フィギュアスケート 回転。 [フィギュア]4回転ジャンプとは? 飛べる選手・歴史のまとめ

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平昌オリンピックが連日話題になっています。 今回はスピンが速くなる物理的な理由を簡単に説明します。 スピンの速さの鍵を握るのはこちらの 角運動量というものです。 (今回も手書きで失礼します) Lが角運動量、Iが慣性モーメント、wが角速度を表します。 wは簡単にいえば回転の速さです。 wが大きいほど、回転が速いということになります。 そしてIの慣性モーメント。 なんじゃそりゃともう人が多いと思いますが、色々あって結局慣性モーメントはこんな感じになります。 なのでさっきの式とまとめると、こんな感じになります。 つまり角運動量は質量mと半径rの二乗と角速度の掛け算で表せるってわけです。 そして私たちが生きるこの世界では角運動量が一定に保たれるという 角運動量保存則というものが成り立ちます。 つまり 角運動量Lが一定に保たれるってことです。 ということは、 回転半径rが小さくなると、Lを一定に保つためにwの角速度が大きくなり、回転が速くなります。 そして反対に回転半径が大きくなると、角速度が小さくなるってわけです。 改めて先ほどのスピンの動画を見ると、腕や足を縮めて回転半径を小さくするとスピンが速くなるのがわかると思います。 スピンの秘密は角運動量保存則だったんですね。 (ちなみにmの質量は一定なので関係ありません。 スピン中に選手の体重が激減したら別ですが。 ) この物理現象を簡単に体験する方法がいくつかあります。 まず手元のひも状のものを用意してくるくる回してみてください。 カウボーイみたいに。 そしてひもを引っ張って回転半径を小さくすると... 回転が速くなります。 これも先ほどと同様角運動量保存則です。 もう一つ簡単な方法があります。 家にある回転する椅子に座って足を伸ばして回ってみてください。 そして足を曲げると... 回転が速くなります。 もうお分かりですよね。 回転半径が小さくなった分、角速度が大きくなったわけです。 それと注意点なんですけど、回るときは十分広い部屋でやってみてください。 僕は狭い部屋で思いっきり回ったところ机の角に小指を強打し実験中止となりました。 いい歳した大学生が自分の部屋で怪我するってなかなかかっこ悪いので気をつけてください。 ちなみに角運動量は質量mと半径rの二乗と角速度の積だと説明しました。 つまり半径が2分の1になるとrの二乗が2分の1かける2分の1で元の4分の1になり、それを相殺するために角速度は4倍になります。 つまり回転半径が半分になると回転速度が4倍になるってわけです。 だから腕を縮めるだけでもかなり回転スピードをあげることができるんですね。 今回は角運動量保存則を使ってスピンの物理を簡単に説明しました。 他にもオリンピックにまつわる物理がたくさんあるのでまた機会があれば紹介しようと思います。

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【フィギュアスケート】4回転ジャンプの種類と難易度は?

