万引き家族 ネタバレ。 『万引き家族』感想(ネタバレ)…日本中、皆が万引きをしている : シネマンドレイク:映画感想&レビュー

万引き家族(是枝裕和監督)がフランスのセザール賞「外国映画賞」を受賞!あらすじネタバレあり

万引き家族 ネタバレ

第71回カンヌ国際映画祭で、是枝監督をはじめ、リリー・フランキーらメインキャストらが現地に赴きました。 上映後は、約9分間にわたるスタンディングオベーションを受けた映画『万引き家族』。 数々のメディアが「全てがよかった」、「『そして父になる』より傑作」など絶賛のコメントを寄せ、監督らは観客との一体感を実感したようでした。 是枝監督曰く、カンヌという場所は「映画」という仕事を背筋を伸ばして見つめ直す場所だと言い、9分間に及ぶ拍手は胸に来るものがあった様子。 「これまでで一番温かい拍手が続き、映画をつくってきた20年間が報われた気持ちになった」と、心の内を語りました。 本作の主題でもある「血縁を超えて繋がる家族はあるのか」というテーマは、多くの観客に届いたようで海外メディアのScreenは「国際的には、「そして父になる」より成功する作品になるのでは。 」と期待のコメントを寄せています。 4月25日に開催された完成披露試写に監督の是枝裕和と、リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、今回是枝組初参加となった子役の城桧吏、佐々木みゆが登壇し、作中の「家族」が集結となりました。 イベントでは、先にクランクインした家族6人の海での撮影シーンについて振り返ると、リリーが「劣化版『海街diary』みたい」とぼやき会場には笑いが。 安藤も共感し「ポスタービジュアルも劣化版の『海街diary』みたい」と被せてきました。 2か月の撮影期間中、リリーフランキーは「このまま終わりたくない」と強く感じたようで「家に帰っても現場であのあの家族といる方が心地よかった」と、共演によって生まれた絆の深さを語りました。

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映画『万引き家族』あらすじと感想レビュー。事件は実話?元ネタを調査

