した。 そして、後代になって5億7600万年が56億7000万年に入れ替わったと考えられている。 その未来仏の出現する時代は厳密には定かではなく「遠い未来」の比喩ではないかとの説もある。 弥勒菩薩はとして娑婆世界に出世して、シッダッタ同様にしたのち竜華樹下でを得て、三度にわたり説法を行い多くの人々を救うという(これを竜華三会という)。 『』には、初会96億、二会94億、三会92億の衆生を済度すると説いている。 なお、現在の弥勒はまだ修行者 菩薩 だが、遠い未来の下生の姿を先取りして 弥勒如来、 弥勒仏と呼ばれることもあり、 の仏像も作られている。 『』、『』、『』の3本で『弥勒三部経』と呼ぶことがある。 また、系の『』には、のを後世の苦悩の衆生に説き聞かせるようにと、釈迦牟尼仏から弥勒菩薩に付嘱されている。 仏教の中に未来仏としての弥勒菩薩が登場するのはかなり早く、すでに『』に記述が見える。 この未来仏の概念はから発展して生まれたものと考えられている。 弥勒菩薩が出現するまでの間、現世に仏が不在となってしまう為、その間、すべての世界に現れて衆生を救うのがであるとされる。 下生信仰 弥勒信仰には、上生信仰とともに、下生信仰も存在し、中国においては、こちらの信仰の方が流行した。 下生信仰とは、弥勒菩薩の兜率天に上生を願う上生信仰に対し、弥勒如来の下生が 56億7千万年などの 遠い未来ではなく現に「今」なされるからそれに備えなければならないという信仰である。 に類した上生信仰に対して、下生信仰の方は、弥勒下生に合わせて現世を変革しなければならないという、救世主待望論的な要素が強い。 そのため、反体制の集団に利用される、あるいは、下生信仰の集団が反体制化する、という例が、各時代に数多く見られる。 のや、・・・・のが、その代表である。 日本でもに、弥勒仏がこの世に出現するという信仰が流行し、である「弥勒仏の世」の現世への出現が期待された。 一種のメシアニズムであるが、弥勒を穀霊とし、弥勒の世を稲の豊熟した平和な世界であるとする農耕民族的観念が強い。 この観念を軸とし、東方海上から弥勒船の到来するという信仰が、などの形で太平洋沿岸部に展開した。 には富士信仰とも融合し、年間にの行者、が活動している。 また、特に世直し一揆の中に、弥勒思想の強い影響があることが指摘されている。 弥勒菩薩を表す梵字 『ユ』と読む 弥勒菩薩像はインドでは水瓶を手にする像として造形されたが、中国においては、唐までは足を交差させ椅子に座る像として造像され、元・明時代以降は弥勒の化身とされたとして肥満形で表された。 一方、飛鳥時代の日本では半跏思惟像として造像が行われた。 椅坐して左足を下ろし、右足を上げて左膝上に置き、右手で頬杖を付いてする姿である。 大阪・の金銅像(重文)が「弥勒菩薩」という銘文をもつ最古の半跏思惟像である。 ただし、半跏思惟像の全てが弥勒菩薩像であるとは限らない。 ・には、半跏思惟像は見られなくなり、立像や坐像として表されるようになる。 京都・の作の木像などがその作例である。 日本で広く目にされている弥勒菩薩像に、50円切手の図案がある。 これはの木造菩薩半跏像である。 弥勒如来像としては、前述のの東大寺の木像(通称「試みの大仏」)(重文)や、金堂の塑像(奈良時代、国宝)、北円堂の一門作の木像(国宝)などが知られる。 ミルク面(那覇市内のホテルで撮影) の及び周辺離島やでは「ミルク」と呼ばれる神の信仰が盛んである。 これは、東アジアから東南アジアにかけて分布する弥勒信仰が信仰と融合したものとするのが定説である。 これらの地域では、豊年祭等の祭りに、笑顔のミルク面をつけたミルク神が登場し歩き回る。 ミルク面は布袋に似た姿をしているが、これは布袋を弥勒菩薩の化身とする東アジアや東南アジアの弥勒信仰の影響であると考えられている。 ミルク神は年に一度(12年に一度等の地域もある)集落を来訪するである。 起源については、約300年前に首里殿内から「たい国」(通説では中国)に派遣された求道長老が弥勒の掛け軸を持ち帰り、毎年7月に祭を行ったとされ、の「三司官伊江朝睦日日記」には首里赤田町(現在の那覇市首里地区)のミルクウンケー(弥勅御迎)の記録が残っている。 また、八重山列島の登野城に伝わるミルク面は、に首里から八重山への帰途に遭難し安南 現在の に漂着した黒島首里大屋子職大浜用倫が持ち帰ったものとされる。 通称「宝冠弥勒」• , pp. 628-629. 奈良の文化と芸術 当麻寺の塑像弥勒仏坐像• 『弥勒浄土論・極楽浄土論』平凡社東洋文庫 2006年、『巨像の風景 インド古道に立つ大仏たち』 中公新書 1986年、同『バクトリア王国の興亡 ヘレニズムと仏教の交流の原点』 レグルス文庫:第三文明社 1992年 [ ]• 週刊レキオ. 2010年10月7日. 八重山毎日新聞. 2010年10月7日. 南山舎. 2018年10月25日閲覧。