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こちらでは、選手の四回転トゥループの動画が見られます。 羽生結弦選手がグランプリファイナル3連覇!!自身の持つ世界最高得点を再び更新しました!誰も成し得なかった偉業をまたも達成!もはや歴史的な映像ともいえる、フリーの演技とインタビューをハイライトでご紹介します! — テレビ朝日 フィギュアスケート figureskate5ch 女子ではトルソワ選手が初成功! 女性ではスルヤ・ボナリー選手が、1991年の世界フィギュアスケート選手権で4回転トウループをしました。 なんとか降りたんですが、 回転不足だったため4回転とは認定されませんでした。 そして時は流れ、2018年についに、女子での初の4回転トウループ成功選手が登場しました。 それが、 アレクサンドラ・トルソワ選手です。 このときなんと、13歳! もちろんシニアではなく、ジュニア選手権での成功です。 しかも、4回転サルコーと2つの4回転ジャンプをきめました。 さらにジュニアでは2019年に カミラ・ワリエワ選手(ロシア)も4回転トウループに成功! ロシアが勢いづいていますね。 4回転サルコウ 四回転を試合で成功させている選手は4回転トウループと比べると少ないです。 では初成功させた選手は誰でしょうか? 4回転サルコウの初成功者はティモシー・ゲーブル 4回転サルコウは、アメリカの ティモシー・ゲーブル選手が1997年に初めて成功させました。 その後、2018年に アレクサンドラ・トルソワ選手が13歳で成功させました。 女子シニアではトゥルシンバエワ選手が初成功 女子では上で書いたようにジュニアでの選手の成功しかありませんでしたが、 ついにシニア女子でも四回転サルコーの成功者が出ました。 2019年3月22日の世界選手権女子フリーでのエリザベート・トゥルシンバエワ選手(カザフスタン)です! 19歳での成功ですがすごいですね!! そして、翌シーズンに当たる2019年の10月にはロシアのトルソワ選手が、ジュニアに続いて シニアでも4回転サルコウを成功させました! 紀平梨花選手も練習で成功!? 女子の紀平梨花選手が2017年7月、 全日本ジュニア合宿で4回転サルコウに成功したそうです。 まだ試合では成功させていませんが、ぜひいつか成功させてほしいですね! 紀平梨花選手といえば、浅田真央選手につづいて、女子でトリプルアクセルに成功させた選手(史上7人目)です。 まだ15歳という年齢ですので、今後楽しみすぎますね。 4回転ループ 4回転は、練習ではティモシー・ゲーブル選手や本田武史選手を始め、何名かが飛べていたようです。 ですが結局、試合で成功させる人はいませんでした。 難しいジャンプなんですねー。 羽生結弦選手が4回転ループに初成功! そして日本の男子フィギュアの星 羽生結弦 選手が!? カナダで2016年10月1日に開催された「オータムクラシックインターナショナル2016」で世界初の「4回転ループ」を成功させました! King Yuzuru, landing the first ever I think quadruple loop in competition. 先日の会見で「プログラムに入れられる(ジャンプ成功)確率になっている」と言って、4回転ループに挑戦すると言っていましたが、さっそく成功させるとは……。 ということで、4回転トウループ、4回転サルコウ、4回転ループ……と 順調に4回転ジャンプを制覇している羽生選手ですが、2017年には四回転ルッツにも成功です! 今度はフリップ、さらにはアクセル!? ……応援しています。 女子の4回転ループ成功者はまだいない 男子で4回転ループを成功させたのはこちらの5名です。 羽生結弦• 宇野昌磨• ネイサン・チェン• ダニエル・グラスル• アレクセイ・クラスノジョン まだ少ないですね。 女子の4回転ループ成功者はまだ1人もいません。 ……が!! 宇野昌磨 選手がやってくれました!! 宇野昌磨が4回転フリップに初成功 世界で初めて4回転フリップを決めた選手は日本の 宇野昌磨選手です! アメリカ・ワシントン州スポケーンで行われた3大陸対抗戦の男子ショートプログラムで、なんと宇野昌磨選手が世界初の 四回転フリップを成功させました!! それを本番で決めるのだからスゴすぎる! おめでとうございます! ネイサン・チェンが連続技に成功 現在、4回転フリップのできる選手はこちらの5名です。 