南 池袋 パーク サイド クリニック。 診療のご案内

池袋パークサイドクリニック(豊島区東池袋)|エキテン

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甲状腺の病気「バセドウ病(甲状腺機能亢進症)」について バセドウ病とは? 甲状腺ホルモンの産生・分泌が過剰な状態 甲状腺ホルモン(FT3, FT4)の分泌が過剰になる病態(甲状腺機能亢進症)の代表的な疾患が「バセドウ病」です。 発症年齢は20~40歳が多く、次いで40~60歳• 男女比は 1:5 で女性が多い• 発症頻度200~1000人に1人程度 甲状腺ホルモンの分泌調整は脳下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)が担っています。 TSHは甲状腺のTSH受容体に結合して甲状腺ホルモンの産生・分泌を刺激します。 バセドウ病では、病的な自己免疫反応によりTSH受容体抗体(TRAb)が産生されてしまい、TSHの代わりにTRAbがTSH受容体に結合して、甲状腺ホルモンの産生・分泌が過剰に刺激されることから甲状腺機能亢進症になります。 (TRAbが産生される原因・機序については未だ明確に解っていません) バセドウ病の症状・診断について 古くから、 1. 甲状腺腫大 2. 眼球突出 3. 頻脈 がバセドウ病の3徴といわれ、バセドウ病を診断する手がかりとしていましたが、必ずしもこの3つの特徴がみられるわけではありません。 現在では、血液検査で甲状腺ホルモンや、ホルモンを過剰に分泌させてしまうTRAb(TSH受容体抗体)などを測定できるため、バセドウ病の診断が容易になりました。 バセドウ病(甲状腺機能亢進症)の症状 バセドウ病では、甲状腺機能亢進症により全身の代謝が異常亢進しているために、下に記すように全身にさまざまな症状がみられます。 眼球突出、眼球運動障害• びまん性甲状腺腫(甲状腺全体が腫大した状態)• 頻脈・動悸・息切れ• 多汗・暑がり• 手指振戦・筋力低下• 食欲亢進・下痢・腹痛• 過少月経・無月経• 体重減少(代謝亢進のため、よく食べているのに体重が減る)• 精神的高揚・イライラする、精神不安定、集中力の低下• 疲れやすい、不眠• 微熱が続く• 二次性骨粗鬆症 上記の症状はすべて表れるわけではなく、個々の患者さんで違いがみられます。 FT4, FT3のどちらかまたは両方高値• TSH低値 0. TSH受容体抗体 TRAb, TB II 陽性、または甲状腺刺激抗体 TSAb 陽性• 放射性ヨード(又はテクネシウム)甲状腺摂取率高値、シンチグラフィでびまん性 【診断】• バセドウ病: aの1つ以上に加えて、bの4つを有するもの• 確からしいバセドウ病: aの1つ以上に加えて、b の1.2.3.を有するもの• バセドウ病の疑い: aの1つ以上に加えて、bの1と2を有しFT4, FT3高値が3か月以上続くもの 【付記】• コレステロール低値、アルカリフォスファターゼ高値を示すことが多い• FT4正常でFT3のみが高値の場合がまれにある• 高齢者の場合、臨床症状が乏しく甲状腺腫が明らかでないことが多いので注意• 小児では学力低下、身長促進、落ち着きのなさなどを認める• 甲状腺血流測定が無痛性甲状腺炎との鑑別に有用である• FT4, FT3の高値とTSHの抑制で、甲状腺中毒症の診断がなされ、さらに本症の原因物質である血中のTSH受容 体抗体 TRAb, TB II が陽性であることから診断される。 TRAbが陰性の場合には、生物活性としての甲状腺刺激抗体 TSAb を測定し確認するが、第3世代のTRAb測定 法を用いると、このような必要性はほとんどない• バセドウ病の治療薬(抗甲状腺薬)は、副作用があるため、バセドウ病と診断した上で(または、確からしいバセ ドウ病と判断した上で)治療を開始する• 甲状腺機能亢進症は他にも無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎などの原因がある 抗甲状腺薬の「長所」• 外来で治療を行う事が出来る• すべての患者さんに施行できる• 機能亢進状態が、不可逆的な機能低下状態に陥ることがほとんどない 抗甲状腺薬の「短所」• 薬を飲まなくても良い状態になるまでの治療期間が長い。 