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弥勒菩薩とは?普通の人でも弥勒より先に仏のさとりを開く法

弥勒 菩薩 と は

カタカムナで読み解く宇宙法則369と弥勒菩薩と567について 現場で働いていただいてる方たち、本当にありがとうございます。 こんばんは、です。 世間はまだまだコロナ一色で、自粛モードもストレスがたまるなあ、といったところでしょうか。 あまりにも面白い動画があったので貼っておきますね。 笑って免疫力あげてください! (ゴールデンボンバーさんは好きです。 ) ちょっと、くすっと笑えたなら幸いです。 で、本題。 なんだかスピリチュアルユーチューバーさんとかがやたらめったら567は弥勒菩薩の再来!!とか言ってて、鼻息があらいので、久々にいろいろ書物を引っ張り出してきまして。 (主に日月神示ですが) に日月神示のこと書いてます。 参考にしてください。 まずは、よーく考えよーということで、世界の共通言語はなんでしょう? 英語ではなくて、そう「数字」です。 かつてのフリーエネルギーの発明家、二コラ・ステラさんが残した言葉、369の秘密を解きあかすのは、宇宙を解読するマスターキーとのこと。 交流電気方式、無線操縦、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明や、「世界システム」なる全地球的送電システムなどの壮大な提唱もあり、磁束密度の単位「テスラ」にその名を残している。 8つの言語に堪能で、詩作、音楽、哲学にも精通し、電流戦争ではトーマス・エジソンのライバルだった。 リンク 二コラ・テスラ氏について書くと、超ながくなるので、割愛させていただきます。 一般的な認識としてざっくりいうなら発明家ではあったものの、 自然や環境を愛して理解していたひとだったっていうことですね。 良いアイデアや直感やひらめきは、リラックスしているときに自然に受け取れることも二コラ・テスラ氏は気づいていたのでしょう。 そして、私たちの本質は波動であり、電気であり、一種の生命エネルギーでもあり、常に宇宙からアクセスしてきたメッセージを受け取っているということを知っていたのでしょうね。 波動についてはこちらを参考にしてくださいね。 ちなみに日月神示にも人はみな霊媒であるぞ的なことを書いています。 まあ霊能力はみんなにあって、顔が違うように能力も違うようなもんですね。 餅は餅屋です。 369が弥勒菩薩の再来って?! 日月神示に567でみろくと読ませるのは記憶の片隅にありました。 弥勒菩薩は釈迦(おしゃかさま)の次に仏陀(ブッダ)になることが約束されたのが菩薩(修行者)です。 そして釈迦の入滅後56億7千万年後の未来にこの世に現れて悟りを開き、人々を救済するとされています。 (だから567がみろく) そしてフリーメイソンの666とかも3つの6でみろく(369)だともおっしゃってます。 私は56億7千万年っていうのは、あくまで比喩表現では?と思っています。 そして、人々を救済するとのことですが、 救済する人は、人として現れないんじゃないかなって思ってます。 救済する人は、人として現れないなら何? それは、各自の人の心の中にあるものなのではないでしょうか。 実際に、弥勒菩薩だ!とか自称すると、恥ずかしくない?(コロナとかの集合無意識をゆるがすような時期いるけど) こういう方は無視してかまいません。 自己承認欲求をこじらせてしまったんだね…みたいな感じでOKです。 カタカムナで読み解く宇宙法則369と弥勒菩薩と567について 369と567をあわせると、12 34 5678 9 ですね。 ない数は、1248ですね。 1(ひ)始まり 2(ふ)増える 4(よ)よこしま 8(や)極限状態 がない、ってことです。 始まり増えるよこしまな極限状態。 つまり、多かれすくなかれ、私たちは仕組みのなかにいます。 (貨幣制度もそうですが) そういった大きな仕組みから小さな仕組みまで、ぎっちぎっちに囲まれた状態がなくなるよ的な。 それ以外にも、心の在り方的には、真心しか通用しない世の中だよってことでしょうね。 マザーテレサの言葉より 人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。 それでも許しなさい。 人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。 それでも人にやさしくしなさい。 成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。 それでも成功しなさい。 正直で誠実であれば、 人はあなたをだますかもしれません。 それでも正直に誠実でいなさい。 歳月を費やして作り上げたものが、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。 それでも作り続けなさい。 心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。 それでも幸福でいなさい。 今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。 それでも善を行いを続けなさい。 持っている一番いいものを分け与えても、 決して十分ではないでしょう。 それでも一番いいものを分け与えなさい。 いつもお読みくださり、ありがとうございます。 も参考にしてください。 (メルマガ読者さんにはこんなご時世なので無料ヒーリングを配信時につけてます) ご質問、ブログのご感想などもこちらからよろしくお願いします。 でゆるっとしています。 現実大事。 (遠隔対応可) スピリチュアルリテラシー身に着けてくださいね。 、エセスピなどについて語っていっています。 かんながらたまちはえませ、いやさかましませ。 あなたの幸せと成功を祈ってます.

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