宇野昌磨• ネイサン・チェン• ヤロスラフ・パニオット• ヴィンセント・ジョウ• アレクサンドル・サマリン 女子ではまだ4回転フリップを跳べる選手は現れていません。 そして、アメリカのネイサン・チェン(Nathan Chen)選手が、2016年NHK杯で 4回転フリップ + 3回転トゥループの連続技に初成功しました。 これはすごい! And the season has officially started! At the press conference with brother Chen not Chan 😋 — Patrick Chan Pchiddy こちらはパトリック・チャン選手とのツーショットです。 右側がネイサン・チェン選手。 すごいですね。 4回転ジャンプの新時代の幕開けとも言われていますが、男子は3種類以上の4回転ジャンプを飛ばないと上位に食い込めないレベルになっていますね。 ちなみにネイサン・チェン選手はループとアクセル以外の4種類は、公式試合で4回転で飛んでいます。 4回転ルッツ ジャンプの中で2番目に難しいですが、この4回転ルッツに成功させたのは誰でしょうか。 四回転ルッツ初成功はブランドン・ムロズ 4回転ルッツに試合で成功させた選手は、アメリカのブランドン・ムロズ(Brandon Mroz)選手です。 これは現在では 地球上で最も難しい技です。 これを超えるには 四回転 + 四回転 とかやらないと無理やろうなー。 もしくは4ルッツ+3ループとか。 いやはや、すごすぎる。 2017年10月21日追記: 羽生選手も成功! 2017年10月グランプリ(GP)シリーズのロシア戦で羽生結弦選手が、四回転ルッツに成功しました! これはすごい! 毎年成長しているのが衝撃です。 女性でも四回転ルッツの成功者が!? 女子選手でも四回転ルッツを成功させた選手が出てきました。 初の成功者はロシアの アレクサンドラ・トルソワ選手です。 公式試合では、JGPアルメニアン杯で初めて成功させました。 上でも書きましたが、四回転サルコー、四回転トーループも成功させ、合計で3種類の4回転ジャンプを跳べる選手です。 さらに、2019年のジュニア大会では、アメリカの アリサ・リウ選手が成功させ、さらにはロシアの アンナ・シェルバコワ選手も 1試合に2本の4回転ルッツを成功させました。 女子も四回転ジャンプの時代の幕開けなのでしょうか?! 4回転アクセル 4回転は 練習でも成功させた選手がいるとは聞いたことがありません。 4回転半を飛ぶのはとんでもなく難しいんでしょうね。 というか トリプルアクセルがほとんど4回転ジャンプ並ですからね。 そう言えば、 アルトゥール・ガチンスキー選手はトウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツの 5種類のジャンプを4回転で飛べるそうなんですが、アクセルだけはできません。 羽生結弦選手は練習しているらしい も練習しているみたいですね! アクセルも得意な羽生選手なら成功させそうな期待もありますが。 アクセルは4分の1アンダー(回転不足)で転ぶくらいで、ある程度は回れる段階まできている より引用しました。 ある程度回れる段階まで練習ではいけているんですね。 すごい! 羽生は「4回転アクセルは、スケートを始めた頃からの僕の夢。 いつか試合で入れてみたい」と、目を輝かせた。 ニュース より引用しました。 いや、ほんとに羽生選手には四回転アクセルに初成功してほしい! 4回転ジャンプの衰退と繁栄 1988年にカート・ブラウニング選手が世界で初めて成功し、現在では 男子シングルではジャンジャカ飛ぶ人がいる4回転ジャンプ。 そんな四回転ジャンプですが、 繁栄と衰退がありました。 4回転の第一次繁栄期 1990年代後半から2000年代前半にかけて、クワドキング(4回転の王)と呼ばれたティモシー・ゲーブル選手がショートとフリーで合計3回の4回転ジャンプを成功させました。 そして フィギュア界の歴史に刻まれる対決と言われる、2002年ソルトレーク五輪での アレクセイ・ヤグディン選手と選手の4回転からのコンビネーション対決。 そして、「90度以上180度未満の回転不足は 7割の得点」「180度以上不足は1回転の格下げ」というふうに2段階になりました。 