その可能性も低い• 5~2年の経過で休薬・寛解(薬を飲まなくても良い安定した状態)のめどが立たないような場合には、ほかの治療法を検討することもある• 副作用の頻度が高い 抗甲状腺薬の副作用について 軽度な副作用として、皮疹(蕁麻疹)、軽い肝機能障害、筋肉痛、関節痛、発熱などがみられることがあります。 重大な副作用には、無顆粒球症、多発性関節炎、重症肝障害、MPO-ANCA関連血管炎症候群などがあります。 日和見感染を起こしたり、急激に重症感染症に至る可能性が高く、大変危険な状態です。 抗甲状腺薬で無顆粒球症をきたす頻度は0. 3-0. 外来で治療を行う事が出来る• すべての患者さんに施行できる• 機能亢進状態が、不可逆的な機能低下状態に陥ることがほとんどない 抗甲状腺薬で比較的早く良くなる症例は• バセドウ病発病半年以内• 甲状腺が小さい• 甲状腺機能亢進症の程度が比較的軽い• TRAbやTSAbの値がそれほど高くない アイソトープ治療(放射性ヨード内用療法) 抗甲状腺薬が有効でない治療抵抗性のバセドウ病に対して行う アイソトープ(ラジオアイソトープ:放射性同位元素)を用いた治療法です。 アイソトープ治療とは、どんな治療法か? 「放射性ヨード」という放射線を発するアイソト-プを中に入れたカプセルを飲むという方法です。 体内に吸収された放射性ヨードの多くが甲状腺細胞に取り込まれる性質を利用し、ピンポイントで甲状腺ホルモンを作る細胞を徐々に破壊していきます。 その結果、作られる甲状腺ホルモン量が少なくなります。 放射性ヨードから出る放射線の影響は、甲状腺だけにあり安全な方法であります。 アイソトープ治療の「対象者」• 妊婦や妊娠している可能性のある女性、母乳を与えている方は不可• 18歳以下の方は、他の治療法が選択できない時に慎重に検討 (以前は、放射線被爆を懸念する観点から、若い女性には薦めないなどの考えがありましたが、安全性が確立されています。 ) アイソトープ治療内容について、効果など• アイソトープ治療をするのに一旦抗甲状腺薬をやめる必要がある• 1回のアイソトープ内服で効果が発現するには時間がかかる(数か月後)• 1回で効果が不十分な場合には、数回にわたって行うことがある• 1回の治療で服用する放射性ヨードの分量は、甲状腺重量(大きさ)を基に算出されるので、甲状腺重量が大きいバセドウ病患者さんに適さない• 最終的に、甲状腺機能低下症になる可能性が高い。 バセドウ病が完治するかわりに甲状腺ホルモン剤の内服が生涯必要になる。 バセドウ病眼症が、再発または悪化する例がある 外科手術治療(甲状腺切除手術) 甲状腺を切除する外科手術です。 バセドウ病の甲状腺機能亢進症に対する有効な治療法の一つで、 治療効果が早く得られて確実性が高い方法です。 甲状腺切除手術の「対象者」• 甲状腺癌など腫瘍を合併した方• 抗甲状腺薬が副作用で使用できず、かつアイソトープ治療を希望しない方• 早期に症状の安定を希望する方• 甲状腺腫が大きい方 以前は、難治性のバセドウ病(内科的治療抵抗性または甲状腺腫が大きい等の治りにくい症状)に対する手術として、甲状腺の一部を残す(残置甲状腺は4~6g程度 「甲状腺亜全摘」が一般的に行われていました。 これにより、甲状腺機能がちょうど良いバランスになることを期待する治療法でした。 しかし、術後2年後に15%、5年後には20%程度の甲状腺機能亢進症の再発があります。 現在では、このような難治性バセドウ病に対する外科手術として、甲状腺機能亢進症の再発を無くするために「甲状腺全摘術」を行うことが多くなっています。

