強い abc 予想。 ABC予想入門 (PHPサイエンス・ワールド新書)

ABC予想のよくある間違い

強い abc 予想

たいていの場合は「かけ算」の方が大きい数字になるが、希(まれ)に「たし算」の方が大きくなる場合(たとえば5+27=32)がある。 このような例外は無限に存在するが、「かけ算」の方にいくらかの逆ハンディを与えれば、例外は無くなるか有限個にとどまるだろう、というのが「abc予想」である。 どうして強い方の「かけ算」に逆ハンディを与えるんだ、と思われるかもしれない。 数学や理論物理学では、例外を無くすことは重要なテーマなのだ。 朝永振一郎博士のノーベル物理学賞(1965年)や広中平祐氏のフィールズ賞(70年)は、例外を解消する理論に対して贈られた。 IUT理論は、いくつもの宇宙(数学一式)が入り組んだ世界を創り出すことで、たし算とかけ算の関係をひもといた斬新な物語であるという。 とくに、欅坂46の「サイレントマジョリティー」とIUT理論を対応させた論考には、並々ならぬ熱量が注がれている。 すべては理解できないが、アイドルグループの歌にも「宇宙」が見えるらしい。 また、ブログでは英語と欧米文化に対するあからさまな嫌悪(アレルギー体質)を、繰り返し表明している。 数学者の藤原正彦さんの英語・グローバル化教育に対する強い批判が思い浮かぶ。 5歳で渡米し、学校教育のほとんどを米国で受けた望月教授と、文学者の両親のもとで豊かな日本語教育を受けた藤原さんは、言葉に関しては育った環境が大きく異なる。 2人の数学者は違う立ち位置から、同じ方角を向いているのか。 それとも、結論は似ているけど考え方は対立する関係にあるのか。 判断しかねる。 天才数学者の頭の中は、分からないけど面白そうだ。 (なかもと てつや) PR.

次の

わけのわからない「abc予想」をなるべく丁寧に説明してみる

強い abc 予想

根基とは、 互いに異なる素因数の積です。 言葉だけではよく分からないので、例を示します👇 【根基の例】• ) この根基を理解できたら、次に進んでください。 弱いABC予想とは? それでは、ABC予想がどういうものなのか説明します。 これがABC予想なのですが、ちょっと意味が分かりませんね。 もう少し分かりやすく解説します。 ABC予想の証明が正しいと分かるまで8年かかった 2012年、京都大学数理解析研究所の望月新一教授が、個人ホームページに 「宇宙際タイヒミュラー理論」と題する4篇の論文をアップロードしました。 なんと、補足を含めると 600ページにも及ぶ超大作です。 27年間未解決だった問題だったため、世界中から注目されました。 その査読を経て、ようやく認められるのです。 しかしこのABC予想の論文は難しすぎて、誰にも理解できませんでした。 論文に書かれている「宇宙際タイヒミュラー理論」は、望月教授が20年以上かけて構築した独自の理論だったのです。 望月教授によって考えられた用語や定義が多くあり、専門家ですら理解できませんでした。 (ちなみにこのブログの筆者も論文を見てみましたが、当然ながら何一つ理解できませんでした。 ) 査読をしようにも理解できる人がいないため、望月教授による査読のための勉強会が開かれたらしいです。 そして アップロードから8年後の2020年4月。 ようやく論文に誤りがないと認められ、世界的に認められることになりました。 ABC予想は整数について述べられている問題ですが、望月教授はこれを楕円曲線について置き換えて、新たな概念を用いて証明を行っています。 「我こそは!」という方は、原文のリンクを置いておくのでご覧ください👇 まとめ:ABC予想の理屈は単純なのに、証明は難しい いかがでしたでしょうか。 ABC予想というのは整数に関するものなので、理屈を理解することはそこまで難しいものではありません。 しかし証明するためには整数の枠を飛び越え、27年の歳月がかけられることになりました。 ところで、 ABC予想が何の役に立つのか疑問に思われる方も多いと思います。 そういう方のために、このような記事をオススメします👇.

次の

望月新一のABC予想の解決とマイケル・アティヤーのリーマン予想の解決はどことなく似ている!? : Kazumoto Iguchi's blog 2

強い abc 予想

6299, 1. 6260, 1. 6235 である。 4 だとその数は236個となる。 5679 である。 )つまり、証明も反例も見つかっていない。 それに対し、abc予想は28年前に提唱されたので、数学の予想としては比較的新しいものである。 2012年8月に京都大学の望月新一氏が、abc予想を証明したとする論文をインターネット上に公開した。 この論文は4部からなり、500頁以上におよぶ長大なものである。 望月氏は16歳でプリンストン大学に入学し、23歳で博士号を取得しているから、やはりこういう天才にはアメリカ式の教育が合っているのかもしれない。 個人的には、上に書いたような具体的な数字がたくさん出てくるともっと楽しいのではないかと思った。 ワイルズによるフェルマー予想の証明や、望月論文には、モジュラー群とか保型形式といった概念が出てくるのだが、これらについて解説した第5章はサッパリ分からなかった。 本書で参考図書として挙げられている『』(岩波書店)にも目を通してみたが、ますます訳が分からなかった。 それとてワイルズや望月の証明の入り口にすら立っていないわけで、誠に現代数学の世界は奥が深い。 参考: PDF 注:12頁3行目に誤植がある。

次の