なので、多少失敗しても「4回転ジャンプ」の7割の点数はもらえるようになったため、再び4回転ジャンパーがどんどん出てきました。 上の写真は織田信成選手、小塚崇彦選手、高橋大輔選手。 3人共4回転ジャンパーです。 4回転ジャンプの未来 現在のところ、男子では4回転ジャンプを飛ぶ選手は珍しくないです。 いえ、 飛べないと話にならないレベルになってきました。 すべてのジャンプで4回転を跳ぶ……という未来も薄っすらとですが見えてきました。 そもそも、昔は「すべてのジャンプで3回転の時代」なんて思ってもみなかったでしょうね。 今では当り前すぎます。 男子では4回転アクセル以外は当たり前の時代に? ですが、未だに練習中でさえ誰も成功させていない4回転アクセルは、飛べる選手が出てくるかどうかわかりません。 出てくるとすればすごい 天才ジャンパーでしょうね。 4回転アクセルの成功者が出ることにも期待しますが、もう1つ気になるものがあります。 それは、 5回転ジャンプです! はたして5回転ジャンプを成功させる選手は出てくるのでしょうか?! 女子も4回転ジャンプの時代が来るのか? 一方 女子シングルでは、試合で 4回転ジャンプに成功したのは安藤美姫選手。 そして2019年にアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)選手が4回転サルコーと4回転トウループ、さらには4回転ルッツまでも跳びました。 女子も男子のように4回転の時代が来るのかと聞かれれば、今のところ難しいのではないかと思います。 トリプルアクセルだけを見ても、練習で飛べる選手は存在しても、試合でバンバン決められるのは引退した浅田真央 選手、そして紀平梨花選手ぐらいです。 なので、ジャンプの天才が何年かに一度現れて4回転ジャンプに成功する……というパターンが続くのではと思っています。 ……と、わたしはずっと思っていたのですが、2019年10月のグランプリシリーズ カナダ大会で考えが変わりました。 ロシアのトルソワ選手が1つの試合に3種類の4回転ジャンプを成功させたからです。 トルソワ選手は、失敗しましたが4回転トウループを加えた連続ジャンプも合わせると、なんと 1つのプログラムに4回の4回転ジャンプを組み込んだのです。 女子シングルでの4回転の時代の幕開けなのでしょうか?! 紀平選手も4回転ジャンプにチャレンジしているそうですし、今後の女子シングルも見逃せません。 フィギュアスケートNHK杯、羽生結弦選手が世界初の300点超えとなる322. 40点で優勝、GPファイナル進出を決めました。 女子は宮原知子選手が優勝、浅田真央選手は3位で、ともにGPファイナルに進出しました。 40点……やばすぎですね。 むちゃくちゃすごいです。 羽生選手、おめでとうございますー!! 2017年1月23日追記:ネイサン・チェン選手がフリーで4種類5回の4回転に成功! そして、アメリカのネイサン・チェン(Nathan Chen)選手が2017年1月22日の全米選手権(男子フリー)で4種類 5回の4回転ジャンプを成功させました! 4回転トーループ• 4回転サルコウ• 4回転フリップ• 4回転ルッツ の4種類ですね……。 すごい人ですね。 羽生選手の成功させた「四回転ループ」にはまだ試合で成功させていませんが、これも成功させるととんでもないことに。 2019年10月28日追記: トルソワ選手が女子で3種類の4回転に成功! すごい選手が登場しました。 ロシアの アレクサンドラ・トルソワ(Alexandra Trusova)選手が、2019年10月のカナダ大会で3種類の4回転ジャンプを成功させました。 ちなみに、トルソワ選手はジュニアのとき(2018年3月10日の世界ジュニア選手権)に4回転サルコー、そして女子では初となる「4回転トウループ」の2種類をきめていました。 女子での4回転成功は、安藤美姫選手が2002年に世界で初めて成功して以来、実に 16年ぶりという快挙です! しかも、2種類の4回転ジャンプだなんて…… まだ13歳というトルソワ選手の今後が期待されます。 ロシアの女子シングルは、平昌五輪で金メダルを取ったザギトワ選手をはじめ、すごいハイレベルな時代になってきましたね。

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4回転ルッツ↓ループ↑フィギュアの採点新基準発表