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甲状腺外科学会

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院長 : 飯原 雅季(いいはら まさとし) 略歴 浜松医科大学医学部卒業 東京女子医科大学内分泌外科入局 JR東京総合病院外科(1年間) 国立国際医療センター外科(2年間)において 一般・消化器外科、胸部外科の研修 平成7年4月 東京女子医科大学内分泌外科 助手 平成14年6月 東京女子医科大学内分泌外科 講師 平成21年7月 東京女子医科大学内分泌外科 准教授 平成25年6月 南池袋パークサイドクリニック開設 資格 日本外科学会認定医・専門医・指導医 日本内視鏡外科学会技術認定医(一般・消化器外科) 日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 内分泌・甲状腺外科専門医 日本がん治療認定医機構暫定教育医 米国内分泌外科学会メンバー ドクターからひとこと 東京女子医科大学内分泌外科で25年にわたり甲状腺・内分泌外科の専門診療を行ってきた経験を活かし、「交通アクセスのよい環境」と「診療に必要な検査を速やかに行う設備」を備えたクリニックで、甲状腺・副甲状腺を患う多くの患者様に適切な専門医療を提供したいという思いから、池袋に当クリニックを開院致しました。 経験豊富な2名の女性外科医による「乳腺診療」も併設しております。 皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。 南池袋パークサイドクリニックの特徴 当クリニックは甲状腺・副甲状腺・乳腺の専門のクリニックです。 お気軽にご相談ください。 甲状腺・副甲状腺専門のクリニックです 当クリニックで診察・検査を担当する医師は、大学病院で内分泌・乳腺専門の外科医として勤務してまいりました。 甲状腺・副甲状腺・乳腺の腫瘍性病変の有無や腫瘍の診断・治療、ならびにバセドウ病、橋本病、副甲状腺機能亢進症などホルモン異常をきたす疾患の診断・治療を得意分野としています。 甲状腺・副甲状腺疾患では骨粗鬆症との関連があり、骨粗鬆症の診断・薬物治療についても専門に行います。 女性医師による、乳腺診療を併設しております。 当クリニックでは女性医師による乳がん検診を行っております。 乳腺疾患も検診のほかに精密検査による診断から治療方針決定、外科治療までを行います。 甲状腺・副甲状腺・乳腺いずれの場合も手術が必要な方については、当クリニックと提携している東京逓信病院(外科)にて私たちの提供する診療の一環として入院・手術を受けていただくことが可能です。 また、患者様のご希望や病状などによっては、手術可能な他施設への紹介をさせていただきます。

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池袋パークサイドビル(豊島区南池袋)の賃貸情報|オフィサイト

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【クリニックについて。 】 当クリニックは、名古屋市栄で婦人科・産婦人科・女性内科を併設しており、 産婦人科診療・婦人科診療の他に、ピル外来、医療レーザー脱毛、アンチエイジング外来を 行っています。 中絶手術、子宮がん検診にも対応。 不安が多い婦人科疾患について、わかりやすい説明・治療を心がけています。 所在地は、栄の松坂屋 南隣・地下鉄 矢場町駅4番出口徒歩1分。 ビル1階が郵便局の大河内ビル5Fです。 【ご来院に際して。 】 ・健康保険証をご持参ください。 ・ 当クリニックは予約制ではございませんので、診療受付時間内にお越し下さい。 *受付時間は 平日は終了時間の30分から15分前 です。 土曜日、祝日は 18:30 です。 日曜日は 17:00 です。 混雑時は受付終了時間が早まることがあります。 午後の予約診療に併せて午前診療の受付終了を早めることがあります。 祝日や日曜日の診療は混雑により、待ち時間がかなり長くなっております。 混雑状況により、早めに受付を終了する場合もあります。 ご迷惑をおかけ致しております。 原則受付順にご案内しますが、診療の内容により ご案内の順が前後する場合があります。 ご了承ください。 ・お支払には 各種クレジットカード、交通系電子マネーもご利用頂けます。 【診察時間のご案内。

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