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映画『万引き家族』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。 各サービスには 2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。 配信状況により無料ではない場合があります。 万引き家族の登場人物(キャスト) 柴田治(リリー・フランキー) 日雇い労働者として働いているが、やる気はない。 息子の祥太と共に万引きを行っている。 柴田信代(安藤サクラ) クリーニング屋の工場で働いている。 子供を産むことができない。 口が悪いが、家族に対しては優しい。 柴田亜紀(松岡茉優) 治と信代と一緒に暮らしているが、2人と血の繋がりはない。 初枝の夫の後妻の息子夫婦の娘。 初枝のことを慕っている。 「さやか」という名前でJK見学店で働いている。 柴田家の中で唯一万引きを行っていない。 柴田祥太(城桧吏) 治と信代と一緒に暮らしているが、2人と血の繋がりはない。 学校には行っていない。 愛読書は絵本の『スイミー』。 幼い頃、車に放置されていたところを治達が誘拐した。 本当の両親のことを覚えていない。 柴田初枝(樹木希林) 治達と一緒に暮らしているが、血の繋がりはない。 年金を受給しており、治達との生活費に充てている。 万引きなどの犯罪を行っている。 ゆり(佐々木みゆ) 本名、北条じゅり。 父親からは暴力を振るわれ、母親からは育児放棄されている。 ひょんなことから柴田家で暮らすようになり、家族として打ち解けていく。 万引き家族のネタバレあらすじ(ストーリー解説) 映画『万引き家族』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。 この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。 万引き家族のあらすじ【起】 柴田治は息子の祥太とスーパーに行き、万引きをさせて商品を手に入れた。 そして、商店街のコロッケ屋さんでコロッケを購入し、帰路に就いた。 家の近所にある団地の外廊下で、少女が震えながら立っていた。 それは度々見る光景だった。 治は放っておくことができず、少女を連れて帰った。 少女はゆりと名乗った。 治の妻の信代は文句を言い、食事をさせたら帰すよう治に指示した。 祖母の初枝は、ゆりの体に虐待の跡があることに気づく。 治と信代はゆりのことを気にしながらも、通報される前に自宅に帰すことにした。 家まで送っていくと、ゆりの家の中から男女の言い争う声が聞こえてきた。 結局、信代達はゆりを自宅に帰すことができず、家に泊めた。 治はやる気がないながらも日雇い労働者として働き、信代はクリーニング屋の工場で働いていた。 2人が働いている間、初枝はゆりの傷の手当てを行い、学校に通っていない祥太と一緒にいた。 市の職員が家を訪ねて来た。 実は、初枝は1人で住んでいることになっており、祥太達の姿を見られるわけにはいかなかった。 祥太とゆりはこっそり家を出た。 柴田家の長女である亜紀は、ゆりを勝手に連れてきたのは誘拐に当たるのではないかと心配していた。 だが、身代金を要求しているわけではないからと、信代は聞く耳を持たなかった。 皆で夕飯を食べていると、工事現場で足を怪我した治が帰ってきた。 1ヶ月ほど仕事ができない状態だった。 治達は労災が下りることを期待した。 だが、結局労災は下りなかった。 万引き家族のあらすじ【承】 亜紀は「さやか」という名前を使い、JK見学店で働いていた。 常連客の中には、亜紀が「4番さん」と名付けた人物がいた。 初枝は年金を家に入れている傍ら、パチンコ店で他の客のドル箱を盗んでいた。 治は祥太だけではなく、ゆりにも万引きを手伝わせた。 祥太は男だけの方が良いと思いゆりに手伝わせることに反対だったが、治は聞く耳を持たなかった。 治は家にいやすくするため、ゆりにも協力させた方が良いと考えたのだ。 祥太は治に説得され、ゆりが手伝うことに納得した。 ゆりの失踪事件がテレビで報道された。 テレビを見て、ゆりの本名が「じゅり」だと知る。 2か月経っても捜索願が出されていなかったことから、じゅりの両親は重要参考人として事情聴取を受ける予定だった。 