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こちらでは、選手の四回転トゥループの動画が見られます。 羽生結弦選手がグランプリファイナル3連覇!!自身の持つ世界最高得点を再び更新しました!誰も成し得なかった偉業をまたも達成!もはや歴史的な映像ともいえる、フリーの演技とインタビューをハイライトでご紹介します! — テレビ朝日 フィギュアスケート figureskate5ch 女子ではトルソワ選手が初成功! 女性ではスルヤ・ボナリー選手が、1991年の世界フィギュアスケート選手権で4回転トウループをしました。 なんとか降りたんですが、 回転不足だったため4回転とは認定されませんでした。 そして時は流れ、2018年についに、女子での初の4回転トウループ成功選手が登場しました。 それが、 アレクサンドラ・トルソワ選手です。 このときなんと、13歳! もちろんシニアではなく、ジュニア選手権での成功です。 しかも、4回転サルコーと2つの4回転ジャンプをきめました。 さらにジュニアでは2019年に カミラ・ワリエワ選手(ロシア)も4回転トウループに成功! ロシアが勢いづいていますね。 4回転サルコウ 四回転を試合で成功させている選手は4回転トウループと比べると少ないです。 では初成功させた選手は誰でしょうか? 4回転サルコウの初成功者はティモシー・ゲーブル 4回転サルコウは、アメリカの ティモシー・ゲーブル選手が1997年に初めて成功させました。 その後、2018年に アレクサンドラ・トルソワ選手が13歳で成功させました。 女子シニアではトゥルシンバエワ選手が初成功 女子では上で書いたようにジュニアでの選手の成功しかありませんでしたが、 ついにシニア女子でも四回転サルコーの成功者が出ました。 2019年3月22日の世界選手権女子フリーでのエリザベート・トゥルシンバエワ選手(カザフスタン)です! 19歳での成功ですがすごいですね!! そして、翌シーズンに当たる2019年の10月にはロシアのトルソワ選手が、ジュニアに続いて シニアでも4回転サルコウを成功させました! 紀平梨花選手も練習で成功!? 女子の紀平梨花選手が2017年7月、 全日本ジュニア合宿で4回転サルコウに成功したそうです。 まだ試合では成功させていませんが、ぜひいつか成功させてほしいですね! 紀平梨花選手といえば、浅田真央選手につづいて、女子でトリプルアクセルに成功させた選手(史上7人目)です。 まだ15歳という年齢ですので、今後楽しみすぎますね。 4回転ループ 4回転は、練習ではティモシー・ゲーブル選手や本田武史選手を始め、何名かが飛べていたようです。 ですが結局、試合で成功させる人はいませんでした。 難しいジャンプなんですねー。 羽生結弦選手が4回転ループに初成功! そして日本の男子フィギュアの星 羽生結弦 選手が!? カナダで2016年10月1日に開催された「オータムクラシックインターナショナル2016」で世界初の「4回転ループ」を成功させました! King Yuzuru, landing the first ever I think quadruple loop in competition. 先日の会見で「プログラムに入れられる(ジャンプ成功)確率になっている」と言って、4回転ループに挑戦すると言っていましたが、さっそく成功させるとは……。 ということで、4回転トウループ、4回転サルコウ、4回転ループ……と 順調に4回転ジャンプを制覇している羽生選手ですが、2017年には四回転ルッツにも成功です! 今度はフリップ、さらにはアクセル!? ……応援しています。 女子の4回転ループ成功者はまだいない 男子で4回転ループを成功させたのはこちらの5名です。 羽生結弦• 宇野昌磨• ネイサン・チェン• ダニエル・グラスル• アレクセイ・クラスノジョン まだ少ないですね。 女子の4回転ループ成功者はまだ1人もいません。 ……が!! 宇野昌磨 選手がやってくれました!! 宇野昌磨が4回転フリップに初成功 世界で初めて4回転フリップを決めた選手は日本の 宇野昌磨選手です! アメリカ・ワシントン州スポケーンで行われた3大陸対抗戦の男子ショートプログラムで、なんと宇野昌磨選手が世界初の 四回転フリップを成功させました!! それを本番で決めるのだからスゴすぎる! おめでとうございます! ネイサン・チェンが連続技に成功 現在、4回転フリップのできる選手はこちらの5名です。 宇野昌磨• ネイサン・チェン• ヤロスラフ・パニオット• ヴィンセント・ジョウ• アレクサンドル・サマリン 女子ではまだ4回転フリップを跳べる選手は現れていません。 そして、アメリカのネイサン・チェン(Nathan Chen)選手が、2016年NHK杯で 4回転フリップ + 3回転トゥループの連続技に初成功しました。 これはすごい! And the season has officially started! At the press conference with brother Chen not Chan 😋 — Patrick Chan Pchiddy こちらはパトリック・チャン選手とのツーショットです。 右側がネイサン・チェン選手。 すごいですね。 4回転ジャンプの新時代の幕開けとも言われていますが、男子は3種類以上の4回転ジャンプを飛ばないと上位に食い込めないレベルになっていますね。 ちなみにネイサン・チェン選手はループとアクセル以外の4種類は、公式試合で4回転で飛んでいます。 4回転ルッツ ジャンプの中で2番目に難しいですが、この4回転ルッツに成功させたのは誰でしょうか。 四回転ルッツ初成功はブランドン・ムロズ 4回転ルッツに試合で成功させた選手は、アメリカのブランドン・ムロズ(Brandon Mroz)選手です。 これは現在では 地球上で最も難しい技です。 これを超えるには 四回転 + 四回転 とかやらないと無理やろうなー。 もしくは4ルッツ+3ループとか。 いやはや、すごすぎる。 2017年10月21日追記: 羽生選手も成功! 2017年10月グランプリ(GP)シリーズのロシア戦で羽生結弦選手が、四回転ルッツに成功しました! これはすごい! 毎年成長しているのが衝撃です。 女性でも四回転ルッツの成功者が!? 女子選手でも四回転ルッツを成功させた選手が出てきました。 初の成功者はロシアの アレクサンドラ・トルソワ選手です。 公式試合では、JGPアルメニアン杯で初めて成功させました。 上でも書きましたが、四回転サルコー、四回転トーループも成功させ、合計で3種類の4回転ジャンプを跳べる選手です。 さらに、2019年のジュニア大会では、アメリカの アリサ・リウ選手が成功させ、さらにはロシアの アンナ・シェルバコワ選手も 1試合に2本の4回転ルッツを成功させました。 女子も四回転ジャンプの時代の幕開けなのでしょうか?! 4回転アクセル 4回転は 練習でも成功させた選手がいるとは聞いたことがありません。 4回転半を飛ぶのはとんでもなく難しいんでしょうね。 というか トリプルアクセルがほとんど4回転ジャンプ並ですからね。 そう言えば、 アルトゥール・ガチンスキー選手はトウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツの 5種類のジャンプを4回転で飛べるそうなんですが、アクセルだけはできません。 羽生結弦選手は練習しているらしい も練習しているみたいですね! アクセルも得意な羽生選手なら成功させそうな期待もありますが。 アクセルは4分の1アンダー(回転不足)で転ぶくらいで、ある程度は回れる段階まできている より引用しました。 ある程度回れる段階まで練習ではいけているんですね。 すごい! 羽生は「4回転アクセルは、スケートを始めた頃からの僕の夢。 いつか試合で入れてみたい」と、目を輝かせた。 ニュース より引用しました。 いや、ほんとに羽生選手には四回転アクセルに初成功してほしい! 4回転ジャンプの衰退と繁栄 1988年にカート・ブラウニング選手が世界で初めて成功し、現在では 男子シングルではジャンジャカ飛ぶ人がいる4回転ジャンプ。 そんな四回転ジャンプですが、 繁栄と衰退がありました。 4回転の第一次繁栄期 1990年代後半から2000年代前半にかけて、クワドキング(4回転の王)と呼ばれたティモシー・ゲーブル選手がショートとフリーで合計3回の4回転ジャンプを成功させました。 そして フィギュア界の歴史に刻まれる対決と言われる、2002年ソルトレーク五輪での アレクセイ・ヤグディン選手と選手の4回転からのコンビネーション対決。 そして、「90度以上180度未満の回転不足は 7割の得点」「180度以上不足は1回転の格下げ」というふうに2段階になりました。 