じゅりを殺害したのではないかという疑いを持たれているのだ。 じゅり本人が柴田家にいることを選んだため、信代達はじゅりの髪を切って「りん」という偽名で呼ぶことにした。 信代と初枝はりんのために水着を選ぶが、りんは水着が欲しくないと首を横に振った。 りんは暴力を振るわれることを恐れていた。 信代は優しい声で暴力を振るわないことを教えた。 その後、信代は水着を着たりんと一緒にお風呂に入った。 信代の腕にはアイロンでついた火傷の跡があった。 そして、りんの腕にも似たような火傷の跡があった。 りんは信代の腕の火傷の跡を優しく摩った。 万引き家族のあらすじ【転】 祥太はりんと一緒に、よく万引きをする駄菓子屋を訪れた。 りんが万引きを行うと、店主に呼び止められる。 店主は祥太に駄菓子を渡し、妹にはさせるなと忠告した。 一方、信代は同僚と一緒に上司に呼び出され、どちらか辞めてもらいたいと言われる。 同僚は信代がじゅりと一緒にいるところを目撃しており、黙っている代わりに辞めて欲しいと頼んだ。 信代は退社を受け入れた。 初枝は亡くなった夫の月命日に、後妻の息子夫婦(譲、葉子)の家を訪ねた。 そこには「さやか」という娘がおり、姉の「亜紀」はオーストラリアに留学していることになっていた。 両親は亜紀が初枝と一緒にいることを知らないのだ。 初枝は素知らぬ顔で話を合わせた。 譲は母が夫を奪ったことについて初枝に対して申し訳なく思っており、度々お金を渡していた。 初枝は殊勝な態度を取りながらも、そのお金を当てにしていた。 亜紀は4番さんと店のトークルームに行き、顔を合わせた。 その時、4番さんの手に傷があることに気づく。 4番さんは自分を殴ったときに出来た傷だと教えた。 亜紀も自分を殴ったことがあり、4番さんの辛い心情に共感した。 亜紀は4番さんを抱き締めた。 万引き家族の結末・ラスト(ネタバレ) 柴田家は皆で海水浴に出かけ、楽しいひと時を過ごした。 それからすぐ、初枝が家で亡くなった。 治達は遺体を埋め、初枝の年金を受け取ることにした。 祥太は治達と仲良くしながらも、彼らが行う犯罪行為に疑問を持ち始めていた。 治が車上荒らしを行っても、祥太は手伝わなかった。 祥太がりんと駄菓子屋に行くと、「忌中」の紙が貼られていた。 祥太はスーパーに移動すると、りんを店の前に残して万引きを行うことにした。 だが、りんが祥太の言いつけを破り、店に入ってきて万引きをやろうとしてしまう。 祥太はりんの行為を止めるため、物音を立てて商品を盗み店員の注意を引いた。 祥太は店員の追跡から逃れるため高いところから飛び降り、足を骨折してしまう。 祥太の件で警察が介入してきたため、治達は祥太を見捨てて夜逃げしようとした。 だが、警察に捕まってしまう。 りんは保護され、全員事情聴取を受けることになった。 治の本名は「えのきしょうた」、信代の本名は「たなべゆうこ」だった。 2人はゆうこの前夫を刺殺して埋めていた。 亜紀は治達の罪や初枝が両親からお金を受け取っていた事実を刑事から教えられ、ショックを受ける。 信代は全ての罪を自分が被り、祥太は施設に行くことになった。 そして、りんは本当の両親の元に戻った。 祥太は治と一緒に釣りを行い、刑務所にいる信代に会いに行った。 祥太は捕まったことを謝罪すると、学校に通ってテストの成績が良いことを話した。 信代達は祥太を責めることはなかった。 信代は本当の両親を探し出せるようにするため、祥太が置き去りにされていた車の特徴と拾った場所を教えた。 信代は祥太を手放すことを受け入れ入ていた。 祥太は治の家に泊まり、見捨てて逃げようとしたのか確認した。 治はそれを認めて謝罪した。 そして、「父」から「おじさん」に戻ることを伝えた。 治もまた祥太を手放すことを受け入れたのだ。 別れる間際、祥太はわざと捕まったことを治に打ち明けた。 その後、りんは団地の外廊下で、1人で遊んでいた。 万引き家族の感想・評価・レビュー 何とも複雑な人間模様を描いた作品で、とても斬新な作品だった。 柴田家に集まった人々は、傷を舐め合い寂しさを紛らわせているように感じた。 両親から虐待をされている「りん」の存在があることで、血の繋がりについても考えさせられる物語だった。 日本の社会で起きている貧困・虐待などの深い闇を感じ取れる作品である。 登場人物達が明るいのだが、取り上げている内容が重いため視聴後はもの凄くしんどくなる作品だった。 (MIHOシネマ編集部).