なので、多少失敗しても「4回転ジャンプ」の7割の点数はもらえるようになったため、再び4回転ジャンパーがどんどん出てきました。 上の写真は織田信成選手、小塚崇彦選手、高橋大輔選手。 3人共4回転ジャンパーです。 4回転ジャンプの未来 現在のところ、男子では4回転ジャンプを飛ぶ選手は珍しくないです。 いえ、 飛べないと話にならないレベルになってきました。 すべてのジャンプで4回転を跳ぶ……という未来も薄っすらとですが見えてきました。 そもそも、昔は「すべてのジャンプで3回転の時代」なんて思ってもみなかったでしょうね。 今では当り前すぎます。 男子では4回転アクセル以外は当たり前の時代に? ですが、未だに練習中でさえ誰も成功させていない4回転アクセルは、飛べる選手が出てくるかどうかわかりません。 出てくるとすればすごい 天才ジャンパーでしょうね。 4回転アクセルの成功者が出ることにも期待しますが、もう1つ気になるものがあります。 それは、 5回転ジャンプです! はたして5回転ジャンプを成功させる選手は出てくるのでしょうか?! 女子も4回転ジャンプの時代が来るのか? 一方 女子シングルでは、試合で 4回転ジャンプに成功したのは安藤美姫選手。 そして2019年にアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)選手が4回転サルコーと4回転トウループ、さらには4回転ルッツまでも跳びました。 女子も男子のように4回転の時代が来るのかと聞かれれば、今のところ難しいのではないかと思います。 トリプルアクセルだけを見ても、練習で飛べる選手は存在しても、試合でバンバン決められるのは引退した浅田真央 選手、そして紀平梨花選手ぐらいです。 なので、ジャンプの天才が何年かに一度現れて4回転ジャンプに成功する……というパターンが続くのではと思っています。 ……と、わたしはずっと思っていたのですが、2019年10月のグランプリシリーズ カナダ大会で考えが変わりました。 ロシアのトルソワ選手が1つの試合に3種類の4回転ジャンプを成功させたからです。 トルソワ選手は、失敗しましたが4回転トウループを加えた連続ジャンプも合わせると、なんと 1つのプログラムに4回の4回転ジャンプを組み込んだのです。 女子シングルでの4回転の時代の幕開けなのでしょうか?! 紀平選手も4回転ジャンプにチャレンジしているそうですし、今後の女子シングルも見逃せません。 フィギュアスケートNHK杯、羽生結弦選手が世界初の300点超えとなる322. 40点で優勝、GPファイナル進出を決めました。 女子は宮原知子選手が優勝、浅田真央選手は3位で、ともにGPファイナルに進出しました。 40点……やばすぎですね。 むちゃくちゃすごいです。 羽生選手、おめでとうございますー!! 2017年1月23日追記:ネイサン・チェン選手がフリーで4種類5回の4回転に成功! そして、アメリカのネイサン・チェン(Nathan Chen)選手が2017年1月22日の全米選手権(男子フリー)で4種類 5回の4回転ジャンプを成功させました! 4回転トーループ• 4回転サルコウ• 4回転フリップ• 4回転ルッツ の4種類ですね……。 すごい人ですね。 羽生選手の成功させた「四回転ループ」にはまだ試合で成功させていませんが、これも成功させるととんでもないことに。 2019年10月28日追記: トルソワ選手が女子で3種類の4回転に成功! すごい選手が登場しました。 ロシアの アレクサンドラ・トルソワ(Alexandra Trusova)選手が、2019年10月のカナダ大会で3種類の4回転ジャンプを成功させました。 ちなみに、トルソワ選手はジュニアのとき(2018年3月10日の世界ジュニア選手権)に4回転サルコー、そして女子では初となる「4回転トウループ」の2種類をきめていました。 女子での4回転成功は、安藤美姫選手が2002年に世界で初めて成功して以来、実に 16年ぶりという快挙です! しかも、2種類の4回転ジャンプだなんて…… まだ13歳というトルソワ選手の今後が期待されます。 ロシアの女子シングルは、平昌五輪で金メダルを取ったザギトワ選手をはじめ、すごいハイレベルな時代になってきましたね。

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