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万引き家族》意味や伏線・家族構成の解説!結末のネタバレや感想まで

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万引き家族に登場する、信代の妹である 亜紀。 (ただし実際の血のつながりはなく、ポジション的に妹だよという意味合い) 自分の 実の妹のさやかばかりを寵愛する(と亜紀自身は思っている)両親との生活に順応できなかった亜紀。 祖父の元妻である 初枝から 「家で一緒に暮らさないか?」という誘いに乗ったことから、治、信代、祥太と共に、万引き一家柴田家での生活を送ることになりました。 仕事はJK見学店というお店に勤務。 男性客に対してちょっとエッチなサービスを提供するお店で働き、けっこう稼いでいる様子。 4番さんというお客さんと、いい関係っぽくなっている様子が描かれています。 今回は万引き家族に登場する亜紀の人物像について書いてみました。 もくじ• 亜紀と柴田家の関係 本名は 柴田亜紀。 万引きで生計を立てている治らも柴田なので、同じ性です。 血の繋がりこそありませんが、万引き家族である柴田家初枝の娘で、信代の妹に当たります。 前述の通り、両親が妹である さやかばかり可愛がるため、強い劣等感を抱き、家庭環境に馴染めずにいました。 祖父の元妻である初枝が自宅に訪ねてきた際、「うちで一生に暮らさないか?」と誘われたことがきっかけで、万引き一家柴田家に居候することになります。 (なお実の両親は、亜紀がオーストラリアに留学していると思い込んでいる) 亜紀自身は万引きをしませんが、家族がやっていることは知っていた模様。 盗んできたカップ麺などを食べたりするシーンが描かれています。 治がマンションの下で凍えていたじゅり(=りん)を連れて帰ってきたとき、 「それ誘拐だよ。 犯罪じゃん」 と言うあたり、一家の中では一番まともな感覚の持ち主であることがうかがえます。 海にも一緒に遊びに行って、楽しく遊びました。 自分に優しく接してくれるおばあちゃん初枝のことを慕っており、自分が抱える悩みを打ち明けたり、一緒に甘味処に言ってお茶をしたりしています。 スポンサーリンク なぜ両親と不仲なのか? 正確には両親と不仲というよりは、母親と不仲と言った方が正しいです。 (作中では深く語られていない) といいますのも、 実は亜紀と妹のさやかは腹違いの娘なんです。 父親の譲と 先妻の間に生まれたのが亜紀。 後妻葉子との間に生まれたのがさやかというわけです。 作中でも注意深く観察していると分かります。 」 この発言に込められら真意・・・。 母親が自分のお腹を痛めて生んだ妹のさやかに、えこひいきをしてしまっているのではないでしょうか? だって後妻の葉子から見れば、亜紀は他人ですから。 共同生活をする中で、どうしても我が子と他人の子供で扱いに差が出てしまうのでしょう。 実の子が、留学に言ってしばらくかえってこないのなら、寂しいと感じるのが親というもの。 つまり母親と血の繋がりがないことから、亜紀と実の家族の元には溝があるというわけです。 さやかも作中で1度だけ登場シーンがあります。 これから学校に行こうというタイミングで、 「お母さん!ばんごはんはトマトソースね!ホワイトソースじゃなくて!」 と発言しています。 このことから、料理の味付けに関しても姉妹間で味の好みに違いがあることを示唆しているのかもしれません。 なぜ初枝と亜紀は特別仲がいいのか? A. 2人とも浮気の被害者だから これは僕の考察ですが、おそらく亜紀の父親譲は浮気をしていたのだと思います。 前妻との間に亜紀を授かったわけですが、後妻の葉子と浮気をしてしまったのだと思うのです。 そうして生まれた子供がさやか。 だから亜紀としても母親とはそりが合わないわけです。 父親の浮気という裏切りにあったため、母親や腹違いとの娘の関係がうまくいかず、実の家族というコミュニティに居場所が見いだせなかったのです。 そして初枝もまた、元夫(亜紀の祖母)の浮気被害者だったのです。 夫の不倫がきっかけで離婚したため、家族を失ってしまっいました。 家庭という居場所が欲しいという気持ちから、身元の知れない治や信代を疑似家族の息子・娘として迎え入れたわけです。 父親に浮気され家族とのそりが合わない亜紀と、旦那に浮気されて家族を失ってしまった初枝。 裏切られた者同士、お互いの心情を家族以上に分かり合える人は他にいませんね。 亜紀とさやかは腹違いの子であること• 初枝の元夫であり、譲の父親に当たる祖父が浮気をしていたこと• 前妻を裏切って、葉子と結婚をしてしまったこと• 初枝に祖父の慰謝料とて3万円を渡していた( 浮気に対する後ろめたい気持ち) ・・・といった理由から、亜紀の父譲の浮気は浮気をしていたと分かります。 よ~く鑑賞してみると、緒方直人演じる父譲の何かを隠そうとしているとダメ親父っぽい演技が見て取れます。 映画の描写だけではなかなかわかりづらいため、パンフレットを読んでみるとおもしろいです。 人間相関図なんかも細かく書かれています。 亜紀の仕事内容とは? 亜紀のしていた仕事というのが、 JK見学店なるサービスです。 風俗とは似てますが、ちょっと違います。 お店で働くにも、お客さんとして利用するにも、18歳以上であることが条件です。 マジックミラー越しにお客さんに色んなポーズを見せて楽しませてあげるお店なよう。 1回15分などの時間制限があり、コスプレの内容やポージングなどによって、料金が変わるシステム。 キャバラクやホストクラブのような指名システムもあります。 今作では人気女優松岡茉優さんが体を張って演じていました。 お店で名乗る源氏名は「さやか」です。 (妹と同じ名前) どういう意図があって「さやか」と名乗っているのかハッキリと明かされていませんが、亜紀の心の中に、妹を辱めてやろうといったような気持ちがあったのかもしれません。 映画後半、常連のお客である「4番さん」と心通わせる様子が描かれています。 トークルームでお店のサービス内容に載っていない、ハグをするシーンなどが描かれています。 その後付き合う関係になったのか? はたまた友人のような関係になったのか? そこらへんは不明ですが。。。 設定では4番さんは、発達障害で会話をすることができないのです。 なのでお店画の亜紀とのやり取りはすべて筆談でした。 社会に必要とされていない者同士、シンパシーを感じたのかもしれません。 亜紀は映画のラストでどうなる? 一家が警察に捕まったしまった後、亜紀も警察から事情聴取を受けることになります。 (罪は信代がすべて背負ったので、亜紀自身はお咎めなし) そこで聞かされた衝撃の事実というのが 治と信代は過去に殺人を犯していたこと 初枝が実の両親からお金を受け取っていたこと などを聞かされます。 万引き以外にも罪を犯していたことや、おばあちゃんが自分よりもお金が大事だったのかもしれないと思い、ショックを受けてしまいます。 お金と亜紀のどちらが大事だったのかについては、コチラの考察記事で書いております。 家族間で、初枝の遺体を家の畳の下に埋めたことは秘密にしておく予定でした。 しかし警察が亜紀にどこに埋めたのか問い、話してしまいました。 映画での亜紀のラストシーンは、万引き家族で暮らした家屋を訪れ、玄関の戸を開けて終わります。 亜紀は実家にはい辛いわけだし、初枝のいた義理の家族での背活の方がよっぽど人の愛に溢れていたわけです。 楽しかった日々の未練のために、廃屋となった我が家に戻ってしまったのでしょう。

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